日記だけでも・・・

ささいな日常、つづってますー。

アメリカの消しゴム事情

2006-03-02 | Weblog
中学、高校の頃はシャーペンを使ってノートを取っていたので、
かわいい下敷き、よく消える消しゴムは必需品でした。
けっこう今でも鉛筆がすきなんですがね。
まあ、そうは言ってもペンでものを書くことが多くなりました。

こちらの大学生は意外と鉛筆使ってる人が多いです。
もちろんシャーペン派もいますが、コテコテの鉛筆派もかなりいます。
教室に鉛筆削りが壁に取り付けてあるところも多いし。
しかし、その鉛筆使用人数の割り合いに対して、消しゴム保有率が低い。

じゃあ、字を消さないのかというと、そうではなくて、
シャーペンや鉛筆に帽子のようにくっついてるのを使ってる人が多いです。
あれは鉛筆の芯の長さに対して、消しゴムの長さが短すぎるんじゃない?

ペン型の消しゴムを使ってる人もいます。
まあ、ペン二本持って書くときは鉛筆、消すときはペン消しゴムってな感じです。

見ないのは、固体の独立した消しゴム。
あれを持ってる人は少ないですね。
なので、試験中にコロコロ机から転がり落ちて周りに迷惑かけてる学生もいません。
私は固ケシが一番好きなんですがね。
あれでゴリゴリ消さないと消した気がしない。
まあ、筆圧が濃いからそうなんだけども。

最後に言いたかないけど、文句を一つ。
日本語を取っている学生諸君。
宿題は鉛筆でやってきましょう。
ペンで間違いを黒塗りしまくった上に間違えてるのを見ると、ちょびっといらついてしまうのです。
字の美しさもさることながら、見た目の美しさも大切ですのでね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グリーングリーン | トップ | お雛様じゃない? »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事