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サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

殺意の表現。/青年少女よ、春を貪れ。第二十一話「これは取引」

2021-06-19 | 山田シロ彦








音無さんは想像以上に怖い人だった・・・汗
が、狂信的に他人に執着してる人間って案外こんなものなのかもしれない
ぶっちゃけ、
音無さんは前回までは犯人及び加担者を徹底的に痛めつけるつもりで行動してるんだと思ってた
が、今回のこれでそれ以上にヤる気マンマンなんだな。。ってのがよく分かりました
よく分かったというか・・・
ここまでの憎悪を溜めてるとは思っても無かったので、
驚いたかな
詳細とかはよく分からんけど、
自分自身も全部捨てたとしても復讐を果たす気マンマンって事じゃないですか
ま、自分の身内が酷い目に遭ったら同じ目に遭わせてやりたい~ってのはGLAYの歌にもあったので、
一ミリも気持ちが分からないと言うつもりはないけど、「冷静さ」は正直無いと思う
ある意味この漫画の人間描写に於けるカウンターみたいな存在なので、
これから先どうなるのかも非常に気になりますね。
しかし音無さん典型的な残念美人だ汗




怖いよ~😱💦



でも、
それってあくまで“画一的な視点”だから。
そういう意味では勝之の存在って物語に必要不可欠なんでしょうね
ここに来て主人公らしい役割「みんなを守る。」っていう使命が与えられたような。
早速、
千鶴さんが人質になってるっぽいですが、
正直ブラフの可能性もありますよね
眼鏡も、
似たようなのを割って偽装すれば良い訳ですし。

ただ、
勝之の性格だと、
十中八九音無さんの言いなりになるでしょう
そうなると、
最早THE ENDな予感もしますけど、
ここからどういう風に反撃(?)の糸口を掴むのかも気になりますね
いや、結構、どころか、かな~り絶望的な状況だけにマジで続きが気になります
出来れば、この漫画特有の人間描写の「正しさ」だけは貫いてくれる事を願うばかりです。。
取り敢えず、頑張れ、勝之・・・!!




ジャンプと猫。

2021-06-18 | 





今日は疲れが溜まってて、
何も出来ませんでした・・・汗😅
ずっと寝てました😴
なので、
撮り貯めてた愛猫の写真でも。







どーんと寝てます。。




本棚の上で甘えるぬこ。。




チョップ♂も可愛かったのでつい撮影😸




やっぱ可愛いね〜マロン😍👍✨





まだまだ撮り貯めてるので、
近日もっともっと公開出来る・・・と思います!!😊
では、また明日🎶👋😃✨




【最後のチャンス】ゾンビランドサガ リベンジ 第10話「ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA」

2021-06-17 | ゾンビランドサガリベンジ








ここで自分が大手を振って語らずとも、
幸太郎が駅スタライブを急いだのは調子に乗ってた訳でも無茶ぶりでも無い
純粋に「このまま」のやり方でフランシュシュの活動を続けていれば
どこかのタイミングでみんなの正体がバレるから、、、
個人的にはそれだと思うし、
その前に、
多少無茶をしても“みんなの夢”を叶えてあげたかったんでしょう
要するに記者に嗅ぎ付けられる前に「伝説」を作りたかった訳なんですよね。







で、
まあ、
今のさくら達のやり方は「それまで」と違ってかなり堅実な方法で頑張って来た訳だけど、
こういう地道なやり方でやってると今回の様に嗅ぎ付けられちゃうって事なんだな
なので、
幸太郎が最初にやった話題性優先で中身に全部賭けるやり方も、
正直あの時点ではしょうがなかったのかも分かりません
事実、
死者を蘇らせるのって色々と問題があるじゃないですか(笑
まあそれで記者が人として怒るのも一切理解出来ないって訳じゃないんだけど、
でも・・・
「正しいこと」だけが全てじゃない
幸太郎が蘇らせたみんなは今どんどん大きなグループに成長していて、
今生きている彼や彼女の生活に於ける“糧”になっている・・・それも事実だと思う
それと、
やっぱここまでの物語を観て来てるので当然人情もありますし(笑
それと、佐賀を盛り上げて地域振興に買ってるのも事実だし。







だから、
ある意味今回のがラストチャンスだったのかもしれない
今回がラストチャンスって言っても半分くらいは埋まるかもしれないけど、
いくら全国区の番組に出た~とはいえ全部埋まるとは到底思えない
そこをどうするのか、
そして、
幸太郎やフランシュシュはどういう方法で駅スタにリベンジを果たすのか・・・
そう、
ゾンビランドサガリベンジっていうこのタイトル、
最初は一発屋及び借金状態からのリベンジ~って意味合いで観てましたけど、
今回のエピソードで初めて「駅スタへのリベンジ」だったんだ・・・!!ってのが分かりました
そう考えると余計に熱いし、愛ちゃんの焦燥とかも今になって肌で理解出来たりしましたけど。
あと、
喜一のじいちゃん不死身になってたの?とか、
借金から幸太郎に頼らず復活したさくら達格好良い!とか、
細かい部分で結構気になったり痺れたりしたトコもありましたが(笑
今日深夜放送の11話で最も注目すべきはやはり“駅スタ”の是非、でしょう!!


