上杉ともゆき「新潟大好き!」

ふるさと新潟に元気注入!!

観光消費単価の向上を

2024-02-06 | 議会報告
県民所得アップ対策特別委員会。今回の調査テーマは、
〇新型コロナウイルス感染症5類移行後の観光振興の現状と今後の取組について
・多様な地域資源を生かした国内外に通用する観光地づくりの取組
・誘客促進に向けた交通ネットワークの充実について


はじめに、観光文化スポーツ部から、
1.令和6年能登半島地震の本県観光への影響と対応
2.県民所得アップへの対応
3. 観光地の県民所得アップに向けた取組
4.新潟観光ブランドの形成及び情報発信
5.地域資源を生かした観光コンテンツの造成
について、
交通政策局から、
1.新潟空港の拠点向上に向けた取組
2 .クルーズ船の誘致
3. 県内交通機関の誘客促進に資する取組
について説明を受けました。

質疑では、
・観光消費単価の向上について
・ガストロノミーツーリズムについて
・トキエアへの期待について
・観光インフラ(トイレ、コインロッカー等)の整備について
・サイクルツーリズムについて
・「北陸応援割」の早期実施について
・教育旅行の推進について
・「大地の芸術祭」の経済波及効果について
といった議論がありました。

観光分野における所得アップのためには、観光客の増加とともに消費単価の向上が必要です。
消費単価の内訳は大きく宿泊・交通と周辺観光の二つに区分できます。
宿泊については、宿泊施設の高付加価値化を推進しているとのこと。
周辺観光では、域内周遊ルートを“旅ナカ”で発信しているとのこと。
城郭、神社仏閣、テーマパークなどは少ない新潟県ですが、
地域の魅力を掘り起こすことで、体験型のメニューを充実できるのではと考えます。


今日の新潟は
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中央区防災士の会 | トップ | ボラセン最終日 »
最新の画像もっと見る

議会報告」カテゴリの最新記事