は・な・う・た・ま・じ・り

島旅っていいな。

 今月から放送中のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ」は、爽やかでスッと心の中に入ってなかなか面白い。ヒロインの子役の浅田芭路さんが演技力も高くてこのドラマを見てみようかという気になった。ロケ地の五島列島の風景を見てかつて行った場所の景色も出てきて、懐かしさからもドラマ馴染みの一因ともなった。私は、島を旅するが好きで西の隠岐の島、この前ブラタモリ放映された対馬や屋久島、沖縄本島、淡路島、近場の瀬戸内海では小豆島や直島、犬島などわりと多くの島を訪れた。「島旅」は島にしかいない固有の動植物を観察でき、おいしい料理や伝統文化があって楽しい。

小豆島の「二十四の瞳映画村」


 ところで、島とは何か調べてみた。「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう」と海洋法に関する国際連合条約には定められている。世界一大きな島はグリーンランドで、独立している国では、インドネシア、マダガスカル、パプアニューギニアなどで、日本の本州は約23万平方メートルで7番目の大きさらしい。その日本には有人島が416、無人島が6432、これに北海道、本州と四国九州を足して6852もの島で成り立つ島国日本なのだ。海に面した都道府県ではいくつかの島があるが、大阪府だけは関空の人工島があるだけで自然の島は無い。また、島といっても孤島、群島、諸島、列島、離島など様々だし、琵琶湖の竹生島(ちくぶじま)や摩周湖に浮かぶカムイシュ島(老婆の神)など湖の島もある。気象条件や今のコロナの流行状況でなかなか行けなくなったが残り少なくなってきた人生、いつかまた島旅に出かけてみたい。


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