は・な・う・た・ま・じ・り

 市井の片隅で暮らす者の備忘録です。

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青春の輝き

2022年10月31日 | 吹奏楽♪

僕は、遅いかもしれない。
でも 走ろうと思う。

僕は、悲しいかもしれない。
でも 隠そうと思う。

僕は、負けるかもしれない。
でも 戦おうと思う。

僕は、弱虫かもしれない。
でも 強くなろうと思う。

人生は、過酷かもしれない。でも 夢見ようと思う。

翼は、折れたかもしれない。でも 明日へ飛ぼうと思う。 

僕は、きみの望むような僕じゃないかもしれない。

でも、きみの、きみの心の火が消えそうな時は、
そっとこの手をかざそう。
いつまでもかざそう。

『半分、青い。』より 脚本家 北川悦吏子

朝ドラ「半分、青い。」で、読まれた詩です。とても素晴らしい詩であり「僕」だと思います。


 このブログを見てくださる方の地元の中学・高校もきっと紹介の動画の中にあると思います。
毎年10月に開催されている全日本吹奏楽コンクール(中学校・高校の部)の「金賞受賞校」の自由曲のダイジェスト版がアップされていました。都道府県大会、地区大会で選ばれ全国大会へ出場できるのはごくわずか。そして金賞を受賞できるのはそのまた一握り。会場は「吹奏楽の甲子園」と呼ばれた東京の普門館が使用できなくなったため、今は名古屋で開催されています。どれも素晴らしい演奏です。コロナ禍の中練習時間や様々な制約もあったでしょう、そんなことは感じさせない演奏。また、しんどい時の家族の励ましや協力、先生の厳しい指導を乗り越えつかんだ汗と涙の金賞。
翼は、折れたかもしれない。でも 明日へ飛ぼうと思う。
銀賞・銅賞も大差はないと思います。みんな「明日へ飛ぼう」と演奏中の真剣な眼差し。意気の合った演奏だ。すべての皆様に素直におめでとう、お疲れ様と言いたい。

 

 

《全国金賞》中学校編:第70回(2022)全日本吹奏楽コンクール全国大会 金賞団体の自由曲演奏 / Japan's Best for 2022【ダイジェスト】ジャパンズベスト

【中学校の部結果】

第70回全日本吹奏楽コンクール 中学校の部

 

《全国金賞》高等学校編:第70回(2022)全日本吹奏楽コンクール全国大会 金賞団体の自由曲演奏 / Japan's Best for 2022【ダイジェスト】ジャパンズベスト

【高等学校の部結果】

第70回全日本吹奏楽コンクール 高等学校の部


今日も素敵な一日になりますように!

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日曜朝の音楽 vol.8

2022年10月30日 | 日曜朝の音楽


▼自転車で
 昨日は秋晴れでした。歩くのもほどほどにして、自転車で走ってきました。歩く時使う筋肉以外にも使わなければと思ったからです。冬になったら到底サイクリングなどはできやしません。今しかない。午後から日差しはあったのですが風を切ると寒かったです。7km×2で14km走行。帰りしな自宅に近づいた時近くの放課後児童クラブの片隅で大勢でわいわい煙が立ち上っていて、いかにも焼肉のにおいがしてきました。おいおい煙がこっちに風向きが悪いぞ~、お腹はすいとるし・・・。

▼10/27~読書週間
 灯火親しむ頃ですね。今月読了した本は2作品です。宮部みゆきさんの「小暮写真館」とパステルナークの「ドクトル・ジバゴ」。運動することに重きを置いたので、読書がなかなか進まずでした。「葦編三絶(いへんさんぜつ)」という言葉があり、何度も繰り返して、熱心に本を読んだり勉強することのたとえだそうです。晩年の孔子が易に傾倒して、竹簡をなめし革のひもでとじた易の本をぼろぼろになるまで読んだので、とじひもが三度も切れたという故事からの由来。葦編三絶までにはほど遠いです。実は先日「へうげもの」という歴史漫画(全25巻)を友人から借りて読んでいます。戦国時代の歴史はもちろん茶道や茶器のことがよくわかる面白い作品です。

宮部みゆきさんの「小暮写真館」

パステルナークの「ドクトル・ジバゴ」ノーベル文学賞作品です。




 今朝は、ヨーロッパの川にちなんだ曲を。

「ローレライ」

「ドナウ川のさざ波」

ローレライはライン川にそびえる岩ですね。長いのはドナウ川でヨーロッパ1位で2850km2番目がライン川1233kmです。世界で一番長い川は、6695kmのナイル川。日本は信濃川の367km

 

 

 

 

 

 

【ローレライ】 Mireille Mathieu~~Die Lorelei

 

 

【ドナウ川のさざ波The Waves of the Danube


素敵な日曜日をお過ごしください。
========関連リンク========
日曜朝の音楽 vol.7
日曜朝の音楽 vol.6
日曜朝の音楽 vol.5
日曜朝の音楽 vol.4
日曜朝の音楽 vol.3
日曜朝の音楽 vol.2
日曜朝の音楽 vol.1

