○「かきくけこ」の人生
「か」は感動
「き」は希望
「く」はくよくよしない
「け」は健康
「こ」は行動
またひとつ大きくなる、これからの人生、かきくけこが大切かなと思う大晦日
○大つごもり
雪のない大晦日の朝。大年(おおとし)とも言いますね。つごもりは「月隠れ」がなまったもの。旧暦は新月が1日。月の終わりに隠れてしまうという意味で「つごもり」というそうです。ケガも大病もなく過ごせたのが何よりの一年でした。
○光る穂
冬の斜光でススキの穂が光ってました。
○2番電車
朝から車両の征服感(笑)普段は通学の高校生で赤字路線とはいえ満員状態。この後、「第一乗り人」は二駅先でした。年の瀬ならではの風景。
○チャバタ
今年最後に焼きました。イタリアの食事パン。何も挟まずオリーブ油と塩で食べようと思います。
3月より再開した当ブログを見てくださりありがとうございました。たくさんのコメント・リアクションにも感謝いたします。
良い年をお迎えください。
○捕らぬ狸の皮算用
毎月の請求何かの見間違い?うち一般住宅なんですけどの電気代。右肩上がり止まらず、過去最高額の記録更新中の拙宅。昨日気が付いたこと。
ああ!勘違いで、政府の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が1月使用分から始まる。私はてっきり1月請求分からだと取り違えしていました。1月請求分は12月の歴月が含まれるので対象外。正解は1月の検針日から2月の検針日までの電気代から10月の検針日までの間、つまり(2023年2月分~2023年10月分)までがこの補助事業の対象となることに気付く。
お正月人数が増えた時の使用分から▼7円×(kWh)からで少し楽になると思い込んでいたのです。浮いた分はあれに廻し○○を買おうと思っていたのに。キィーッと悲鳴が出そうです💧
○歳月人を待たず
永久会と名付けている4人のメンバーがいます。昔の同僚や取引先のメンバーが津山市に3人集まり近況報告。「幸村」で忘年会兼ランチ。コロナもあったりでしばらく会は飛んでました。孫の話、全員痛い所、身体の不調や薬自慢。「草原よさらば!」で頭の髪の毛が砂漠化した人、お腹のポッコリした人、でも話すと昔のまま。
会場の近くの商店街を歩いていたら、M-1でグランプリの「ウエストランド」を祝福する立て看板。彼らも一躍有名になり忙しい年末ですね。
○日日是好日
夜が明けて朝が来て日が暮れる。そんな今日が一番。明日になれば、また「今日が最高の日」になります。明後日がきても「今日が最高の日」になります。死ぬ日も「今日が最高の日」の日と言う訳です。最期の日はいつくるやもしれない。けどそんな面持ちで最期を迎えたいと思う年の瀬。
○曜日感覚
スーパーは既に正月価格でモノが高くなってます。わずかな期間なのになあ‥と毎年思う。そんな光景を見ていると今日あたりから「曜日」の感覚がスッと消えて何曜日でもない「年末年始」に変わる。
○気になったニュース
昨夜、NHKのニュースでも流れていたがSNS上に留守にすることを書き込んだがゆえ、盗難被害に遭ってしまったという事件。専門家はSNSに留守にする旨を書き込んだり、旅行先から記事をアップするのは控えてもらいたいとの内容だったが、もう何年か前より不在がちの年末年始に危険の呼びかけはなされていたように思います。個人情報はどこでどう漏洩しているかわからず、自宅近辺の写真などで居住地がわかってしまうこともある。ブログにも、家族の所やどこどこへ旅に出ますという記事も見かけるが、わざわざ窃盗グループや「特定屋」に対して不在を通知しているようで気をつけなければと思う。自分も気を引き締めて書き込まないとと思う。
○藤井風さん
地元岡山出身の風さん。昨夜NHKで特集があったが、あんなの世界的に多くのファンがいるとは知らなかった。ヒットとなっている「死ぬのがいいわ」は世界中で一番見られている歌詞だそう。今年も紅白出場でどんな演出をみせてくれるのか楽しみです。
読んでみると衣食住を石垣島という気候風土に沿うように自ら工夫されたライフスタイルを構築されてて、その生き方も爽やかで潔い。
例えば、植物を育てるにあたり、こんなことを書かれていた。
>毎日同じようなことをしてるいようでも植物はきちんと育っている、育てるのに手間がかかるものもあれば、放っておいても育つものもあって、同じ植物といえども個性がある・・・。
愛情を与えるのが、素晴らしいことと言われがちだが、愛情が大きいあまり肥料を与えすぎて腐ってしまう植物もあり、それは人間現関係にもいえるんじゃないか、放っておくこともまた愛情なのではないか。
私も、趣味で下手なパンを時々焼いてて、下記は、Mochaさんのパン作りの動画でこねない放置パン。スケッパーですくってたたむのを3回。動画を観ていてなるほどと共感した。私も今度カンパーニュを焼く時にやってみようと思う。
読んで心がすっきりした。昔「かもめ食堂」というフィンランドロケの映画があって、あのスローでゆるゆるとした感じを思い出した。
Mochaさんはきっと心も化粧されているんだと思う。「心化粧」ありのままの素顔を見せることは素晴らしいことだと思う。
また「笑顔に勝る化粧なし」とも言う。私は、決してスローな生活とは言えないが少しでもMochaさん流に生きて行きたい。さあ、残りのお掃除をして「心のすす払いと」「心化粧」で新年を迎えるとしよう。
最後に紹介くださったポジ人さんとても役に立ちました。本当にありがとうございました。深謝。
お正月
作詞:東くめ
作曲:瀧廉太郎
1 もういくつ寝るとお正月 お正月には凧あげて
こまをまわして遊びましょう はやく来い来いお正月
2 もういくつ寝るとお正月 お正月にはまりついて
おいばねついて遊びましょう はやく来い来いお正月
明治34年の幼稚園唱歌ですが、作詞の東くめさんは昭和44年に亡くなられています。数年前だったか著作権が50年から70年に変わったので、作詞者の著作権が続いています。瀧廉太郎は西洋に留学しているので、このお正月の曲は、シベリウス作曲の「交響曲第一番ホ短調 第二楽章」に似ていると言われています。
最近、凧揚げは目にしますが、コマを回したり羽根をついたりする子供は見かけなくなりました。お出かけかゲームに集中しているのかもしません。時代変わればです。
一週間ほど前、父のお世話になっている特養から施設内で「コロナが発生」と連絡有で当分面会は禁止の連絡を受けた。幸いクラスターではないとのことで、父も今のところ元気で新年迎えられそうです。しかし、何かあってもいけないので私は警戒レベルを上げて正月を過ごす予定です。ここ何年か初詣も近くの神社で済ませてます。
ご先祖様あっても私、先週末の雪も融けていると思うので、今日はお墓掃除をしてこようと思います。
写真は今朝焼いた「オニオンブレッド」 パンの香りに包まれた朝。