ふうちゃん本舗

のんびりおじさんの社会科見学

2500万円を拾ったがどうしよう 

2016-05-27 06:34:09 | 街を徘徊して

これは去年の話ですが
夢の中で、知人2人と何かの施設(大きな立派な建物だった)に行った時“2500万円”を拾いました。

札束が目の前に落ちていたのですが、目が覚めて冷静に考えると50~70万円位の量ではなかったかと思います。
本当に2500万円だったら両手一抱え分はあると思いますし(経験がないので分かりません)、こんなものが生のまま落ちているはずがありません。

なぜ2500万円だと思ったのかは分かりませんが、それよりも礼金がもらえるぞと3人で万歳をしました。
日ごろから正直者の生活をしていますからネコババするという気持ちはなかったようです。

それで、礼金をもらいたいのだったら警察に遺失物として届けないと権利が出ないのではということになりました。
しかしここが道路とは違って施設の中だから、勝手に持ち出して警察に届けられるものかどうか、警察より先に施設に届けなければならないのではないか、施設内の落し物は施設の物ではないか、そうなると礼金はもらえないと、3人で喧々諤々の話しに。

結局はここで私の脳みそが処理能力を超えまして、夢の続行よりも中止して目覚めさせるということを選んだようで、目が覚めまして夢はここで終わり。
夢だけで終わらせないでほしいところですが、後から考えたらジャンボ宝くじを買えというお告げだったのかも。
そして2500万円が私の手に。


水素が今のトレンド?

2016-05-22 05:47:43 | 街を徘徊して

退屈な話しになります。
門外漢の素人が感覚で口出しするような問題ではありませんが、“そこまで急ぐ?水素社会”という感じがしましたので。

神奈川県のある都市が打ち出している水素スマートシティ。
太陽電池で発電した電気を使って水を電気分解して水素を作り保管、そしてその水素を燃料電池に加えて発電すると同時に温水を得るというもの。
実際に市とJRと大手設備メーカーが組んで駅で実現させるようです。

太陽電池の電気を充電して使えば一番効率が良いでしょうが、それでは“水素スマート事業”にはなりませんのでこのような回りくどいシステムになっていると思います。

ところで水素は体積が大きいので圧縮しなければ保管できません。
この圧縮する時に使うエネルギーは水素のエネルギーを30%消費。
その他、電気分解で発生する高熱、これも捨てるエネルギーになります。
ついでに言うなら、燃料電池に供給する水素は純粋なもの、今のところ99.99999%の高純度水素が必要。
保管する容器についても、圧力が高く腐食性が強いのでLPガスボンベを利用して保管という具合にはいかず、特殊な容器が必要になります。

CO2を出さないというだけでそこまでやらなければならないのかと思いますが、
地球温暖化防止の“水素社会がトレンド”というブームもあるし、設備メーカーは補助金もらってノウハウを蓄積したいし、することには誰も反対しないし(むしろ歓迎)ということでしょうか。

水素は天然で使える状態のものはありませんので作らなければなりませんが、今の水素の大半は化石燃料であるLNGから精製されています。
私には分かりませんが、水素社会は生産から消費までをトータルしたらCO2を本当に減らす計算になるのでしょうか。


福岡には八女(やめ)茶がある

2016-05-17 06:37:23 | 街を徘徊して

銘茶を連想させる「宇治茶」は、確かに御用達のお茶として地位を築きましたが、
必要性から宇治地方で茶を栽培させたことが始まりで、
それがそのまま献上茶となって行った歴史があります。

今は京都府・奈良県・滋賀県・滋賀県で生産されたお茶を「京都府内」で「京都府の業者」が仕上げ加工すれば宇治茶としての証票がもらえます。

このようになってしまうと、茶葉を生産する農家としてはいくら良いお茶が出来たとしても独自ブランドを育てるのは不可能でしょう。
やはりここは宇治茶ブランドに乗って行くしかないと思います。

ところで福岡には八女茶がありますが宇治茶より旨いという結果があります。
昨年度(昨年に限らず毎年同じ結果ですが)、第68回全国茶品評会では八女茶が玉露も煎茶も最高位の「農林水産大臣賞」になっています。

因みに玉露の1位から3位は八女茶、煎茶の1位と2位が八女茶、3位が静岡茶でした。
この八女茶以外にも九州では佐賀の嬉野(うれしの)茶、鹿児島の知覧茶が有名ですし、宮崎の神々の里、高千穂地方のお茶も美味しいと評判です。


宇治茶の定義が面白い

2016-05-12 08:06:46 | 街を徘徊して

「夏も近づく八十八夜~♪」
一番茶摘みの季節になりました。

ところで日本のお茶の生産量は静岡茶と宇治茶でほとんどを占めています。
しかし肝心の京都「宇治」地方ですが、都市化が進んでいて茶畑など全くありません。
全国に出荷できるだけの量をどこで生産しているのでしょうか。不思議。

そこで社団法人京都府茶業会議所で決めた「宇治茶」の定義が面白いです。

「宇治茶とは京都・奈良・滋賀・三重の四府県産茶で、京都府内業者が府内で仕上げ加工したもの。
宇治茶ブレンドは宇治茶を50%以上使用し、混ぜるお茶の産地は問わない。」

宇治とは丸反対方向の県境にある福知山市で加工しても宇治茶、
日本海側の舞鶴市で加工しても宇治茶、
これだったら宇治茶はどこでも作れますね。納得。


市営駐輪場でのタダ駐輪の話し 

2016-05-07 00:01:47 | 街を徘徊して

(博多どんたく 地元解散式 お疲れさまでした また来年)

昨年の話ですが地元ニュースで、
「市営駐輪場の従業員が自転車で出勤後タダで駐輪していた、市の管理不行き届きだった、7年間の駐輪代総額200万円は本人に弁償させます」との福岡市の会見が流されていました。

タダ駐輪していたのはシルバー人材センターなどから派遣された高齢者で、発覚したのは市民からの通報があったからとのこと。
従業員と言ってもどこも年寄り2~3人で管理していますのでタダ駐輪くらい許せよと思いますが、市としては通報があった以上は何とかしなければなりませんのでこのような会見になったものと思います。

しかしどうやってタダ駐輪を見つけたのか?
従業員の内部告発かと思いましたが、私たちの世代からしたらこれは「役得」として許されるという人が多いと思います。
それで多分、利用者がいつも同じ場所にあるロックしてない自転車を見つけて市に通報したものだと思います。

最初から「業務用」スペースとして確保しておけばこんな騒ぎにはならなかったのに。
すみません、どうしても「役得」を前提にして考えてしまいます。


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 ふうちゃん本舗博多本店
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博多どんたく、昔から守っていること

2016-05-02 08:23:38 | 街を徘徊して


博多どんたくでは、福岡市内の大通りをどんたく広場にして賑やかなパレードが行われますが、この派手さには流されずパレードの最初は博多松ばやし振興会の方が昔のままのやり方で行ないます。

その後は警察音楽隊とか高校生のバトン、福岡市の関係者、博多の伝統を保存している団体と続き、これら一連が終わってから一般のパレードになります。
あとは何をしても自由。こんなところに博多らしさが出ています。

出たがり福岡市民のまつり博多どんたく、今年は753団体約3万8千人が参加するそうです。


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