博多駅に隣接する大型家電量販店のカメラ売り場で、なんと完全場違いの炊飯ジャーが一緒に売られていました。
しかしこれにはちゃんとした理由があるようです。
震災後から途絶えていましたが、中国からの大型クルーズ船の博多寄港が復活し始めました。
上陸しての滞在時間は9時間だそうで、この間に観光もして買い物もするのでバタバタしたスケジュールになりますが、店としては如何に短時間で客の購買欲を満足させるかがカギとなります。
中国ツアー客の売れ筋は1眼レフカメラ、化粧品、炊飯ジャーだそうです。
このことから容易に想像できますが、カメラ売り場に炊飯ジャーを一緒に置いておくと売れる可能性が大きくなるということでしょう。
ところで、日本製の炊飯ジャーはご飯がおいしく炊けることと故障しないことで中国ではとても人気があります。
博多山笠(7月1日~15日)
博多山笠公式HP:http://www.hakatayamakasa.com/index.php