近年さまざまな大規模自然災害が各地で頻発し、個々の経営だけでなく、サプライチェーン全体に
深刻な影響を及ぼすことが大きな社会問題となり、2019年7月に『中小企業強靱化法』が施行されました。
最近では、新型コロナウイルス感染症拡大も、自然災害とは別にサプライチェーンに
重大な影響を及ぼすリスクとなっています。
その中で、防災・減災に取り組む中小企業が「事業継続力強化計画」をとりまとめ、
それを国が認定するという制度があります。
ニッキフロン(株)は、2019年9月に「事業継続力強化計画」策定の認定を受けておりましたが、
その後に大きな災害を経験したこと、また昨今の新型コロナウイルス対策を盛り込んだ更新版として、
改めて2021年3月に更新認定を受けることとなりました。
ニッキフロングループは、大きな自然災害を経験した企業として、
今後も積極的にBCP(事業継続計画)や「事業継続力強化計画」に取り組んで参ります。