いちおー、ツイッターで地味に毎週実況やってるんで、良かったら是非是非。。



6月のぬこ!

2021-06-16 | 






最近の気候、
暑いのか寒いのかがよく分からなくて困ってます
扇風機も点けたらちょっと寒く感じたり、
でも点けないと暑く感じるっていう、
なんとも中途半端な季節なのを感じてます。。

そんな訳で今日は猫の写真です。。





年下ながら威厳が凄いマロン!




チョップはいつも元気です。。😽




でもやはり新大将はこのムク!
身体が一番デカいし、最も堂々としています。
あと性格が優しいかな〜😇






最近はよく寝てますが、
体力回復を名目にダラダラし過ぎな感じもするので、
もうちょっと色々な事をしっかり頑張りたいですね。。
しっかり地に足を付けて、ね!



犠牲。/セメルパルス 第十四話「神之椅様子」 感想(コミック百合姫2021年7月号)

2021-06-15 | 荻野純
様子さん・・・。







個人的に、
ミュールの狙いって、
命乃が絶望しそうなタイミングで「こうする」事だと思いましたけど、
実際どうなんでしょうね
だとすれば、
狙いとしては上手く行ってるとは感じましたが・・・まあ結構残酷ですよね
間接的とは言え地球を救う為に犠牲を出して来た罪だったりするのか、
或いは、
このイベントがきっかけで逆に命乃が覚醒するのか、、、
色々な意味合いで数日後に出る百合姫が気になる展開ではあるんですが、
物語の主人公としては・・・辛い展開ですよね。




この表情作画が素晴らしい。。





でも、
これって、
かなりシビアな話数ではあるんですけど、
結構・・・ストレートに様子が逝ってしまったな、とも感じました
フィクションでありながら、あっさり逝ってしまうトコに生々しさを感じました。
あと、
何気に、
やっぱ少年誌出身の血が入ってるというか、
こういうジェットコースター的な展開で魅せるのって割とジャンプ的でもあるので。
そういった意味では純粋に「面白いなあ。」って思ったエピソードにも仕上がってましたね
キャラが一人犠牲になってる回だったので、
「面白い」と書くと語弊があるかも分かりませんが、
ただ、
展開としてはどんどん見逃せない展開にはなってると思います
それと、今月の百合姫の裏表紙が様子さんだったのが編集部の“心遣い”を感じて、
そこもまた良かったな、と・・・!








個人的に、命乃には「頑張って欲しい。」って思ってます。
こういう展開だからこそ、「敢えて」。


わかりみが深い。/破壊神マグちゃん 第47話 長雨の死闘

2021-06-14 | 破壊神マグちゃん
可愛い。








まず、
先週はマグちゃんの感想を休んで申し訳ありませんでした。
先週は水曜日くらいまで・・・ちょっと個人的にめちゃくちゃ落ち込んでたんで、
読んではいたんですが中々タイピングするまで精神状態が回復しませんでした
今は普通に楽しい気分で感想を書いてるんですけど、
メンタルがヤラれちゃってる時って、
本当何も書けないんですよね
喉元過ぎれば熱さを忘れる、今は「どうして書けなかったんだろう?」って気持ちもありますけど、
一週間前の自分はホントに私生活の色々でダウンモードになってたんで仕方は無かったですね。
ちなみに先週のマグちゃんの感想はイズマくん尊い・・・!って感じですかね(笑
あと、
最近全然雨降って無かったのに、
この号が出る日はちゃんと雨降ってるのがやっぱ上木さん持ってるかな、と思いました(笑)。




