goo blog サービス終了のお知らせ 

サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

SHIROBAKO 第6話「イデポン宮森 発動篇」 感想

2014-11-21 | SHIROBAKO
先週までは(間接的に)いがみ合ってたのに・・・笑









リアルタイムで感想書けなかったんですけど、この話数もすこぶる面白かったので周回遅れですが書きます
このお話の主題としては「手段は違えど目的は同じ」という事に尽きると思います
要するに遠藤さんも下柳さんも結局は“良いアニメを作りたい”それが当初の目的だった筈なのに
いつの間にか自分と違うスタイルの相手を敵視するようになったり所謂「俺が俺が」の状態になりつつあった
でも、初心に帰れば道筋を振り返れば、本当は“対抗”ではなく“一丸”になる為にアニメーターを目指したはず
今みたいにやたら手段の違う相手に意識過剰になったり自分の能力を大手で振りかざす事が“目的”ではなかったはず
それぞれがそれぞれの役割を真剣にこなして苦しい時は支え合って、一つの大きな「何か」を作り上げるのが遠藤さん下柳さん
両者が本来目指していた地平のはずなのに、いつの間にかそこがブレてしまっていたんですよね

例えばバンドだってアイドルだって全員が全員同じ方向性を向いてるとは限らないからどうしても全員が同じ傘に入れるとは限らない
それこそ“対抗”が最終的な目的になってしまい辞めてしまって勢いが落ちるなんて事はザラにありますけど
でもその分“一丸”を目指す事が出来たなら、お互いのスタイルを認め合う事が出来たなら
きっと大きな「何か」を作りあげる事が出来る
それが集団作業というもの

だから、最終的には遠藤さんも下柳さんも自らのスタイルに意固地になり“対抗”が目的と化していた中
しっかりと初心に立ち返って自分の足りない部分を認めて、二人手を取り合って“一丸”になれたエンディングが素晴らしかったんだと思います
それは遠藤さんが結果的に8話の爆発シーンの作画を引き受けたって表面的な事じゃなくて
「よりクオリティの高いもの」を目指す為に遠藤さんは3Dを学ぶ事を決意し下柳さんは手描き作画のセンスを取り入れたいと願ったことです
遠藤さんは5話の感想でも書いた通り3D作画に対してモヤモヤした感情を抱いていて下柳さんは逆に3D作画を認めて欲しい、邪険にされる事を拒んでいた
でも、お互い「本当に良い物を作りたがっている」という“目的”は“手段”は違えど本当は一緒なんだよ。って事が身に沁みて分かった
そんな顛末が兎角素晴らしくてこの話数もまた見終えた後確かな充足感があったのでした
最後の二人の語らいが印象的ですよね
正(まさ)しく「対抗から一丸へ」、余計な荷物を捨てて素直にそれぞれの“手段”を認め合う潔さがあったと思います
なんちゅうか、ある種BLの素材にも使えそうな遠藤さんと下柳さんの笑顔がとっても素敵でしたね。

この「目的が手段になってしまう」という落とし穴は日々そこらじゅうに点在しています
どうしても自分を守る為に意固地になったり他人の手段の否定に溺れたり
でも、それは決して“目的”なんかじゃない
そういう風な事を示唆してくれるようなこれまた良い具合の傑作回だったと思います

5話での感想でも記述した通り、
遅かれ早かれ今回の衝突は100%必要な事だったと思います
単純に後か先か、その違いでしかない。むしろ高梨のやった事は結果的に見ればそんなに悪くなかった・・・っていうのが
ある種上手いなあ、と思うと同時にでもしばかれる必要性もあるなあ、とも思ったり(笑







高梨が有吉的な、明け透けな意見や見られ方をズバズバ言うタイプだとしたら
みゃーもりは正にムツゴロウタイプ、とにかく相手をナデナデしたり餌を与えて動かすタイプですね
それが証拠に遠藤さんの機嫌を直す為に初心に帰らす為にイデポン展のチケットを与えたり、
とにかく相手の元に出向いてフォローだったり謝罪だったりテキパキこなしている
そういうみゃーもりの“誠意”こそ彼女の一番の武器なんじゃないかと
この話数を観てしみじみと感じました
相変わらず面倒見もいいようだし、
彼女が卑下するほど彼女は何も持ってない人では決してない・・・とは思うんだけど
それを自分で気付くのは難しい なんせ人は比較されてなくても勝手に自分で比較する生き物だから
でも、いちファンとしてはそんなみゃーもりの一生懸命悩みながらも頑張ってる姿に感銘を受けるのでした

どんな職種でも、どんな部署でも、どんな“手段”でも矢野さん曰く「厳しさの種類が違うだけ」
そこに優劣は存在しない。ただ、そこに優劣がある、って考え自体が人の成長を妨げてるのかもしれないですね。
自分のやるべき事を、選んだ事を、しっかりと自分の手と足で。
これからもみゃーもりの奮闘に期待しています!



















