猫山の乳がん日記

2009年11月、2年半かかった乳房再建が完了。ホルモン治療は副作用のため1年間で中止し、無治療です。

通院(内科)

2007年07月30日 | 通院の記録(乳がん以外)
この前受けた甲状腺の血液検査の結果を聞きに行く。 異常なし。 良性のしこりだと思われるから、まずは他の病気を治療してから 半年後に経過観察にきてね、って。 ひとまずホッ。        本屋で乳がんの本の化学療法の箇所を読みあさる。 私のような場合、やっぱり化学療法したほうがいいみたい。 (化学療法)+ホルモン療法、ってカッコ書きになってるのが ビミョーだけど。 先生もカッコ書きで書いていたっけ . . . Read more
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一人でも楽しめる人

2007年07月29日 | 身辺雑記
父は絵日記をつけていた。 今年の絵日記の最初のページを開いてみたら 「一人でも、楽しめる人」とあり、 父が草原のようなところで一人絵を描いている様子が 描かれていた。 父は何年か前に大病を患い、 その後遺症で人との団体行動ができなくなっていた。 人の集う場所が好きな人だったが そういう場からは遠のいていた。 さらに、去年にはがんがわかり、 周囲にはひた隠しにしていたので ますます人から遠のいた . . . Read more
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不安…

2007年07月27日 | 術後~現在
昨日乳腺外科を受診後、 またざわざわとすごく不安になってきた。 病理検査の結果に矛盾した記載がある。 こうなると病理分析自体の信憑性も疑われる。 執刀医も流れ作業的な診察で、 結果を精査してる様子はない。 地元の病院へ紹介状もなかなか送ってきてくれない。   術後2ヶ月経った今も治療方針が決められない。 手術と治療が別の病院というのはよくなかったかも。 待ってる間に病気が進むというリスク . . . Read more
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通院(乳腺外科)

2007年07月26日 | 術後~現在
本日は乳腺外科@地元病院へ。 手術受けた病院で病理検査の結果説明を詳しく聞けなかったので 一度ちゃんとした説明をしてもらいたいと思っているのだけど 手術を受けた病院から治療をするこの病院へ いまだに病理結果一式と紹介状が届いていない。 私が自分用にとってもらった病理結果のコピー1枚だけしか 資料がないから、それだけではよくわからないとのこと。 手術した病院に督促はしているが 「だいぶ時間がかか . . . Read more
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術前検査

2007年07月25日 | 卵巣嚢腫/子宮筋腫
今日は来月受ける卵巣嚢腫手術の術前検査。 ここのところ通院の連続。{/ase/} 採血。 尿検査。 胸のレントゲン。 肺機能検査。 心電図。 血の止まり具合を見る検査。 . . . Read more
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通院(内科)

2007年07月23日 | 通院の記録(乳がん以外)
本日はこの前受けた甲状腺検査の結果を聞きに行く。 去年、石灰が見つかり、経過観察するように言われていたのだが 乳がん騒動やらなんやらで、なおざりにしていた。 . . . Read more
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一夜明けて

2007年07月21日 | 身辺雑記
昨夜、寝るとき無性に悲しくなって うぁーんと声を出して泣いた。 で、今朝起きた瞬間、 「日本中、世界中、どこを探しても、 もうお父さんはどこにもいないんだ」 って思った。 昔から朝起きた瞬間って、そのとき抱えてる 一番苦しいこと、悲しいことが頭に浮かぶ。 だから朝は苦手。 夜、実家へ行き、母と 「お父さんの亡くなった日は本当に不思議な体験をしたねぇ。 私たちが体験したわけじゃないけど」とし . . . Read more
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告別式

2007年07月20日 | 身辺雑記
朝、棺が家を出る。 「これでお父さんはこの家には戻ってこなくなるねぇ」と 母がしみじみと言う。 告別式開始。 読経を聞いているだけで、涙が止まらなくなる。 母が「嫌なことを思い出しなさい。私は看病してるとき泣きたくなると お父さんの憎たらしい面を思い出すようにしていた」と言う。 私は父とうまくいっていなかったので、嫌な思い出のが多いぐらい なのに、何を思い出しても効果なし。 喪 . . . Read more
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お通夜

2007年07月19日 | 身辺雑記
今日は乳腺外科へ行って、病理検査の結果をじっくりと 説明してもらうはずだったけど そんなどころではないので、変更してもらう。 喪主である母が明日の喪主挨拶を 代わりにしてくれと言うので挨拶文を考える。 書いているうちに号泣。 棺に入れるものを買いに行く。 趣味のもの、好きな食べもの。 葬儀屋さんが父の頬に綿を入れてくれる。 ガイコツのようにやせ細った顔がちょっとふっくらして ほっとする。 . . . Read more
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旅立ち翌日

2007年07月18日 | 身辺雑記
父が旅立って行き、 看護師さんが死化粧を施してくれる。 母が「長い間辛かったね。よく頑張ったね。」と 父の顔をなでる。 父はこれが2度目のがんだった。 私は「弱音を吐かずにずっと頑張ってきたから 神様が最期は苦しまないようにしてくれたんだね」と 父に声をかけた。 帰宅し、「退院したらすぐに着られるように (私が父の日に贈った)パジャマを出しておいてくれ」と 昨日父が言っていたので すぐにパジ . . . Read more
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