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くちびるに歌を-感動の映画

2015年03月01日 | 日記
くちびるに歌を-感動の映画

久々に、映画を見に行ってきました。

「くちびるに歌を」主演 新垣結衣

アンジェラ・アキの名曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにしたベストセラー小説の映画です。
映画の内容は、合唱コンクールの課題曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』、部員たちは、先生に15年後の
自分へ手紙を書くように言われた。普段明るく見せていても,それぞれが抱える悩みや葛藤があり、
だからこそ仲間とひとつになって歌う合唱に救いを求める生徒たちの姿が映し出され、又、先生自身も
過去の悩みや葛藤から、立ち上がり新たな道に出発するといった映画でした。

十五歳頃の昔の自分を思い出し、生徒たちの素敵な歌声が感動を与えてくれました。
素直に涙が出てくる素晴らしい映画でしたね。たくさんの人に見てもらいたい映画だと思いました。

アンジェラ・アキの名曲である「手紙~拝啓 十五の君へ~」の歌詞で特に好きなところは、

荒れた青春の海は厳しいけれど、明日の岸辺へと夢の船よ進め
人生のすべてに意味があるから、恐れずにあなたの夢を育てて
いつの時代も悲しみを避けては通れないけど笑顔をみせて、今を生きていこう。


アンジェラ・アキさんは、多くの聴衆の前で、コンサートを行いたいという夢をもち、
大学卒業後、ワシントンで就職して歌手を目指すことになった。昼間はオフィスで秘書として働き、
夜は9時から12時までバーやライブハウスで歌うという二重生活が続いたが、次第にその生活に疑問を持つようになり、
会社の上司に音楽に賭けてみることを勧められ、覚悟を決めた彼女は仕事をやめた。中華料理店でのアルバイトの傍ら、
クラブやライブハウスに出演し、デモテープの作成に務めた。あきらめずに、デモ曲を500曲くらい作ったりと、
精力的に音楽活動を続け、2006年12月26日、日本武道館史上初となる、単独アーティストによるピアノ弾き語りライブを開催
したと記載されていた。

多くの困難を乗り越え、あきらめずに努力してきた人だから、その思いが歌詞に出てくるのだろうと思いました。
感動を与えてくれて、ありがとうと伝えたい曲でしたね。


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