このお話は、スタイルは違えど、本来見据えてる場所は同じなんだ。っていう自分好みのテーマで随分面白く感じました
遠藤さんが3D作画をじっくり眺めるシーン、下柳さんがチケットを取るシーン等きっちり複線も効いててその意味でも脚本&演出のレベル高いですね
最終的には元気一杯、またみゃーもりらしい素敵な笑顔を見せてくれたみゃーもりもめちゃくちゃ可愛かったですし
またもや満足度の高い好シリーズに仕上がっていたかと。
監督もギリギリの中よく頑張ってました。




あと地味に好きなのがこのカット、
楽しそうなカップルが眼前を通り過ぎてみゃーもりが溜め息を付く完全なる腑抜けカット(笑
でもこういう「はあ~私なにやってんだろ。」ってカットこそ人間味の表現に繋がってて実に好きです。
余談ですが遠藤さんのマンションにみゃーもりみたいな若い子が来てたらちょっと疑われそう、とか思いました(懺悔)。



SHIROBAKO 第5話「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」 感想

2014-11-07 | SHIROBAKO
高梨・・・うん、みんちだな!(笑顔)








今週もめちゃくちゃ面白かった「SHIROBAKO」、
本来なら笑っちゃいけないんでしょうが二転三転と悪化していく事態に爆笑を禁じ得ませんでした
やっぱりコメディセンスあるなあ・・・とか思いつつ、ただ今回起こったトラブルって高梨がこじらせてようがこじらせてまいが
いずれは直面すべき問題だった、って気もするんですよね 要するにそれが遅いか早いか、それだけの違いって話なんです。

瀬川さんも言っていた通り、遠藤さんみたいな手書きの作画監督はこの先30年はそれで飯を食う必要性がある
だとしたら、彼の師匠も暗に告げていた通りきちんと3D班とも手を取り合って迎合すべき部分で迎合していくべきだと思うんです
遠藤さんの人生は遠藤さん一人だけのものじゃない、彼には食わせていくべき妻がちゃんといるのだから・・・と感じつつ
ただ彼の作画アニメーターとしてのプライドをへし折ってしまった高梨にも責任はあるわけで(笑
でも高梨の「余計なひと言」があったからこそ向き合うチャンスが生まれた、、、と考えると
あながち高梨の進行の総てが悪かった訳でもないんですよね
彼はある種元猿岩石の有吉的っちゅうか
勝手に他人の特徴や本音を捉えて口に出しちゃう無防備な性格なだけできっとそこに悪意はない(と思いたい)
確かに作画アニメーターとしての誇りはあれど、新しい方法論から逃げて意固地に不協和音を生むだけが正解じゃない
これを機に折り合いを付けて、お互いに納得して、手を取り合うっていう「第3の道」を歩んで欲しいですし
ここまで誠実な作劇を繰り広げて来たこのアニメならばその瞬間を描いてくれると信じています
遠藤さんの気持ちは正直分かる部分もあるだけに色々考えさせられるんですけどね
「仕事を奪われる」痛みだって当然理解出来る
だけど、それでも、遠藤さんにはきっと遠藤さんにしか出来ない、彼にしか伝達し得ない「すべき事」と「経験」が備わっているはず
何よりも彼も3D監督の下柳さんもスタッフも「いいものを作りたい」って気概に1mmだって誤差はないはずです
その気概さえ重なっていれば、きっと分かり合える、通じ合えると個人的に信じています
最後にはその「前兆」も感じられましたしね
飲み会の模様を顧みれば前々から遠藤さん3D作画に対して思うところがあったのは事実です
その燻ってる心情を是非スッキリさせて彼の、彼らの成長を眺めてみたい気持ちでいっぱいですね
最後の最後にまた新しい問題も発生してますけどね(笑 いやなんだ、笑っちゃったけど、頑張れみゃーもり。応援してるぞ!


一方で監督と本田さんも別の意味で戦ってました
絵コンテ作業の遅延による木下監督の監禁(笑)&強制作業斡旋
いや、この描写の秀逸なところ・・・っちゅうか恐いところは実際に最終回が総集編になっちゃって
最終回の放送が年越しになっちゃったアニメがあるっていうところなんですよね
しかもそのアニメの監督はこのアニメと同じ監督の水島努・・・っていう
ある種のセルフパロディになってるのが面白いんですけど(笑
その時もこういう感じだったのかな、、、とか想像しながら観れるリアリティが堪りませんね

