夏といえばボーイミーツガールなんですよ

今日のぼやき

○ぺとぺとさん
えー、なんで今さらこんな昔のラノベの話かと言いますと。
「夏なんで、久々に読み返してみるかー」と思ったからですね。
ヤングな方に向けて説明しますと、「ぺとぺとさん」は2004年に1巻が発行されたライトノベルです。
2巻までの内容が、アニメ化もされております。
そんなわけで、久々に読んだ感想なのですが。
この作品、記憶の中では「妖怪と人間が共存する世界での、甘酸っぱいラブコメ」だったんですよ。
でも改めて読むと、人間から妖怪に対する露骨な差別意識があちこちに見られるんですよ。
こんなギスギスしてたんだ……。
あと、1巻のエピソードだと思ってた話が全然入ってなかったり。
キャンプも、カンナの問題の解決も、ぺと子父の登場も、1巻ではまだだったわ。
この辺は前述の通り、アニメで2巻の内容までやったがゆえの混乱なのかな。