2011年10月5日、第2回経営諮問会議が開催されました。
前回に引き続き弊社東京officeにて、代表取締役社長の春日秀之、
常務取締役の春日孝之、高島経営顧問、米村経営顧問、
堂免技術顧問の5名で開催されました。
今回は2回目の開催ということもあり、前回よりも
具体的な内容について話し合われました。
上期の総括においては、各事業部の現況や課題、
対策について報告させて頂き、顧問の方々より厳格な
ご指導を賜ったうえで、今後の事業展開に向けて示唆に富む
ご教示を頂き、実り多い議論をさせて頂きました。
さらに現在進めております新規事業について、CFRP事業ならびに
レアプラ®事業の進捗についてご報告いたしました。
特にCFRPの事業計画においては、全設備の設置が
11月初旬に完了し、世界初のCFRP量産モデル工場として
稼動する旨とすでに受けている具体的な
引き合いについてご説明いたしました。
◆CFRP量産モデル工場
「コンセプト: 美しいプロダクトを美しい工場でつくる」
レアプラ®事業においては、現在整備中のレアプラ®・シンボル
(新本社ファクトリー)の意義や現在の
進捗状況についてのご報告をいたしました。
◆レアプラ®・シンボル(新本社ファクトリー)イメージ図
115周年記念事業「レアプラ®・シンボル
(新本社ファクトリー)2011年11月完成予定。
レアプラ®・シンボルの意義
1. エネルギーをくつる: 社員の士気の源泉
2. エネルギーをへらす: 壁を二重にした魔法瓶構造
3. エネルギーをまわす: 築30年の工場をリノベーション
また今後、弊社が出展を予定している、「産業フェア in 善光寺平2011」
(長野ビッグハット 10月28、29日開催)」、「先端材料技術展2011
(SAMPE JAPAN)(東京ビッグサイト 11月9~11日開催)」等の
展示予定についてもご報告いたしました。
◆産業フェア in 善光寺平のブースイメージ
下期以降については、従来事業の適正化をよりスピード感を持って
取組み、順調に進んでいる新規事業については、さらに気を
引き締めて事業化を成功させるべく、社員一同
同じベクトルをもって邁進してまいります。