ただ、その二人のやり取りからは本田さんの監督リスペクトと監督の想いも伝わって来ました
本田さんが監督に告げた「僕は面白かったです。」という言葉
本田さんがここまで監督に対して鬼になったのは
ただ単に納期が危ないから以上に、
監督の作品が好きだから、監督に頑張って欲しいから、一緒に「良い作品」を作りたかったから・・・っていう気持ちもあったように思えます
自分が好きだった作品を作った監督に対する「リベンジして欲しい」という想い、そして木下監督自身も「リベンジしたい」という強い想いを抱いている
それが重なったからこそ最後の方では以心伝心、今度は真っ直ぐ向き合えたのかなあ、、、と考えるとなんだか感動もしますね
同時にこの監督結構お茶目で子供っぽくて憎めないなあ、とも感じたんですけど(笑
そんなに唐揚げが好きなのかよ!なんか可愛いな!とか
トイレの時の「音聞かないでよね!」とか(誰が聞きたいか!笑)
「ある意味罪人」っていう本田さんの言葉に笑ったり
「その話題転がしたくありません」とか本田さん含めて二人のやりとり随分面白かったなあ、と(笑)。
色々みんな大変だったり融通の利かない部分はあるけれど、でも誰もが各々の想いを抱きながらアニメ制作に取り組んでいる
そんな模様が今週も様々な形で伝わって来てとても面白かったですね それと進行ってあんまり知られてないけど本当大変なんだなあ・・・とも(笑
高梨も高梨ではっきり言い過ぎな部分やダメな部分はあるけれど、基本タライ回しだもんねえ。はてさて、まずは8話と9話が無事に仕上がるかに注目です。


ただ、本田さんも「僕は面白かったです。」って言ってたように
あんまり視聴者のニーズとか評価とかを鵜呑みにしちゃったり気にする必要はないっちゅうか
その作品のファンとしても本当に制作側が面白いと思ったものを迷わずに追求して欲しいな、って気持ちはあります
クリエイターは受け手のご機嫌を窺う事が仕事なのではなく、作品を作る事が仕事だと思っているので。
その辺を監督も気にし過ぎな感じがありますが、最終的には自分の信じたものを追求して「えくそだすっ!」をきちんと完成させて欲しい
その結果「えくそだすっ!」が本当にその作品を必要としている人に大切にされるならばきっと価値はあると思います
「ぷるんぷるん天国」は少なくともは本田さんにはきっちり届いてた、
その「届いた」って感覚を大事して欲しい、といち表現ファンとしては感じてたりしますね。




今週のみゃーもり。
将来を意識したりするカットも後々重要になって来そう、と感じつつ
結果的には再びみゃーもりがみんなを先導する立場になってくれれば、、、と
それはそれとしていつもは真っ直ぐで純粋、スレてない事が何よりの長所の彼女が
珍しく高梨相手に終始ツンツンさやぐれ気味だったのも個人的に可愛かった、というか
普段とは違った魅力が出ていてイイな、と(笑

ジト目も最高でしたしいじけてる感じの声も良かった
新人さんの割に安定してるなあ・・・。
なんだか高梨的には軽く見られてるっちゅうか、みゃーもり自体が新人なのでちょくちょく便利に使われちゃってる感覚もありますね
でも今回はぶっちゃけいずれはぶつかるべき問題が待っているので是非双方円満に解決の糸口を見つけてあげて欲しいですね
なんかちょっとこの二人のコンビもコメディ的にクスクス笑えていいなあ、とか感じたりもした5話でもありました
冒頭のみゃーもりの立場のが強い喧嘩の描写とか「NG女なんで!」って怒って立ち去ろうとするとことか
まるで夫婦喧嘩みたいでちょっと面白かったですね
ただ間違っても高梨とくっ付くのはNGの方向で(笑
次週もまたこの二人のコンビ芸観れると思うと楽しみですね
相変わらずの友情描写もあったし今週もみゃーもり分もきちんと満喫出来て良かったです。上着なしの白が映える衣装もイイっすね!














あと遠藤さんの妻役に「妹ちょ。」の美月役を演じた橋本ちなみさん!
これもさり気に嬉しかったですね(笑 お互いの情熱と意地がぶつかり合う益々スリリングでコメディ的にも笑えた盤石の5話目
普段とは違うみゃーもりのやさぐれっぷりも含めてめちゃくちゃ面白かったなあ、と思いました。
本当に面白くて、楽しくて、そして熱さもある今期でも特に個人的評価の高いアニメです。
取り敢えず、来週も踏ん張れみゃーもり!




宮森あおいは何気に顔芸も得意なのか?そして高梨のドヤ顔(笑)。みゃーもりのが新人だけど今回はしばいて良いと思う。はい。



SHIROBAKO 第4話「私ゃ失敗こいちまってさ」 感想

2014-10-31 | SHIROBAKO
鼻っ柱を折られる事で人は成長出来る。頑張れずかちゃん!








