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【引き抜きの危機】ゾンビランドサガ リベンジ 第3話「愛と青春のアコースティック SAGA」

2021-04-29 | ゾンビランドサガリベンジ
2期はタイトルの表示がより格好良くなった(笑







少しずつ順調に再起しつつあるフランシュシュ、
ただ、
どっちかって言うと愛のワンマンチームになりつつあって、
愛以外のメンバー全員が愛を頼るような状態になってたんで、
幸太郎もまた・・・そういう状況を外から観ていて危機感を持ったんでしょう
敢えて愛を抜いて、残ったメンバーだけでどこまで出来るのか?を試してるようにも感じました。







でも、
その意図も理解出来るんですよね
いくら(他のメンバーと比べて)経験豊富だからと言って、
全部が彼女主体になってしまうと、それこそ劣化アイアンフリルになってしまうのでは?と。
それはちょっと言い過ぎかも分かりませんが、フランシュシュはあくまでフランシュシュなんですよね
このメンバーだから「こそ」の“何か”を生み出していかなければならない
そう考えた時に、
愛のワンマングループみたいになっていくのは発展性の観点から考えて「ナシ」だったんでしょう







でも、
愛が目指してる完璧なグループと、
フランシュシュのちょっと未完成な感じ・・・が果たして合うのか?って問題もある
適材適所というか、元々アイアンフリルに所属していたのだから、
もうそのままアイアンフリルに復帰した方が(収まりが)いいんじゃね?という気持ちもありました
勿論愛が抜けるのは痛いけど、死して尚始まりのグループのセンターを務める、、、のもまた、
一種のドラマなんですよね
そういう意味合いでは物凄く“巧い”脚本に仕上がってるんですよねえ
愛がアイアンフリルに復帰した方が意識高い系の彼女にとっては「合う」気がするし・・・。







だとしたら、
愛がフランシュシュに呼ばれた理由は何だったんだろう?という事になってくる
愛がフランシュシュにとって(逆に)足枷になるのならば、
幸太郎も始めから蘇らせなかったハズ
その辺未知数なんですが、
多分、
何かのコピーではなく、
フランシュシュならではの「一体感」とか「カタルシス」を生み出すのが来週以降のテーマになる気がする。
フランシュシュは、そもそも「みんなで一つになる~」って類のグループでは無かったよね
愛みたいな鉄腕アイドルがいて、純子みたいな正統派・・・というか、
歌がバカウマなメンバーもいて、
サキみたいな気合一閃!ってメンバーもいて、
リリィみたいな無邪気な子役もゆうぎりみたいな大人のオンナもいる
たえちゃんみたいなたえちゃんもいるし(?)、
究極のバランサーであるさくらもいて・・・キーになってくるのはその「バラバラさ」かもしれない
というのは個人の予想ですが、でも俺が思うフランシュシュの魅力ってそこかな、と。
それが今夜放送の4話や来週以降に観られたら、、、実に最高!と思います。










ところで、
毎週感想のアップが遅れて申し訳ない
2話3話と放送の直前に更新とか流石にタイミングが遅すぎるんで、
次の4話目からはもうちょっと早めに振り返れるようにしたい・・・な!
多ジャンルを扱うブログを目指すなら、更新数に於いてももうちょっと頑張らなくちゃね。




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