前回の「中」の話しの続きですが、デジタルと言うと「中」がなくて「1」か「0」か、
「YES」か「NO」かと思いがちですが実際はそう単純ではありません。
判断する基準が1つ(1ビットと言う)しかないならば1か0かの2通りしか選べませんが、
2つ(2ビット)あれば4通り、3ビットなら8通りと2の乗数通りとなります。
例えば20ビットなら2の20乗になるので1048576通りの区別ができます。
音楽のCDなどは32ビットなどが使われていますから天文学的な数値になります。
デジタルの良い所は1と0の組み合わせだけで表現できるので電気的に処理し易いことにあります。
ところで10進数の足し算では1+1=2ですがデジタルでは2進数が使われますので
1+1=10(ジュウではなくイチゼロ)となります。
因みに10進数での3は1+1+1=11(イチイチ)。
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