今週も凄く面白かったです
何が面白かったって言えば高校生の時から夢見てたアニメ業界、
この業界に入って飯を食っていくと決意した五人が未だにみんなで集まって夢を追い駆けてるその姿
共に励まし合って、共に認め合って、共に同じ夢を抱いて歩んでいく姿がとっても眩しくて感動しました
あの頃と何も変わらず笑い合って仲良く話して、最後はお互いを鼓舞しながら一時休んでまた明日に向かっていく
そんな関係性がすごく“羨ましかった”ですし、素直に観ていて気分が良かった、そんな話数に仕上がっていました
毎日に追われて手一杯で上手く行かない事も多くて、それでもこうやって分かり合って自分に優しくしてくれる「誰か」がいる
作中では割と無添加にサラッと描かれてた分、余計にこういうのが大事なんだろうなあ・・・ってのが伝わって来て良かったです
OPラストの五人が夕日に照らされるカットみたいにあの日と同じく未だに“みんなで”夢を観続けている
そんな変わらない関係性にほっこりも出来た息抜き回に思えて実は重要な回だったとも感じました。

ずかちゃんが言ってたように、仕事で「悩める」というのは実はとても幸福なこと
「悩める」以前に諦めたり挫折したり、仕事を出来る状態にすら辿りつかない「誰か」がいる
その「誰か」の中に今のところ入ってるのがずかちゃんなわけで・・・
声を担当しても名前も出ない、
覚えてもらえない
誰も知らないっていう事はいないのと同じな訳でね、周りの同級生と比べるとある程度の劣等感を抱くのも仕方のない話
でも、そんな時でも親友は一生懸命励ましてくれる、「これからだよ」って言ってくれる、落ち込んだ自分の気持ちを引っ張ってくれる。
それはその言葉自体が嬉しいんじゃなくてその言葉を掛けようとしてくれる気持ちが嬉しいんだと思います
いくら頑張っても結果を出せなきゃ結局は頑張ってないのと同じ扱いになってしまう
そんな厳しい世の中を生き抜く為に、こういう会合が絶対に必要なんでしょうね
やる前から不安定で、空回りして、悔しい涙を流してしまったずかちゃん
だけど、そんなずかちゃんは決して一人なんかじゃない
一緒に励まし合って夢追える仲間がここにいる
悔しさを共有してくれる友がいる。
そんなみんなの空気感だったり大人になってもまだ夢みたいな夢を口にする青春の延長線上みたいな雰囲気だったりが凄く心地良くて
なんだか観てるとちょっと胸が熱くなってくるようなお話でもありましたね 正直五人の仲の良い会話を聴いてるだけでも個人的に面白かったです(笑
その絆の強さ、みんながみんなを大事にしている様子に少し泣きそうになったのは内緒です。

あまり露骨なお涙頂戴にならなく、
あくまで自然体で飾り気のない友情模様が心地良かったのかもしれません
色々あるけど、それぞれで頑張って、疲れたらまた“ここ”に集まって悔しさでも不甲斐なさでも吐きだしてまた歩き出せば良い
この場所が、みんなの絆がある限り、きっとみゃーもり達は「何か」を諦めずに進んでいくのだろうな、とか
そんな風に思えた・・・って意味合いで重要な回だったんじゃないかと
私的にそう感じられた回でした。
みんな、頑張ってね。


みゃーもりは他のみんなと比べて・・・っていうかみんなと足並みを揃える為に制作を目指したようなもんですけど
その分具体的な目標のない自分に対して感じているコンプレックスもあるみたい
こういう普通の人間の普通の劣等感、、、っていうテーマも実にイイですね
最終的にみゃーもりが“どこ”を目指すのか、
目指した先に何があるのか・・・を含めて今後も楽しめたらいいですね
今も昔もみゃーもりは面倒見が良くみんなを引っ張っていく求心力があるんだなあ、と感じた話数でもありました
具体的に書くと後輩を引っ張ってきたり、七福神の聖地(笑)にみんなを連れていったり、先陣を切ってずかちゃんを励ましたり
さり気ないけど、一番目標意識には欠けてるけど、その分みんなを引っ張っていくリーダー的素質がある
それが割とはっきりと分かっただけでも収穫のあった回だったなとも思いました
いつかその素質が開花して欲しいなあ、とか思いつつ。

そんなみゃーもりは高梨にいいおもちゃにされてたり、ちょっと子供っぽい監督に引いてたりと
割と困り系キャラ?っぽいのも実にいいと思いますね ルックスだけみれば自信満々の美人なんですけど
実際はお人好しだったり素直だったり、NOが言えなかったりちょっとツンツンした部分があったりかなり自分好みです
多分このキャラデザなら他のアニメじゃ性格違かったんじゃないかな・・・とか思いますね(笑
安っぽい海苔弁を食している生活感だったり母親との素朴な電話内容も良かったです
いつでもポジティブで、それでいて真っ直ぐなみゃーもりが大好きですね
酔っぱらってる時の歌と表情も実に可愛くて良かったです(笑
ああいう時間も大切ですよね。
ちなみに次回予告のちょっとやさぐれてる風のみゃーもりのカットが結構可愛かったので早く5話観たいなあ(笑)。
本当に友達想いで、それでいて変にスレてもいないみゃーもりはホント良い娘でお気に入りですね。

