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 市井の片隅で暮らす者の備忘録です。

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花より団子

2023年04月30日 | 日常

~柿の木の葉が黄緑で美しい~
自宅近くにて

昨夜はよく眠れました。ここのところ眠れてない日もあったのと作業などで疲れていたのかもしれない。睡眠と食事はやはり大切だ。昨夕、施設の方より電話があり、ビクッとする。
その前日に医師より父の状況を説明があり、ステントを入れていたりするので心臓の機能が2分の1しかなく、加えてここへきて腎臓の機能が低下、身体に水が溜まってきている、利尿の薬を増やし様子を見守るという説明。電話はケアマネさんからで、父がその薬を飲むのを拒んでいるらしく、お汁粉の中に入れて出すのでそのお汁粉の料金を施設代の請求に加えてもよいですか?とのことでした。しんどいんだね。コロナで面会(施設の中に入れない)できないのが痛いです。

昨日は雨が落ちてくる前にと、散歩がてら買出しへ。テマリバナを植えてある家の前を通過していたら、「よもぎ餅作ったんで持って帰る?」とここのおばちゃんの声。

「花より団子で遠慮なく」ということで、手作りの逸品をいただきました(感謝)手作りのよもぎ餅食べるのは何年ぶりだろう。よく義母がこしらえて持ってきてくださっていた。それ以来。「花より団子」は今の時期よく使ってますよね。本来は風流を解さないで実利を求める人を揶揄したものでした。「いろはかるた」、しかも「江戸いろは」の「は」の札(「京いろは」では「針の穴から天のぞく」)
そうそう、よもぎのお餅をくださった奥さんも「ラジオ深夜便」を聴いているそうで、2時前「深夜便の歌」というコーナー、現在「ダ・カーポ」の「今日が一番若い日」が流れてます。今月31日まで。いい曲だね~と以前話したことがあります。NHKらじるらじる聴き逃しで聴けます。

青春とは心の持ち方。  
サミュエル・ウルマン(実業家)



 

 

 

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サンドイッチとお弁当

2023年04月29日 | 日常

お知らせ
昨夜、岡山県限定で放映された「カムカムエヴリバディ 再会コンサート@岡山」ドラマ内で演奏された曲をドラマの映像と
共に生で歌うコンサートの模様が流れてました。ゲストはナレーションの城田優さん、二役した世良公則さん、クリーニング店の
夫婦役の濱田マリさん、村田雄浩さん。NHKプラスの音楽のジャンルに登録(1週間)されていますのでカムカムファンの方がいらしたら、
ご覧になってください。あまり書くとアレなのですが、るい役の深津絵里さんからキュートなメッセージが届いてました。
サッチモの「サニーサイド」 やっぱり世良さんはすごく上手い!


本題です。

海苔とツナマヨとチーズでサンドイッチ。実家での作業の合間にいたただこうと思い作りました。
弁当持参でしたが、その分ご飯の量を減らしました。


お弁当は、夕べの残りのアジフライをタルタルチーズ焼き。
りんご入り春雨サラダ。
作業してるともう暑いのできゅうりの酢の物。
きょうも頑張らないけど、あきらめない。



辛いという字がある。
もう少しで、
幸せになれそうな
字である

星野富弘

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ちくわの磯部揚げ弁当

2023年04月28日 | お弁当

昨日は良い天気でした。きょうも晴れマークですが世間ではゴールデンウィークへ

ここ数日、実家の掃除や片付けで弁当を作ってます。実家へ行くと近くにコンビニも弁当屋さんもありません。
水も電気も止めた状態なので作ることもできません。久々の「弁当持ち」
ちくわの磯部揚げは、揚げずに、揚げ焼きにしました。大さじ2杯の油で、油の節約も兼ねて。
あと、ぞぼろ丼とピーマンの甘辛炒め、庭の山椒の木の芽と味噌を摺り合わせて白和えに。
いつもは鶏のミンチ肉でするのですが生憎なくて在庫の豚でやったら、オイルフェンス!と叫びたくなるような油が💧


