2011年7月22日、長野市のホテル国際21で、地元長野の
異業種交流と地域産業振興を目的とした講演会が開催されました。
長野商工会議所工業振興委員会主催で、
長野商工会議所異業種交流研究会とながのビジネス共創
プロジェクト(B-cip Nagano)の共催で開催されました。
50名以上の出席者が、熱心に講演に耳をかたむけました
この度の会では、東京商工会議所の常務理事でおられる
岡部義裕様よりご講話を賜り、異業種の交流をテーマに
東京商工会議所の交流事業と支部活動などを
様々な事例をもとにご説明頂きました。
また、有限会社スラマットの茂木正朗代表取締役社長からは
豊富な海外経験をもとに、特にインドネシアの魅力について
お話し頂く機会に恵まれました。
ユーモアを交えて講話される、茂木正朗代表取締役社長
非常に和やかな雰囲気の中で行われた同会では
B-cip Nagano会長であり、NiKKi Fron株式会社
(旧株式会社日本機材)代表取締役社長の春日もお時間を頂き、
素材開発型企業としてさらなる成長を目指す弊社の挑戦を
「レア・プラスチック」を例にとりご紹介いたしました。
「レアプラ®」の質感にふれる聴講者の皆様
弊社は、半世紀にわたって自社で扱ってきた特殊樹脂を
「レアプラ®」として、人間の感性に訴え掛ける作品を創作し
新たな価値の創出に取り組んでおります。
これは、Science & Artによる次世代ビジネスモデルであり
Scienceの分野では「ヒューマノイドロボット」や「医療」、
Artの分野では仏国高級素材メーカーBlanc Bijouより
高付加価値ビジネスを展開させてまいります。
2012年の「レアプラ®」本格事業化に向け
NiKKi Fronグループは時代のトレンドを
意識した事業に取り組んでまいります。