冒頭のスタッフ陣のコメディパートも面白かったです
まあ現実は幻想みたいに完璧な人間だけじゃないんだろうけどね(笑
でもなんか憎めないですよね。
抜けてる部分がある分、決めるとこは決めると思いますから。
ただ作画監督が下りる下りないでモメてますのでまた愉快な事態に発展しそうですね。
ある種武蔵野アニメーションスタッフ自体の成長も描きたいのかもしれない。取り敢えず次週に注目です。












みんなで語り合い、笑い合い、慰め合い、そして夢を抱くという
とっても楽しい回に仕上がってましたが一方でみゃーもりのジレンマや
ずかちゃんの現状も提示されてこれまた見逃せない一話に仕上がっていました。
後々どう影響するのかにも期待ですが、それとは別に日常パート、コメディに関しても冴えていた回でしたね。

毎週毎週何度も観返していて今かなりハマっているアニメです。こういうのこそ本当の意味での日常なのかな、とも思った。
このスタッフが、メンバーが最終的に辿りつく場所に想いを馳せつつ、今期でもトップクラスに好きな作品ですね。
後電撃大王付録のクリアファイルに関しての感想も書いたのでよろしければそちらもどうぞ。
みゃーもりと絵麻の水着姿が観れますよ。






今週のみゃーもり。相変わらずの美人さんでした♪



SHIROBAKO 第3話「総集編はもういやだ」 感想

2014-10-24 | SHIROBAKO
みゃーもりは表情・仕草が豊かで本当に可愛いなあ(笑








今週も密度の濃い内容でめっちゃ面白かったです
このアニメの何が面白いって真剣である事は真剣なんですけど、適度にみんなだらしない部分があって
凄く人間味溢れるっていうか・・・そういう部分を抱えつつもやるときゃきっちりやる、っていうのがリアリティあると思うし
ちゃんと「人」を描く気のあるアニメのひとつだなあ、と個人的に観てて思うんです
変に美化しすぎてたり聖人のように描かず今を生きる一人の大人として個々を描いてる気がする
だから観ていて凄く気持ちが良いのかなあ、ってこの3話を何度も観返していてそう思いました。

とりわけ「先輩」に対しての尊敬だとか頼りになる姿勢だとかが今週はじっくり描かれていた気がします
みゃーもりはみゃーもりで一生懸命だったんですけど矢野エリカさんのスマートな仕事っぷりに比べると随分とテンパってましたよね
それはまだ新人、不慣れである事ってよりも必要以上に責任を感じてしまってそのプレッシャーにより追い詰められてたんだと思います
みゃーもりは生真面目な部分があるから自分のせいで、自分のせいでってどうしてもなってしまう節があるけれど
でも結局その話数の進行を現時点で出来るのは宮森あおいただ一人だけ
そんな宮森あおいが崩れれば何もかもがダメになってしまう
それはチームとしては最悪の結末
だから、逃げ込んだり塞ぎ込んでる暇があったら今自分が出来る事を真っすぐに行った方が良いし
自分一人ではどうにも出来ないならみんなを頼ってよりかかればいい、何よりもダメなのは自分の責務を放棄することだと
そういう大切な事を教えて半人前のみゃーもりを支えてくれた矢野先輩はマジで格好良かったと思います 正に姉御肌キャラですね(笑
いつか彼女の教えだったり姿勢がみゃーもりに受け継がれて後輩に影響を与える瞬間も観てみたいな~と
そんな風にも思えた良回でした。最後まで一生懸命頑張ったからこそ間に合った今回の納品―
過程を詳しく描いているだけに着地も含めて感慨深い仕上がりになってたと思います

ただ、半人前は半人前でしたけどみゃーもりはみゃーもりで物凄い頑張り屋さんですよね
作品の完成の為に一生懸命奔走したり、根詰めてまで思考して毎日頑張ってたり、神経すり減らすほど献身的に進行に努めたり
不器用なのは正直よく伝わって来ますけど、それと同じくらいやる気だったりアニメ制作に対する熱意も伝わって来て
個人的に凄く応援したくなるキャラクターだなあってしみじみと感じます
好きな人の絵にワクワクしたり、
先輩の頼れる言葉に素直に頷く姿とか
やっぱり色々な意味で純粋で可愛いキャラだな~と今週も観ていて深く思いました
また意外と表情も多彩ですしおしりを叩かれてひゃっとする場面だとかリアクションも中々面白いです
そういう部分も含めて、てんやわんやする未熟っぷりも含めて観ていて飽きないキャラクターですね(笑