わかる😡(真迫)。



で、
今週のお話なんですが・・・
これって格闘ゲームやってる且つ破滅使徒の自分に向けて作ってます?(笑
正直マグちゃんの気持ちの全部が肌で理解出来たというか、
ま、
ぶっちゃけ今週のマグちゃんの相様ってまんま対戦に負けた格ゲーマーそのものなんですよ(爆)
特にウーネラス屈伸煽りとかも入れちゃってるじゃないですか?
実際に、
余裕ある時とか、
勝った時に煽りムーブ入れて来るヤツとか普通に居ますから、
なんかマグちゃんの気持ちが手に取るように理解出来ましたよね・・・
いい年こいた大人でも普通に「次はぶっ〇す!!」とか脊髄反射的に思いますからね
勿論今は普通に冷静に俯瞰で見れてるんですが、負けた瞬間の自分と今の自分は別の生き物なんで笑
そういう意味合いだと何気にこれまでのエピソードの中で最もわかりみが深いエピソードだった気がします
 個人的には、
是非格闘ゲームor対戦ゲームやり込んでるゲーマーにも読んで貰いたい
あ、
ちなみに、
自分格闘ゲームやり込んでますけど、
一応格ゲーマーよりも「感想書き」という意識の方が強いですよ、一応ね。
というか、負けず嫌いを拗らせるとそっちの方に意識持って行かれそうで自制が大変なんですよ・・・汗
でも自分は感想業の方がずっと先にやってたんでこっちが疎かになるのも個人的に嫌だし。
 ただ、時に途中の徹夜マグちゃんみたいに我を忘れてやり込む事もあります←
あの気持ちもすっごく分かるというか、プライドが刺激されますからね
特に自分よりもかなり年下の人に連敗してる時とかはめっちゃ(頭が)あったまりますよお・・・!!
今回のマグちゃんもきっとそんな感じだったんじゃないですかねえ笑




俺よりも強い奴に(ry



だから、
自然と「マグちゃん頑張れ・・・!」って気持ちになってましたね
対戦格闘ゲームは結局やり込みが一番上達の近道なんでウーネラスが強いのも分かるんですよ
ただ、自分より格上のゲーマーにずっと噛ませ犬にされ続けてる怒りも分かるから(笑
なんとかまぐれでも良いから勝ってジャイキリの喜びを知って貰いたい・・・!とか思ってましたね 
流々は「所詮ゲーム」って言っててそれも理解出来るけど、
理解してても心が納得してないですからね
あれ、
自分もヤバい沼プレイヤーな気がして来た・・・汗😅💦

でも、
先述の通りある種のまぐれとはいえ、
マグちゃんの「勝ちたい・・・!」って気持ちが功を奏して、
奇跡でもウーネラスに勝てた顛末はいちゲーマーとして読んでて感動しました
今、
奇跡って言ったけど、
摂理の力を使ったのはウーネラスだったので、
どちらかと言えば彼女の余裕に因る自滅にも近い気もしました
それも含めてやっぱりマグちゃんの想いが勝ったのかな。という気もしましたね
自分なりにやり込んで努力して今まで勝てなかった相手に勝つ喜びは知ってるつもりなので、
格闘ゲームをそれなりにカジカジしてる身としてはちょっと泣きそうになる位に感情移入しましたね
格闘or対戦ゲームやってない方にどう映ったのかはまた違うとは思うけどね笑
でもマグちゃんの頑張りが報われたのは事実なんで、
何にせよめでたい話だったかな、と!
あと、オチで楽しそうに遊んでる三人組の相様がまた尊くて素敵でした・・・!笑
特に紅潮してるナプちゃんが可愛かったです。。🥰💖
 










ちなみに、
全然関係ないですけど、
自分が格闘ゲームの大会で優勝し、
涙のコメントを残してる動画を最後に貼っておきます
たまには数少ない自慢させて下さい、って事で笑
最後の優勝を決めた試合だけでも良かったら観てもらいたい🙏
 今回のお話をきっかけに、
対戦or格闘ゲームの良さが伝わってくれたら個人的には嬉しいですね。


2020/03/08高田馬場ミカドヴァンパイアセイヴァー新人大会第15期第2回



6月の猫・チョップ特集

2021-06-13 | 




週末はごらんの通り週はじめと比べて普通に更新出来るくらいには立ち直りました
落ち込んだ時の対処法はひたすら底なしに落ち込んで、
落ち込んでる自分に飽きる~のが個人的な最善策だと思ってます
落ち込んでる時に無理に気丈に振る舞うと逆に辛いですからね。
という訳で今日はピンポイントに一匹の猫にフォーカスを絞りました!