コンビニと言えば、この前セブンイレブンの1号店が東京にできて50年と言ってました。
セブンイレブンは、もともとはアメリカの小さな氷屋さんですよね。
(昔は家庭用冷蔵庫がなく、物を冷やすための氷を買ってた)が、日用品を売るところから始まりました。

ちなみに、ローソンはもともと牛乳屋さんだよね?
だってローソンのロゴを見ると牛乳ビンがドーン。

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「春に三春の約あり」諺

2023年04月27日 | 自然・お天気


昨日のこと、父の通帳の記帳へJAへ行きました。玄関入ったところへ見慣れない花が置いてあり、
職員さんに「何の花?」と尋ねたところ「すみません。何の花か聞いてないんです」
「今度は聞いといた方がええで、こんなおっさんもいるからなあ(笑)」
私もわからないので写真を撮って調べたらベンケイソウ科「カランコエ」という花のようです。

もう5月直前、初夏がやってきます。
あっという間の春、冒頭の諺は、「花は初春、中春、晩春、それぞれ約束通り咲く」という意。
家のことや、実家のこと、予定しているスケジュール。依然バタバタしていますが、少し
心に余裕ができた。

六中観のひとつ
「忙中閑あり」です。忙しさの中にも余裕と、心を穏やかに保って前に進んでいきます。

「六中観」(りくちゅうかん)
「信頼と実行」を生み出す。

忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり) 忙しさの中にも余裕と、心を穏やかに。
苦中楽あり(くちゅうらくあり)  苦しいことを耐えて乗り越えて、そこから喜びや楽しみを見出す。
死中活あり(しちゅうかつあり)  全身全霊をうちこんでこそ何ものかを永遠に残すこと、すなわち永生が実現するのである。
壷中天あり(こちゅうてんあり)  何かに没頭できる、自分だけの世界をもっておく。
意中人あり(いちゅうひとあり)  心から尊敬し、信頼できる師や友や愛する人を持つ。
腹中書あり(ふくちゅうしょあり) 自分の信念を養う大事で手放せない本を持つ。
 
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筆跡と性格

2023年04月26日 | 日常

更新が不定期となるため、リアクションボタンをはずして、コメント欄は開きました。

昨夕、ゆう5時でしたか、相撲教習所という特集が放映されていました。
「相撲教習所は昭和32年からあって新弟子検査に合格した力士が6か月間、相撲界のいろはを学ぶ力士の学校。
相撲教習所は国技館の敷地の中、正面から一番奥にある」


しこを踏んだりする技量の習熟も勿論でしたが、国語の時間は習字でした。
観てて懐かしい気がしたと同時にうろ覚えですが、筆跡と性格というのを書物か人から聞いたことが
あって、例えば

「木」という字で

左はらいの方が長い人は、派手なことや注目を浴びることが好きなタイプ
右はらいの方が長い人は、感動しやすく何事にも熱中できるタイプ
はらいが短い人は、理性的であまりわがままを言わないタイプ

そんな内容だったと思います。何回も何回も練習して上達していく訳ですから、字も変化してくる、そして人としても成長してくる。
見えない部分で、「筆跡心理学」というのですが、私はサムシンググレートがあるような気がしています。
「筆跡心理学 徳川家康」と検索してみれば、戦国武将の字の癖から性格を導き出したというなサイトがあったような気がします。

若い新弟子の相撲取りの人たちも毎日書くたびに「堂々とした自分になる!」と考えながら左はらいを書いていれば、なりたい自分を意識する習慣がつくでしょう。
だからこそ、性格が変わっていくのかもしれません。

バタバタしているうちに八重桜は散ってしまい、山々は綺麗に化粧をし始め、「山笑う」季節になりました。
自宅から撮影



故郷や どちらを見ても  山笑う 」
            正岡子規

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