色々とみゃーもりがお叱りを受ける部分はあったけれど、
結局は「えくそだすっ!」の4話がクオリティアップしたのはみゃーもりの一押しのお陰なんですよね
まあその所為で色々混乱したとも言えるけど(笑 ただ、それによって4話がより感情移入出来る仕上がりになったのもまた事実
結果的にはそれぞれのスキルアップや見直しに繋がったと思いますし今後この作品の評価を上げる為に必要な過程だったな、とちゃんと思える
確かに物凄く苦労はしたけれど、それに見合うだけの対価や手ごたえはあったんだ―
っていう顛末、作劇になっていたのが見事だったと思いました
よりキャラを緻密に描く為に、キャラに命を吹き込む為に自ら魂を削って作業に入り込む
そんなアニメ職人たちの生き様が反映されていてその意味でも凄く面白かったと思います

また、視聴者としても確かにリテイクした方のあるぴんのが良いと思えるのが流石でしたね
最後のあるぴんを観てから最初のあるぴんを観るとちょっと平面的っていうか感情が伝わって来ないんですよね
その意味でもこの4話を完成させるまでに掛った過程は無駄じゃないし、
またそんな過程があるからこそあのシーンが尊くも思える
本当にアニメの名シーン名カットっていうのは様々な人々の努力と汗の上に成り立ってるんだなあ・・・とよく分かる内容だったかと
少なくともこのアニメを観る前と観た後じゃちょっと見方が変わりそうなくらい個人的に影響を受けそうです
「とらドラ!」の殴り合い回とかもきっと尋常じゃない苦労があったんでしょうねえ。

より納得の行く、みんなが「いいじゃん」と思える作品づくりへの道程
そういうものが垣間見れた気がします。
このアニメ、面白いです。
そして絵麻ちゃんも先輩の作業に感銘を受けてたので彼女の成長も観てみたいですな
ちょっと引っ込み思案な絵麻を密かにリードするみゃーもりの描写もまた良かったと思います
そんな同級生が来週は集まって現状報告するっぽいので来週の内容もすっごく楽しみにしています!
想像以上にキャラに感情移入出来る類のアニメになっていて個人的に嬉しいですね。













しかし矢野エリカさんはルックスだけみれば幼くてそんなに頼れそうな感じがしないのに
実際はめちゃくちゃ頼りになる姉御、っていうギャップが堪らないですね
みゃーもりに厳しくしつつ、時には守ってくれる本当に良い先輩。
期待通りにすくすく成長するみゃーもりの姿にも益々期待してみたい。





多少厳しさを見せつつ、本当は心優しい女性なんだなと視聴者に思わせるキャラ描写がイイです。



SHIROBAKO 第2話「あるぴんはいます!」 感想

2014-10-17 | SHIROBAKO
みゃーもりはいつもまっすぐで純真なところが可愛いですね。その辺は学生の頃から何も変わってない。









なんでしょう、一言でまとめると有り体に「傑作回」だと思ったんですけど
そんな言葉以上に熱く胸に訴えかける「何か」がこの2話にはあったと感じています
会話のドライブ感、段々とみんなが同じ方向に焦点を定めていく感覚、衝突の末に理解し合った作劇の素晴らしさ等々
一応言葉で説明しようとするならばそういう言葉になるんでしょうが、そういった理屈だけじゃ済まない感動が確かに存在していた
観てて感じられるカタルシスだったりワクワク感の量が尋常じゃなくて本当に作り手の愛情だったり気持ちが伝わって来る内容になっていたかと
個人的にここまでキャラやアニメに真剣になって、ちゃんと「彼女ら」の気持ちを一生懸命考えて作っている姿に涙が出そうになったというか
最後にあおいが「あるぴんはいます!」って言い切ってくれた時に物凄く“嬉しい”って感情が沸いたんですね。

所詮言ってしまえばフィクションはフィクション、キャラクターはキャラクターである事は間違いなんですが
その物語、キャラ、テーマに魅せられてしまった人にとってはフィクションだけどフィクションじゃない
キャラクターだけどキャラクターじゃないんです。
それ以上の「何か」があるんです。
だからこそ、漫画やアニメに陶酔している人間の内のひとりだからこそ、「あるぴんはいます!」ってはっきりと言い切ってくれたことに感激した
胸が熱くなった、初めてに近い感動だった、そして何よりただただ“嬉しかった”んです。
そういう事もあって観ていて涙が出そうになったんだと思います
それはある種“大人として”は傍目から見れば滑稽なんでしょうけど、でも他人の心を動かす物語を作る人はこれぐらいバカ正直で愚直で、
キャラと一緒に悩んでキャラと一緒に泣いたり笑ったりしているような人なんだろうな、と観ていて何となく思いました

