被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

そばうち体験(本番)

2012年01月13日 | 子どもの居場所づくり

みなさんこんばんは、ねおす長期ボランティアの有原です。

左足だけ内股です。

 

さて、今日は待ちに待ったそばうち体験の日。

たくさんの人が参加してくれました。

 

 

講師はもちろんこの人!達人、佐々木さん!

 

 

早速開始!!

 

  

    

  

にわか達人の私。

   

よく見ていなさい。こうやって伸ばすんだー!

  

きしめんのようなものもいますが・・・

おいしいからオールオッケー!!

 

少し時間が余ったから、外で遊ぼう!

   

  

外で思い切り遊ぶのが、久しぶりだった子も多かったようです。みなさん楽しそうでしたね。

冬休み最後の思い出になってくれたことでしょう。

 

今回のように、子どもたちの遊びや交流の場を作っていきます!

次回もご期待ください!!

 

それでは、ご唱和ください。

 

 

 

 

 

we are ねおす!!

 

 


寒い。

2012年01月12日 | 被災地情報

こんばんは。ねおす長期ボランティアの有原です。

blog更新3連チャンです。2012年、飛ばしております。

もし、更新が滞ったら、「あいつ最初だけだったな」と笑ってください。

直接言ったらだめですよ、泣いちゃうからね。

 

今日プリンターを見たら、なにやらエラーの文字がっ!

 

 

うおーっ!大丈夫かー!

 

 

ええっ!こんなエラーあるん?!

ということで、

 

 

プリンター on the 電気毛布!

やはり仮設は寒い!寒さとの戦いはまだ始まったばかり、気合をいれねば。

 

 

おまけ

 

 

断線気味の炊飯器。少し動かすと電源が切れます。

がんばろう、ねおす宿泊所。

 

 

こんな内容なのに最後まで読んでくれてありがとう!

明日はもっと真面目に書きます。アディオス!

 

 

 

 

 

シャキーン!!

 

 

 


鵜(うーの)!はまなす商店街

2012年01月12日 | 被災地情報

またまたこんにちは。ねおす長期ボランティアの有原です。

大事なことをさしおいて、優先順位が低いことに手を出してしまう癖があります。

 

さて、「冬休み子どもあづまっぺし」の帰りに、鵜住居田郷地区の仮設商店街、

鵜(うーの)!に寄ってきました。

 

 

 

お腹がすいたー!ぬあっ!!

あんでるせーん!!

 

 

ここのパンがおいしんです。おすすめはウィンナードーナッツ。

もう無理!おうちまで待てないわっ!!

 

 

あぐー。

 

あんでるせんで立ってパンを食べていたら、「うちで座って食べなさい」と隣の花屋さんが声をかけてくれました。

 

 

なんと、お茶と漬物まで出していただきました。ありがとうございます!

 

 

きれいなお花たち!ねおすの宿泊所は今、野郎二人で華がないので、文字通り花を買ってやろうと。

 

 

柏崎曰く「名前は一輪ざしの〝いちりんこちゃん”」

ひどいネーミングセンスだ。

 

この日は朝寒く、水道が凍ってしまって、どのお店の人も困っていたそうです。

あんでるせんの店主さんは、溜めていた水でなんとか営業したとのこと。

営業できているという喜びはあるものの、やはり不便なことには変わりないのですね。

 

しかし、そんなことを微塵も感じさせない、明るいトーク。二つのお店とも、ただ話にいくだけでも面白いでしょう。

みなさん是非お立ち寄りを!

 

 

 

 

 

 


冬休み子どもあづまっぺし (田郷D)

2012年01月12日 | 子どもの居場所づくり

こんにちは。ねおす長期ボランティアの有原です。

根っからの乾燥肌です。

 

さて、みんなで宿題をしたり、遊んだり。そんな企画「子ども冬休みあづまっぺし」

 

 

今日は仮設住宅、田郷D地区にて行いました。

今日は6人のみなさんが、遊びにきてくれました。

みんなで、風船バレーをしたり、

 

  

 

バランスボールに乗って、友達を待ち構えたり、

 

 

手作りキャンドルを作ったりしました。

 

  

 

遊んでばっかりじゃないかって思ったあなた!

