ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

見境いなしにひたすら保身に走る細野議員。モナ嬢がかわいそうになった。

2006-10-07 00:41:07 | 政治&社会
民主・細野豪志議員、政調会長代理を辞職 女性問題報道(朝日新聞) - goo ニュース

 細野議員の「懺悔」ぶり、見境いなしである。彼のホームページの「お詫び」も読んだが、余りの見境いない保身ぶりにモナ嬢がかわいそうになってきた。
 ひたすら自分の「おごり」がそうさせたんだと。好きになったとか、魅力ある女性だったとか、一言も書いてない。モナ嬢は早く忘れたいだろうからこの文章を読むこともないかもしれないが、もし読んだらとても悲しくやりきれないきもちがするだろうな。ちょっと魔がさしておもちゃにしただけなんですって、こんなに公式に言いまわって、ひどすぎるって思うだろうな。
 彼女の報道に携わる者としての見識の低さは眼を覆うばかりだが、それはそういう人をキャスティングしたTBSの責任だと思う。自業自得といえばそれまでだが、今回のことで彼女はとっても傷ついたろう、そんな彼女にこの議員の発言はちょっとあんまりでは。男としての薄っぺらさが改めて透けて見えた。すでにそう思っていたけど、この政治家、絶対信用しません。
 とても魅力的な女性であり、真剣に好きだったから不倫関係を続けてしまったが、それが政治家として許されないことに気づいて、潔く関係を絶ち、お互いの再出発を図りたい。真剣に好きだったとは言え、許されない関係の引き金を引いてしまったのは自分の責任であり、彼女にもお詫びしたい・・・とか何とか言えば随分見え方が違ったのでは。モナ嬢だって、こう言ってもらえば少しは癒されたのでは。
 こんなこと言ったら、他人事だと思っていい加減なこというな、って言われるだろうか?私ももし当事者だったら議員のように見境いなく保身に走るのだろうか?
 そうなってみないとわからないんかなあ。自分ではそんなことないと思いたくて、こうなっちゃったら男としての美意識を放棄しちゃってるから、それはないと思いたいんだけどなあ。
 今日の写真は、京都の植物園で撮ったソライロアサガオだが、くだらない男と火遊びしてひどい眼にあっちゃった傷心のモナ嬢にプレゼントしよう。
 


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