NiKKi Fron

~ つなぐ技術で未来をつなぐ ~

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「サウスチャイナモーニングポスト紙」にトップインタビュー掲載

2020-11-02 | 日記

2020年10月30日付「サウスチャイナモーニングポスト紙」の日本企業特集に、

弊社社長 春日のインタビューが掲載されました。

NiKKi Fron revolutionises production processes for high-performance plastic | South China Morning Post

 

<日本語訳>

NiKKi Fronは機能樹脂製品の生産工程に革新性をもたらす

 

NiKKi Fronは、120年以上にわたっての革新と品質のレガシーを継承し、スーパーエンジニアリングプラスチックの

世界有数のメーカーとして生まれ変わろうとしています。 同社は、成長を続けるアジアの顧客に、

半導体ウェーハの洗浄に使用されるフッ素樹脂、クラッチフェーシング用の繊維強化プラスチック、

および射出成形機において、画期的な技術を提供しています。

「私たちは、革新的な材料技術をもって、石油、化学薬品、医療、自動車、発電、半導体産業、各業界の顧客ニーズに

答え続けています」「精度・生産性・コスト力の観点から、生産の枠組みを大幅に強化しています」と

春日孝之社長は述べています。

高温環境かつ強力な薬品に耐えるために、緻密に設計されたフッ素樹脂製品がウェーハ洗浄工程で使用されています。

NiKKi Fronは、精密な製造技術により、500mmを超える複雑な形状のフッ素樹脂製チャンバーを造るという

独自の能力を誇っています。半導体製造装置のリーディングカンパニーの期待に答えるため、

同社は昨年10月台風19号による洪水の被害を受けたにも関わらず、最先端のフッ素樹脂製品工程を

12月日本に完成させました。

最新鋭の工場では、第4次産業革命を迎えるべくIoT、AI、自働化などの技術を取り入れています。被災の経験、

そして新型コロナウイルスの感染拡大を受け、サプライチェーンを強靭化するため、今年は新たにフッ素樹脂製品の

生産工程をタイに立ち上げます。

成功を収めているパキスタン市場に続き、成長を続ける東南アジアや南アジアの顧客へ製品供給を行うため、

タイにクラッチフェーシングの素材工場を立ち上げ、また戦略的な営業拠点をホーチミンに置きました。

新しい工場の効率化が図られた製造工程では、樹脂、ゴムそしてガラス繊維を複合化し、

世界のマーケットに対応したクラッチフェーシングが製造されます。

このNiKKi Fronのイニシアチブは、マニュアル自動車が使用され続けるアジア各国で拡大する

再販市場のビジネス機会に答えるものです。

「海外拠点を有効活用し、南アジア・東南アジア市場で新しいドアが開かれる事を期待します」

「私たちは、最高の生産工程を提供し続け、信頼のおける販売パートナーを迎え入れたいと思います」と

春日社長は述べています。

 

サウスチャイナモーニングポストは、1903年に創刊された歴史のある香港の日刊英字新聞であり、

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