今日沢山甘えて来たので思わず18枚くらい撮ってしまった・・・笑
その中から厳選してお届けします。。




むっちゃ可愛い表情🥰😻😇




身体付きも大分大きくなってきたぞぉ😊👍✨




めちゃくちゃ甘えてるじゃなーい!🤣




未来を視る猫!😼
なんか今日30分くらいダラダラこいつと遊んでましたけど、
そういう時間も悪くないな。。って感じました
この猫は甘噛みする癖があるので個性があって面白くもあるんですよね~笑






明日からはまた毎日更新出来る。。。と思います
では、来週もよろしくお願いします♬👋😃


永遠の後悔。/青年少女よ、春を貪れ。第二十話「ここで、ハルが」

2021-06-12 | 山田シロ彦








勝之が風邪引かなかったら、
ハルは生きてたのかもしれないですが・・・
ただ、
それは後から振り返ってみれば分かる事であって、
人生の最中ってそんなに「俯瞰」では生きられないですよ。
筆者も人生に於ける後悔なんてもう数え切れないレベルで存在してますけど、
でも、その後悔っていうのも、、、結局いつだって全力で完璧に生きれる人間なんて居ないんですよね
この先の事なんて誰にも分からないし、分からないから「余裕」が生まれるのも事実だし、
だからと言って常に全力で生きてたら気持ちも体力も持たないし。
 正直・・・
色々な意味合いで難しいですよね
ただ、
ちょっとの時間を経て勝之が自身の犯した失敗を認識した
それは当人にとったら重くてもある意味大事なこと、、、なのかもしれないです
そういう想いが次の未来に繋がったら・・・素敵だと感じましたよね。




男の未練あるある。



しかし、
ここで音無嬢の登場なんだよなあ(笑
個人的にはこのタイミングで彼女が現れた意味を探っています
多分、
ほっとけば勝之一人でもなんとか出来たのかもしれない
だけど、
勝之は優し過ぎるきらいもあるので、
過剰だけど厳しさもある音無さんを登場させたのかもしれないです
音無さんも、
今現時点では「良い人」って感じではないですけど、
多分根底では「良い人」な部分だってあるはず・・・はず!(祈り)。
 だから、
アメとムチが相俟って、
良い感じに融和すれば・・・とは願ってますけど、
実際はどうなるのかはあまり予想が付かない
そもそも、
龍樹が殺した~っていうのも、
彼の想い過ごしで本当は別の死因かもしれないし、
まあ・・・古崎さんの事を含めて謎だらけなんでこれからも静観しつつ応援もして行こう!って思います
あ、でも、音無さんが勝之をフルボッコに批判したら流石に堪えるかもしれない・・・笑
その点も含めて、来週分にも期待、です。。




良い度胸。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第61話 感想(ヤングジャンプ2021年28号)

2021-06-11 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
薬膳先輩、やっぱ可愛い。。😍








今週は子供サイドとのデート話でした
子供サイド・・・ いや、薬膳「先輩」なのに?っていう疑問はありますが(笑
ま、背丈、かなぁ、、、「性格が似てる」っていうのもありますけどね
精神年齢が・・・とか書くとアレですけど笑
まあでも、
普通に仲が良いグループですよね。
それと、より純真な方が人生楽しめる、とも云えるし。
グダグダ細かい事ばっか考えてるよりもそっちのがある意味健全ですよ。うん。

知与が薬膳先輩に所謂バブみを求めてるのも面白かったんですけど、
薬膳先輩の純粋な好奇心に惹かれている恋太郎の描写もまた良かったですね
大人になると・・・
否、
年齢的には恋太郎も少年ではありますが(笑
結構色々な事に対して新鮮味が薄れたり醒めたりして来ますからね
そういった意味では常に何かにワクワクしてられる~っていうのも一つの才能なのかもしれません。







しっかし、
今週の恋太郎は正に“王子様”でしたな(笑
静ちゃんとの意思が通ってる絡み合いも良かったですし、
知与に言ったセリフもどこの少女漫画のヒーローだよ!って感じで、
初見の時はそのイケメンっぷりにニヤニヤしてしまいましたね
重い荷物を持たせないと同時に、
恋人のキュン度も満たす・・・っていう、
なんでしょう、
何気に、
恋太郎の王子様回でもあったのかな?とか、そういう事も感じましたね!😊👍✨







最後に、
みんなの絆も感じられた話数でもあった、
という事もまた記して置きたいです
背丈も、
性格も似てるので、
お互いがお互いにシンパシーを感じて楽しめてた事、
それと、
恋太郎が居なくても、
懸命に薬膳先輩と静ちゃんを庇った知与の勇気・・・が非常に素晴らしかったです
決して守れなくても、
ああいうのはきっと当人たちも嬉しかったはずだから。
間違ってると思う事を流れに任せて認めない強さ~を感じましたね
 それと、
怒り狂う恋太郎もまた格好良かったし(笑
今週は先週とはまた違った意味で「王道」のエピソードだと思いました
でも、たまにはこんな風にストレートに恋太郎が王子様やるのも悪くない・・・!って感じましたね♪



