8月20日(金)に信州大学工学部UFOビルにおいて、第3回信州サステイナビリティー・フォーラムが開催されました。
このフォーラムは産学官の連携協力により、サステイナブルな地域づくりを担う環境人材の育成を目的として2008年10月から開催されており、今回が第3
回となりますが、弊社社長、春日秀之がパネリストとして参加させていただきました。
プログラムは下記のとおりでした。
テーマ 「グリーンニューディールを考える」
(1)フォーラムの開催にあたって 小宮山淳 信州大学長様
(2)キーノート・スピーチ
①黒田大三郎 環境省参与様(前 自然環境局長)・・・50分
「生物多様性の保全と持続可能な利用」
②マイケル・ノートン 信州大学経営大学院教授様・・・・30分
「グリーンニューディールと日本の果たすべき役割」
―休憩(10分)―
(3)パネルディスカッション・・・(60分)
「グリーンエコノミーをめざして~信州の挑戦」
コーディネーター.三神万里子 信州大学経営大学院客員准教授(ジャーナリスト)
パネラー.黒田大三郎 環境省参与
白井千尋 長野県環境部長
茅野 實 長野県環境保全協会会長
春日秀之 ㈱日本機材 代表取締役社長
小宮山淳 信州大学長
マイケル・ノートン 信州大学経営大学院教授
(4)報告・・・(30分)
藤井恒男 信州大学工学部教授
「グリーンMOT教育プログラムの現状と課題」
パネルディスカッションにおいては、プログラム予定時間を1時間もオーバーする大変熱のこもった意見交換が行われました。環境化学を学んできた弊社社長の春日にとっても改めて環境問題について考える大変貴重な機会をいただきました。
最後になりますが、このフォーラムを主催いただきました信州大学の皆様、弊社にフォーラム参加のご案内をいただきました長野県中小企業団体中央会の皆様に厚く御礼申し上げます。