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宅地建物取引主任者の名称が変更・・・不動産取引

2014年06月22日 | 日記

 宅地建物取引主任者の名称が変わる!

私も今から20年近く前に、宅建の資格を取りましたが、
宅地建物取引主任者を「宅地建物取引士」に名称変更する事や、
暴排規定の設置などを盛り込んだ宅地建物取引業法の一部を
改正する法律案が6月18日に参議院本会議で全会一致で可決成立しました。
改正法の施行は、公布後1年以内とされていますが、15年の4月1日迄に施行される
見通しだそうです。

取引士の設置義務や試験などについては、従来の取引主任者と同様で変更はないようです。

なぜ、名称の変更をするのかと私なりに考えると、今後、少子高齢化がどんどん進むと、
空家が多くなり、それに伴い治安も悪くなる可能性もあります。新築住宅を多く建築すれば
するほど、空家の割合が当然多くなります。
国は、既存住宅の流通を促進する為にも、他国の様に長く住める家づくりが必要であると
考えているのではないかと思います。そして、中古住宅の流通や瑕疵保険、リフォーム、
金融機関等との連携を更に強化して、住宅の価値を高める必要があり、その為には、
宅建主任者の役割が多くなり、知識、品位の向上が益々求められる事になり、名称を士に
変更して、今以上の対応を要求しているのだと思います。

不動産である土地を販売するのにも、その土地が住みやすい場所なのか、
地盤が軟弱でガラなどが混入していないのか。補強するには、費用はどの程度
かかるのか、建物の構造は問題ないのか、販売に関する説明は問題ないのか等々
必要となる知識がたくさん出てきますよね。
でも、その分、やりがいも出てくるのではないでしょうか。
新たな宅地建物取引士を目指している人は、ぜひ、がんばって頂きたい。

PS
以前、○○経済誌に裕福な街ランキング1位に鎌倉市と記載がありました。

鎌倉市は、マリンスポーツのメッカ湘南エリアです。
海以外にも、神社仏閣巡りや紅葉で、毎年多くの人が訪れます。

ゴールデンウィークに行ってきましたが、見るところも多く、楽しかったです。
住むとなると、土地の値段も高いですよね。また、休日は、車による渋滞が
すごいですね。渋滞解消に、鎌倉市に入ってくる車には、お金の支払いを実施した
ほうが良いという意見があるぐらいです。

  



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