【未来に死ぬ女。】ゾンビランドサガ リベンジ 第9話「佐賀事変 其ノ弐」

2021-06-10 | ゾンビランドサガリベンジ
美しい。。









今回の話を観終えて率直に思ったのは、
フランシュシュの他のメンバーって・・・結構志半ばで死んでるじゃないですか(笑
落雷とか墜落とか衝突とか過労の最中のショック死とか、ぶっちゃけどれも“願った終わり”じゃないよね
ただ、
ゆうぎりさんの死因っていうのは・・・
唯一「未来を想って」自分で選んだ死に様だったんだなあ。って素直に感じました
勿論もし平和な世の中だったら別にゆうぎりさんは死ななくて済んだのも事実でしょう
けど、
逝く時の表情、、、
満足感というか、
使命を果たした感じ、
旦那が死んで空っぽでどこか「生き甲斐」を失くしてたゆうぎりさんにとっては、
・・・・・この言い方が正しいのかどうかは分からないけど、「本懐」を果たせたというか、
もっと違う言い方で言えば命を燃やし尽くせた・・・っていうのかな。
勿論若くして亡くなったので、
生きてれば「別の未来」もあったのかもしれない、
でも、
それでも、
大義を果たせた感覚、
ちゃんと納得して散れた感覚、、、が伝わって来たんですよね
そういう意味では(あの時代ならではの)前を向いた終わり・・・の様にも映りました




散り際までも美しく。





そんで、
喜一にまくしたてたセリフも胸に刺さりました
どんなにみっともなくて躓いたって、
今まで頑張って来た努力や情熱を無駄に出来んのか?みたいなセリフでしたが(ニュアンスで語ってます)、
結構・・・
今の自分にとってもグサッと来るセリフだったですね
同胞が死んで悲しむ喜一、
でも、
それで挫折してしまっては彼らの死が本当に無駄になってしまう、
全く意味がないものになってしまう。。という
これまた正確な引用ではなくニュアンスで綴ってますけど、その辺りのセリフもまた素敵でした
お前が本当に申し訳ないと思ってるなら、諦めではなく、足掻く事が彼らへの恩義である、と。




この涙、不細工に描いてるのが「逆に」良い。。





そう、
ゆうぎりさんは、
本当に「素敵な大人の女性」でした。
佐賀事変、
実は1期の時から(ベストアルバムで)存在してた曲だったんですが、
元々ノリが良くて結構聴いてたんですけど、このエピソードを観た後で聴くと、
また印象も違うというか、
ゆうぎりさんの“覚悟”が歌に込められてる気がして。
その上ものっそい艶やかで官能的でもあって・・・ライブシーンもまた素晴らしい出来栄えでした。。
 喜一が死に物狂いで生き延びて救ってくれた「佐賀」という“あの頃の未来”
だから、
今度は、
自分が盛り上げて、華やかに彩って、救う番だね。っていう、
その心意気というか、新しく美しい志を持って踊っている姿がまた観ていて感動を誘いました
若者に託した未来、今では(きっと)自分の方が若い姿になって生き長らえている、
ならば、次は自分が動かなきゃね。という行動原理の得心も含めて秀逸過ぎた9話目でしたね!





ゆうぎり姐さん、素敵です・・・!😍





それと、
最後のバーのシーンがまた趣があって素晴らしかったですね
マスターは、多分喜一のじいちゃんの生まれ変わり?なら喜一は幸太郎?みたいな、
それもはっきりと言ってるんじゃなくて(セリフも含めて)曖昧なのがまた観ていて面白かったです
何でもそうですけど、
ある程度は観てる人のセンスに託した方が良いと思ってるんですよ、表現って。
そういう意味合いではラストシーンのセリフ回しがまた絶妙でとんでもなく良かったですね
なんというか・・・
一つの大河作品或いは映画を観終えたような重厚感もあったりしました。

なんでしょうね、
2話で号泣した時も、
4話で大興奮した時も、
5話でまた泣いた時も、
これ以上ないくらい素晴らしい話だったなあ。。とか感じてたんですが、
9話でも同じ事感じてるのでもうこのアニメに限界とか一切有り得ねーな!!
って感じました(笑
いやもうゆうぎりさん素晴らしすぎ・・・人格も美貌も発する言葉も何もかもが素敵な大人のオンナ、でしたね。。