ふうちゃん本舗

のんびりおじさんの社会科見学

良いお年を

2014-12-25 07:47:10 | 街を徘徊して


今日はクリスマス。
街の飾りつけが明日から歳末大売り出しのものになります。
今年もあと残すところ6日。皆さま、良いお年をお過ごし下さい。
ところでこの歳末に思い出したこと(歳取ると昔を思い出すので)
約30年前になりますが、原田知世、三上博史主演で「私をスキーに連れてって」という映画がありました。
当時はこれでスキーブームが起こりました。
この映画の中で、万座でスキーを楽しんでいる原田に、同じく志賀にスキーに来ていた三上が
大晦日の夜に車で5時間かけて告白に行くというシーンがありました。
そしてうまく告白できたその時に丁度新年になって、二人のバックにはナイヤガラの花火。
この時に流れていた曲がユーミンの「A HAPPY NEW YEAR」でした。
好きな良い曲です。因みにこの映画の挿入曲は全てユーミンの曲でした。


信用してはいけない人とは

2014-12-18 07:41:32 | 街を徘徊して


プレジデントという経営者向けの雑誌に載せられていたという記事がネットに紹介されていました。
「有能な秘書が見抜く“信用してはいけない人”の特徴」
その記事からの抜粋です。信用できない人とは
調子よく話し、よくしゃべる。
いいことしか言わない。
やたらとニコニコする。
自慢話が多い。
ほめ方が大げさ。
他社の悪口を言う。
損得に敏感。
有力な人との関係を強調する。
すぐにトップに会わせるように要求する。
名刺の肩書が大げさ。
笑う時、目が笑っていない。
部屋へずかずかと無遠慮に入って来る。
親しさを強調するためか、対人距離が近い。
人によって態度を変える。
話に具体性が乏しい。
そして最後に、
履いている靴が汚れている。
これらは会社関係ですが、一般生活にも当てはまるのでは。
それと私がこれに追加したいこと。
自分は動かなくて他の人をけしかける(アジテーター)。
自分が言いにくいことを他人に言わせようとする(自分はよいこ)。


予知能力話しの続き

2014-12-12 07:03:54 | 街を徘徊して


ちょっと硬い内容ですが
建設工事現場に必ず掲げられている「KY」という文字の意味を知っていますか。
これは “空気を読め”ということではなく、「危険予知」という言葉の略です。
危険の予知、つまり例えばここに物を置いたら次にどうなるのか“もしも”で考えましょうということ。
地震が来たらこれが落ちて下にいる人を怪我させるかもしれない、
これにつまずく人が出るかもしれない、
そうしたらどのようにすることが安全だろうかと考える、
工事現場では災害をなくすためにこのKYが徹底されています。
3年前の3月11日に起こった大震災の時、スカイツリーのあの高い場所の不安定な工事現場で災害が起きなかったのはKYが徹底していたからと思います。
後から聞いた話では、現場では常に地震が来ることを想定していて、
例えばスカイツリーの中で天辺に付けるアンテナ塔を釣り上げている最中に大地震が来たらどうなるか、などシュミレーションし対策を取っていたそうです。
そして実際に釣り上げている最中に地震が来てしまったのですが、事前対策が功を奏し何も問題は起こりませんでした。


ちかごろ予知能力に陰りが

2014-12-05 07:28:36 | 街を徘徊して


(博多灯明イベント_承天寺)

予知能力とか言うとすぐに霊能力者を思い出しますが、予知=先の想像ができる、ということで人間が本来持っている能力です。
先の想像ができればそれに対して予め準備しておくことができます。
近頃はこの能力に陰りが出て来ました。
先日近親者の葬儀に参加した時のこと、お坊さんに合わせて合掌礼拝となったのですが、その時初めて数珠を忘れてきたことに気付きました。
途中で気付くなら未だしも、合掌した自分の手を見てから気付いたのですから情けない。
ある時はフォーマルな服の着替えを持って行って、さあ着替えとなった時ズボンのベルトを忘れていたのに気付きました。
幸い上着のボタンを留めればベルト部分は見えませんので助かりました。
またある時は親戚の結婚式で携帯をマナーモードにするのを忘れていて、もしも神主さんが祝詞を上げている最中に電話があったらひんしゅくを買うところでした。
この他にも、改札を出る寸前にIC乗車カードの残金不足に気が付いて慌ててチャージしたり、
寄る予定だった店を素っ飛ばし、帰ってから「しまった!忘れてた」・・などいろいろありますがこのようなことはまだまだ増えることでしょう。