「あるぴんはいます!」一人の29歳の女性として考えているからこそ、その細部や感情の動きにこだわってやりたい
より彼女らしい彼女でいさせてあげたい、っていう制作者側の愛・・・ですよね
確かにスケジュール的に言えば間違った行為かもしれませんが、
しかし傑作名作というのはそういうディティール、バックボーンをしっかり練り込んだ末に生まれるものでもあるんじゃないかと
またひとつ一致団結してパワーアップした武蔵野アニメーションのみんなが輝いてるなあ、とそんな風に思えた2話目でした
この調子なら「えくそだすっ!」もかなりの評判を得られそうな気配もして、良い具合にフラグ立てたかなと
まだまだ問題等はあると思いますがそれも含めて各々の成長に期待していきたい、
益々そう思えた個人的に大切な話数になってくれましたね。
凄く良かった。これが観れて良かったと思いました。


先週の初回はあの後何度も観返すぐらい好きだったんですけど
観返していく内にどんどん主人公格の宮森あおいことみゃーもりが好きになっていきました
ちょっと少年っぽい明るさもありながらちゃんと可愛いと思える角の丸さもある声が絶妙だと思ったのと
私個人的に純粋でスレてない人が好きっていうか、変に達観してない、初心を忘れてない人が好きなんですね
その趣向からするとみゃーもりはもうどストライクっつーか、アニメの動きや演出に素直に感嘆したり
初めて自分のアニメを見せる時も誰よりもワクワクした表情を見せてくれてたり
他の人と比べて反応がみずみずしいというか、そういう所が好きだなと
今週もちゃんと瀬川さんの事を想いやって誠実に対応する姿や
一生懸命頼み込む新人らしい姿勢、
そして何よりちゃんと主役らしい、ただ周りに圧倒されてるだけじゃなくムードメイカーとしての役割も果たしていた
その構成も上手いなあ、とか思いつつ活躍させすぎない、だけど全く活躍しない訳でもない絶妙なラインに置けてたと思います
このまま紆余曲折ありつつも順調にスクスク育っていつか進行を褒められる時が来ると思うとワクワクしますし
この作風ならきっとそこまでやってくれると感じています
仲間たちとの友情や絆描写も楽しみですし、夢は膨らむなあ、と
今期でも本当に素敵なヒロインだと思いますみゃーもり又はおいちゃんこと宮森あおいは。

それにしても監督のキャラは水島努監督が以前演出等手がけ監督もされていた「げんしけん」シリーズの斑目っぽいですね(笑
あの作品で表現されていた磨かれていたオタク的会話センスや業界人っぽい会話のムードが今作に十二分に活かされてる気がします
特に音響の稲浪さんの声とか演技なんて相当リアリティあるよなあ、とか思いながら観てました
あの敢えて普通のアニメらしからぬテンションの低い声がね(笑
会話の内容も実際にありそうな事ばかりでしたし
単純に興味深かった
今回みたいのじゃなくあのまま意志の疎通が取れない時に所謂ちぐはぐになってく作品が生まれるんでしょうね
こだわりを持つのは自由ですが、それがどれだけ独りよがりにならないで済むか、みんなを納得させるこだわりに昇華出来るのか
きっかけや舞台を作ったのはみゃーもりですが、それをきちんと・・・ではないけれど不器用ながらに必死に伝えた監督も偉かったと思います
結局、何かを動かしたり率いていくのは誠実さと愛です。そのどっちも欠けてはならない。
そんな事を今回の作劇を味わって確認出来ましたね。
みんな苦労してるけど、
みんなそれぞれに持論や信念がある
それをどれだけ妥協ではなく重ね合わせる事が出来るか
それこそが一番重要なんじゃないかなあって観ていて思いました。まるでバンドやアイドルみたいに成長していく面々の姿がとっても素敵でしたね。

そんな中、昔の仲間たちと会う約束もあるようで
その辺の友情や青春模様にも注目していきたいですね
健気に真摯に頑張るみゃーもりが可愛くて応援したくなる本作ですが
学生時代はリーダー的存在でありOPの映像からもそれは垣間見れるので
仲間たちを牽引する存在としてのみゃーもりもまた拝んでみたいなあ、と思います
(でも今回もその片鱗は観れましたね)
またみんなで集まれる時が色々と楽しみですね。
とても心に残った2話目でした。最高。












観返せば観返すほどアニメ制作現場の熱さや生々しさが伝わる出来栄えで予想以上の手ごたえを感じてます
その上みゃーもりっていう素敵な中心人物もいて自分でもかなり夢中になってるな俺、って思う
少なくともキャラやアニメーションに対しての情熱は誰にでも伝わるでしょう
是非、触れて欲しいなと思います。大好きです!!




