父の病気のことでいろいろ調べていたとき
帯津良一先生の名前をやたら目にし、
その考えに共感できるところが多かったので
ベストセラーになっているこれを読んでみた。
すごく大雑把にまとめると
神経質に一つのことに凝り固まらず、
いろんなことをほどほどにやってみるのがよい
ということ。
今の私にタイムリーに心に響いたのは
「笑いは本当に元気の源か」という章。
明るく前向きにという思いくらい、脆いものはない。
検査結果一つ、主治医の何気ない一言で、ズドーンと
奈落の底に落ちますから。
深刻な状況にあるガン患者さんに「明るく前向きに」という
言葉は酷です。人間は本来、そんなに明るい存在じゃない。
悲しくて寂しいものだと思うんです。
無理に笑うこともなければ、無理に泣く必要もない。
ただ、あるがままにですね。
辛くなったら、誰にはばかることなく、泣いたり
長い嘆息をつきながら生きていくのがよい。
(ブログに本の引用を書くのって、もしかしてダメなのかしら?)
ちょうど昨日「前向きなんて疲れたー」と
泣き言を言ったところだったから
お医者さんにこういうふうに言ってもらうと、ちょっとほっとする。
もちろん病気からは逃げられないから、
治療は前向きに取り組むけど
悲しい気持ちを無理やり閉じ込めてしまうのはもうやめよう。
後ろ向きオーラ出してると、人は遠ざかるだろうけど(多数経験済み)
今までのような人の顔色を伺う人生とも決別したい
と思ったのでした。
本日のよかったこと
(どうしてもこれを書くのを忘れてしまう…)
友人Yちゃんが、「体調はどうですか?」と手紙をくれた。
(なんの病気かは言っていない)
メールではなく、手紙であることに感激する。
帯津良一先生の名前をやたら目にし、
その考えに共感できるところが多かったので
ベストセラーになっているこれを読んでみた。
すごく大雑把にまとめると
神経質に一つのことに凝り固まらず、
いろんなことをほどほどにやってみるのがよい
ということ。
今の私にタイムリーに心に響いたのは
「笑いは本当に元気の源か」という章。
明るく前向きにという思いくらい、脆いものはない。
検査結果一つ、主治医の何気ない一言で、ズドーンと
奈落の底に落ちますから。
深刻な状況にあるガン患者さんに「明るく前向きに」という
言葉は酷です。人間は本来、そんなに明るい存在じゃない。
悲しくて寂しいものだと思うんです。
無理に笑うこともなければ、無理に泣く必要もない。
ただ、あるがままにですね。
辛くなったら、誰にはばかることなく、泣いたり
長い嘆息をつきながら生きていくのがよい。
(ブログに本の引用を書くのって、もしかしてダメなのかしら?)
ちょうど昨日「前向きなんて疲れたー」と
泣き言を言ったところだったから
お医者さんにこういうふうに言ってもらうと、ちょっとほっとする。
もちろん病気からは逃げられないから、
治療は前向きに取り組むけど
悲しい気持ちを無理やり閉じ込めてしまうのはもうやめよう。
後ろ向きオーラ出してると、人は遠ざかるだろうけど(多数経験済み)
今までのような人の顔色を伺う人生とも決別したい
と思ったのでした。
本日のよかったこと
(どうしてもこれを書くのを忘れてしまう…)
友人Yちゃんが、「体調はどうですか?」と手紙をくれた。
(なんの病気かは言っていない)
メールではなく、手紙であることに感激する。
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