子どもたちを見くびってはいけません。もちろん、勉強もしましたよ。

 

 

今日はにぎやかで楽しかったなー。

 

明日はそばうちだ!

 

 

シャキーン!!

 

 

 

 


そばうち体験(練習)

2012年01月11日 | 子どもの居場所づくり

はじめまして、ねおす長期ボランティアの有原です。

小佐野小学校出身、右投げ左打ち、箸の持ち方矯正中の26歳、独身です。

ジャンパーが小さめです。よろしくお願いします。

 

 

さて、今日は、子どもたちと行う「そばうち体験」のため、ねおすスタッフで練習をしに行きました。

講師は、そばうち達人の佐々木さん。釜石で、そばうちといったらこの人でしょう!

下手な我々の手つきを見ても、優しく微笑んで教えてくれました。なんていい人なのでしょう。

 

 

できたそばは、その場で食す!

 

 

 

乾麺とは弾力が違い、非常に美味なり。これを食べて年を越たかったと、後悔するほど。

今度は我々が子どもたちに教える番。はたしてうまくできるのか?!

 

 

本番の13日を乞うご期待!

シャキーン!!

 

 

 


仮設住宅の子どもたちと勉強会

2012年01月06日 | 子どもの居場所づくり

今までの子ども支援活動は

避難所や自宅避難している子どもたちの居場所づくり支援や

夏の子どもキャンプの実施などをしてました。

今は子どもたちも仮設住宅での生活をしていますが、

限られた仮設住宅の空間で勉強する環境にないので

そういう場所を作ってほしいという声や

冬休みでもどこにも連れて行けないからなにか楽しいことしてくれないかい?との声。

このようなニーズから

今回は冬やすみに子どもたちの勉強サポートと冬のお散歩遊びを実施します。

今日は鵜住居町D仮設団地談話室にて実施。

ちょっと集中力が足らなかったかな?

勉強するときはする、遊ぶときはやる。

メリハリをつけてやりたいと思います。

13日にはお楽しみ企画で橋野町で「そば打ち体験&水車小屋見学」をします。

冬休みのいい思い出の1つになると嬉しいです。

柏崎

宝来館再オープン!

2012年01月05日 | 被災地情報

 

2012年1月5日、釜石市の旅館、「宝来館」再オープンの日です。

津波により、建物の2階まで浸水し、壊滅的な被害を受けましたが、

約10ヶ月をもって、新たなスタートを切りました。

私たちもをたくさんのボランティアさんと

宝来館の前に残されていた破壊された家屋の破片の撤去や

はまなすの苗植え、草刈りなどの作業を実施してきました。

今となっては、本当に綺麗な場所へと生まれ変わりました。

携わってくださったたくさんのボランティアさんの顔が浮かんできます。

「物には命がある」と宝来館の女将・岩崎さんの言葉。

宝来館を見ていると、そんなパワーがみなぎっているように感じました。

 

「みなさん、どうぞおいでくださいませ」 by女将さん

 

柏崎


2012年

2012年01月01日 | 被災地情報

東日本大震災があった2011年が終わり、2012年となりました。

3月12日に北海道を出発し、13日に岩手県釜石市へ。

子どもの居場所づくり活動に始まり、炊き出し、青空喫茶、物資運び、渡し。

そして避難所から仮設住宅への支援へ。

環境が少しずつ変化していくなかで、

辛いこと、悲しいこともたくさんありました・・・

そんななかでも、前に向けて進んでいく人たちの姿。

その姿を後押ししてくれたボランティアのみなさん。

たくさんの支援、出会いに感謝しながら、

今年も少しずつ前に進んでいこうと思います。

 

写真は釜石市の片岸海岸の初日の出です。

毎年見ている場所での初日の出ではありますが、

いつもとは違う気持ちでいっぱいになりました。

 

柏崎