作り手がキャラの存在を信じてあげないと何も始まらない。



OPの健康的な白い歯を見せながらピースするみゃーもりが好き(笑



SHIROBAKO 第1話「明日に向かって、えくそだすっ!」 感想

2014-10-10 | SHIROBAKO
この車の中で主題歌を楽しそうに口ずさむシーンがとても好きです。











水島努監督でオリジナルアニメってだけで面白そうな予感がしてたんですが中々期待出来そうな初回でした
というのも観る前は女子高生のゆるゆるアニメーション制作ライフ~的なものを勝手に想像しちゃってたんですが
それは冒頭の数分だけで基本的には完全なる「お仕事アニメ」っぽいですね
華々しく希望に満ちた学生生活を終えて、さあ夢に向かって発進だ!と思ったら
仕事に追われてしんどい毎日だったり思うようにいかない現状だったりまだまだ遠い夢の途中だったり
1話の段階ではちょいちょいペーソス滲み出る作風になってて「過程」として結構に楽しめる内容だったかなあ、と
あおいもみんなも現時点では駆け出しの若手に過ぎませんが、これからどんどん成長していく「過程」も拝めそうで実に楽しみです

もうひとつ個人的に期待しているのがこの物語は始まりはあくまで「あの5人」だった、ということ
だからゆくゆくは経験を積んで各々で成長して学んで、本当に「あの5人」が中心のアニメ制作スタジオを作って報われる瞬間まで観たいな、と
それは道のりとしては遠いんですが初めに明確な目標設定をする事によって物語を観るにあたってワクワク感が増えるのもまた事実
互いに刺激し合って高め合って、再びドーナツの輪のようにみんなでくっ付いて一つになって大きな事を達成する時を待ち望みながら視聴したいと思います
尺的にそこまではやらないかもしれませんが、取り敢えず色々なドラマを作れそうな設定なのでこれからも順当に楽しめるんじゃないかなー、と思います
何より個人的にお仕事アニメって好きなんで(笑 その点でも楽しく視聴していければいいな、と思います


「あの頃」はただ単に理想だけ描いて仲良しごっこしてりゃいいだけの時間でしたけど
大人になって実際にそれを仕事にするとなると「楽しい」「仲良し」だけじゃ当然いられなくなる
理不尽な事に巻き込まれたり楽しさよりもしんどさのが勝ったり、人間関係が絡んできたり大変な日常です
でも、そういう中でもきちんと作品を愛してたり健気に頑張るあおいの姿はちょっとまぶしく映ったのもまた間違いないですね
第1話としては、まず主人公格のあおいの「発展途上」な部分を描き「これから」に期待させるような内容でしたが
仲間の面々も含めてそんな「発展途上」な彼女たちがどんどん発展していく姿を観ていきたいですし
この作風ならきっと観せてくれる・・・とも思います
色々とアニメ業界の水面下も垣間見れるので、
お仕事アニメ好きも純粋なアニメ好きの方もご覧になってはいかがでしょうか
アニメーションは様々な方々の尽力と噛みあい、そして努力の末に出来あがってる事がよく分かる初回に仕上がってました
どの制作スタッフもそれぞれの仕事に真剣っていうか、熱意とか愛情が伝わって来たのも大きいですしこれからも伝わって来そうです
いずれにせよ珍しいジャンルのアニメと言えばアニメなので興味しんしんに観ていければいいかなと。

にしても3話で切る、とかリアルタイムの感想を気にする様子とか割と生々しい部分も描いていてそれもまた面白かったですね
私の場合は「これは合わないな」と思ったら初回で見送るパターンも多いですね(笑
実況?に関しては全く見ないのでアレなんですが
色々気にしてらっしゃるんですね
でもそういうのを敢えて見ない人と見る人に分かれてるのも性格出ていて面白いなあと
個人的な意見で言えばあんまり視聴者に作用されずやりたいことやってくれればいいとは思いますけど
ちなみに業界人の会話の雰囲気とかオタクっぽい話し方で何故か水島監督の過去作「げんしけん」シリーズを思い出したのは内緒
あそこで培ったオタク的会話センス、声質、雰囲気をこの作品でも活かしてる気がしてそれもまた楽しかったのでした
そういう訳で手触りは中々良かった初回、様々な観点から気にしつつ面白がっていければいいなって思います。


しかしあおいはかなり可愛いですね
車内で主題歌を楽しそうに歌うシーンとか
瀬川さんのおっぱいに圧倒されるシーンとか(笑
一人芝居や笑顔、高梨に対する「みんち」発言だったり
割と感情の振り幅が広くて観ていて退屈しないキャラって印象です
ルックスもアイドルになればいいのに、ってくらいキュートですし主人公のキャラデザも中々良い
そんなあおいの新人アニメーター奮闘記をこれからも楽しみにしています。という訳で。













一応大人な上にお仕事主体のアニメではありますが
あの頃の青春群像の続き・・・的なものも期待出来そうな雰囲気です
絵麻の親のこととか、「一緒に住もう」発言とか、小笠原綸子って作監のキャラが濃そうだったり
高梨ってキャラの今後とか割と気になる部分も多いので現場の生々しい雰囲気含めて味わっていきたいですね
制作スタッフの健闘を祈ります





初めて自主制作のアニメを人に見せた瞬間の原始的喜び。それを忘れずに、明日に向かって欲しい。