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おでん定食と秋の味覚

2022年10月29日 | ランチ

 日増しに紅葉が進んでいます。ぐっと冷え込むと色付くのも早いですが今年の色合いはどうでしょうか。


 昨日のランチはおのまる食堂。日替わりで魚がメインのことが多いのですが、昨日はおでんでした。食材と作るものにもよりますが、物価高の昨今自分で調理するより外食の方が安上がりするのでは?と思うこともあります。ここの食堂はお昼時だけの営業ですが、手造りで栄養バランスのとれた昔ながらの味がして好きなのです。しかもお弁当箱に入ったおかずとオードブルスタイルのお皿に盛られているサブおかずを小皿に取り分けます。これだけの品数をおばちゃん一人で作るのは大変だと思う。おでんは朝作って昼食べれるというものでもないし、いつもながら感服する次第です。お客さんの中に、松茸の山を持っている人がいて少し前お裾分けがあり、昨日までメニューの中に入れてたそうです。「昨日来ればよかった」と言ったら、「そしたら出してあげるわ」とアルミ箔をご準備されて、フライパンで焼いてくださり「焼き松茸」を客人もう一人と共にスペシャルメニューでいただきました。500円で満足度120%のランチでした!




今日も素敵な一日になりますように!

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島旅っていいな。

2022年10月28日 | 日記・ひとりごと

 今月から放送中のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ」は、爽やかでスッと心の中に入ってなかなか面白い。ヒロインの子役の浅田芭路さんが演技力も高くてこのドラマを見てみようかという気になった。ロケ地の五島列島の風景を見てかつて行った場所の景色も出てきて、懐かしさからもドラマ馴染みの一因ともなった。私は、島を旅するが好きで西の隠岐の島、この前ブラタモリ放映された対馬や屋久島、沖縄本島、淡路島、近場の瀬戸内海では小豆島や直島、犬島などわりと多くの島を訪れた。「島旅」は島にしかいない固有の動植物を観察でき、おいしい料理や伝統文化があって楽しい。

小豆島の「二十四の瞳映画村」


 ところで、島とは何か調べてみた。「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう」と海洋法に関する国際連合条約には定められている。世界一大きな島はグリーンランドで、独立している国では、インドネシア、マダガスカル、パプアニューギニアなどで、日本の本州は約23万平方メートルで7番目の大きさらしい。その日本には有人島が416、無人島が6432、これに北海道、本州と四国九州を足して6852もの島で成り立つ島国日本なのだ。海に面した都道府県ではいくつかの島があるが、大阪府だけは関空の人工島があるだけで自然の島は無い。また、島といっても孤島、群島、諸島、列島、離島など様々だし、琵琶湖の竹生島(ちくぶじま)や摩周湖に浮かぶカムイシュ島(老婆の神)など湖の島もある。気象条件や今のコロナの流行状況でなかなか行けなくなったが残り少なくなってきた人生、いつかまた島旅に出かけてみたい。


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身近な話題

2022年10月28日 | 日常

 50年前の今日、上野動物園にジャイアントパンダのカンカン(オス)とランラン(メス)がやってきた日だそうです。日中国交正常化を記念して中国から贈られてきて当時は凄いブームだったのを記憶しています。あれからちょうど50年、今や友好ムードはどこへやら・・・です。

▼電気代
 下旬が検針日となっていて、恐ろしい請求。今が冷房も暖房もない言うなれば年間で一番安い時期である筈。けれども昨年、一昨年と比較したら1.6倍になってました。使用量自体はあまり変わらないのに・・・。「家庭向け電気料金は、1kWH時あたり7円を補助する現行料金で2割程度に相当する」一昨日でしたか、この報道が新聞に載ってました。おおやった!思うも束の間、その後はこう書いてあって「来年になると電力会社も値上げを2割超値上がりする恐れがあり、上昇分をまかなう」おいおいこれって今と変わらん?まだ話の段階だが、2割下げて2割上がるとなれば高いという実感のままだということなのか。意味ないじゃん!


▼「一笑一若 一怒一老」
 ネット散歩をしていたら、偶然見つけました。精神科医の斎藤茂太さんの考えた造語らしいです。人間は「笑えば笑うほど若返り、怒れば怒るほど老いていく」という意味だそうで、読めば字の如くですが、この年になって妙に琴線に触れる言葉でした。怒ると皺が増えますよ、肌に艶がなくなりますよ。はい。


▼この時期にしか
 雲海を見に行ってきました。放射冷却で霧が発生して高台の場所に行くと見れることがあります。曇った日はダメなのでこの時期とはいえ完全防備していかないと寒い。日が昇る前に行くと山水画のように撮れる。写真だけ撮って帰ろうとしたら、脇からこっちを見てる動物がいた。猫じゃないし犬でもないようだ。ふと目の周りを見たら、「狸」でした。今年は鹿にも遭うし次はなんだろ(笑)


▼図書館にて
 ご近所まわりでごくごく身近な地元出身の作家さんの本が展示されてました。結構いらっしゃるんだなあ。借りたのは恩田陸でしたが。
 


今日も素敵な一日になりますように!

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