こんにちは、
ロシア軍は20日、ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリでウクライナの部隊が
立てこもっていたアゾフスタリ製鉄所で、全面勝利を宣言した。
徹底抗戦を続けていたアゾフ連隊が投降したことにより、マリオポリは、ロシアに
完全に制圧され、街は完全に破壊されました。
ロシア軍は、今度は、東部ドンバス地方を中心に無差別攻撃を強化しています。
東部で行われている戦闘がウクライナの運命を左右する可能性があると言われていますが、
ロシア軍の激しい攻撃を受け、ウクライナ軍は、きびしい状況にあります。
ルハンシク州知事は25日、州内の95%がロシア側に占領されているとの認識を示しています。
しかし、ロシアも軍兵戦死者数の増加や武器、弾薬も枯渇してきているのではないかという
報道もされています。
なんとしても東部の戦いをウクライナが勝利にする為に、NATO、アメリカ、イギリス等からの
義勇兵の増員も含めた詳細な戦略が必要ではないでしょうか。
また、ロシアが支配しているとされるへルソンでの戦いもウクライナ軍に奪還してもらいたいですね。
さて、先日、広島市が8月6日の平和記念式典にロシアの代表を招待しないと明らかにした事を
めぐり、ロシアのガルージン駐日大使は、恥ずべき措置だとして、日本側を非難しました。
なぜ日本は、この駐日大使を国外追放にしないのでしょうかね。早く、日本から出て行って
もらいたいですね。
ウクライナに栄光あれ!