猫山の乳がん日記

2009年11月、2年半かかった乳房再建が完了。ホルモン治療は副作用のため1年間で中止し、無治療です。

「癒す心、治す力」

2011年07月01日 | 読む

ここ1年ほど環境変化が多く、それについていけていないみたいで、
体調がよろしくないことがあります。

変化ってそのときは平気なつもりでも、ボディブローのようにあとから効いてきます。

って、実はボディブローってなんのことか知らないんですけど、
使い方はあってると思います。

病気をしてから、治癒していたアトピーが復活。
病後、この本に書いてあることを実行していたら
ずっと治っていたのですが。

あとは、普段意識していなかった持病が
くっきりと症状として現れたりとか。

老化はあるとき突然訪れるというので、
その「突然」が今きているだけというのもありますが、
アトピーは「慢性の炎症はがんの原因になりうる」という知識を
得てしまっているので(上記の本より)、かなり気になっています。

食パンに生えたカビをそこだけとってもだめなように
体の一部に炎症があるということは、全体がそういう状態であるのと同じだからなぁ。
内臓を含めて。


小知恵を仕入れすぎて過敏になっていますが
せっかく過敏で、体の声にも敏感になっているからにはなにかしなくては、
いや、なにかしたい。
死ぬ気で「元気」を目指したい。
変化に弱いのに変化を好むという気質である以上、
変化に強い体作りをするのだ!

と思って、がん発覚の少し前に購入して以来積ん読になっていた(積みすぎ)
この本を読みました。

当時通っていた鍼の先生がワイル先生の別の本を貸してくれたのがきっかけです。
(gooブログはamazonへのリンクができないので、ご興味があったら
ここからどうぞ。)

 

実践編ということで、ほんとうに実践的な内容で
肉体面、メンタル面の両方からのアプローチであるのもよいです。
(正確には身体性、精神性、霊性の3つ)

そこそこ健康に気をつかっている日本人なら、
既に取り入れている事項が多いのも、ハードルが低いかんじがしてよい
(毎日歩く、マイタケ、緑の野菜、鮭、イワシを食べる、緑茶を飲む、など)


本書には「症状が治っていく過程をよく観察すること」とあります。

そういえば、どうして病気になったのか?はよく考えても
治る過程にはあまり注意を払っていないものだと思いました。


この本を読んで実行しようと思ったこと。
・部屋に緑や花を置く(空気清浄作用のある種類のを選び、
視角効果との一石二鳥で)
・抗酸化作用のあるサプリをとる。(要検討)
・呼吸法を行う。
・人を許す(本書参照)。
・人とつながりを持つ(本書参照)。

 

 

 

 


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