ダイエット日記１６ １ヶ月かかって８２切り達成！

体重のメカニズムはよくわからん、1ヶ月前に８３を割って以来、もう1キロがまだ落とせないとグチを書いたところだったが、今日８１．６まで下がり、1ヶ月かかって８２を割ることができた。当初設定した目標は８１切りなので、あと1キロというところまで来たということになるが、こうなったらこの際切りのいいところで８０切りまでがんばっちゃおうかなあとも思い始めている。それにしても、代謝量がどんどん小さくなる中高年が健康的に体重を落とすのは本当に大変である。なぜこの１ヶ月で1キロしか落ちなかったかを考えてみると、やはりここに来て体重が減るスピードががくんと落ちたことに気付く。それまでは、ほぼ毎日有酸素運動をやっていれば、カロリーを抑え気味にするのは夕食だけでよかったが、８３を割ってからはこれだけでは落ちなくなった。ちょっと減量にうんざりしてきたのもあって、昼食は普通に食べても平気だという発想がちょっと暴走して、従来よりカロリーの高い昼食を採る頻度が上がったような気もするが、いずれにしてもスタートから９キロ落としたこの段階での現実は、有酸素運動のほかに、夕食のみならず昼食もカロリーセーブの意識が必要だということだ。今回この数日で８２を切れたのもこれを実践できたからだ。うんざりする自分を励ますのは、ここに来てようやくいろいろと減量の成果が眼に見えてきたことだ。７，８年前に買ってすぐはけなくなったリバイスのジーンズがあって、再びはける日は決して来ないだろうと絶望しながら、なんとなく捨てないでキープしていたのだが、思い出して今日はいてみたら、なんとはけたのであった。スポーツクラブで定期的に測っている体脂肪率や筋肉量などの数字も順調に改善されている。膨大な有酸素運動の賜物で体力的には減量前と比べて格段に向上したが精神的にはかなりヘロヘロである。でも、ここまで来たのだから、ラストスパートをかけて何とかがんばることにしよう。加油！！

ダイエット日記 １５ グチ聞いてえー。１ヶ月で１キロ落とせない！

１ヶ月前に、８３キロを割ったとここで意気揚々と報告したのに、それからまだ８２切りができない！夏から始めた減量だが、８キロ落としてもう少しのところで足踏みしている。もういいや、この辺で辞めちゃえ、なんてヤケになりそうだが、一生懸命耐えている。胸突き八丁ならぬ、胸突き８３キロって感じですね。それにしてもほんとに、不思議なほど体重が落ちない。ここに来て苦しい我慢比べである。苦しさに耐えかねて、ちょっとヤケ食いが入っていることも確かなんだけどね。今日は昼が麻布十番のおいしいプルコギ定食で夜は餃子とニラいためと生ビールとライスであった。ちょっとマゾ的に食べたね。また明日からがんばろう！次のダイエット日記１６は絶対、８２切りを報告しよう！

ダイエット日記 １４ ８３切り達成、ゴールがまた近づいた

８１キロ未満が目標だったので、あと2キロである。９１キロ当時とあんまり体型が変わっていないのは、落ちた体重のメインが内臓の奥不覚にむぎゅーっとつまっていたかららしい。運動も節食もちょっと惰性っぽくなってきているが、生活のリズムのなかにうまく入れ込むことができた。乗りかかった船だ、いよいよラストスパートで更にペースをあげてがんばりましょう。

ダイエット日記 １３ ８４切り達成、ゴールがちょっと見えてきた

84台でなかなか体重が動かずイライラしていたが、スポーツクラブでいつもより長い時間がんばるなどしてついに84切りを達成、８３．６まで落ちた。ここで一気にラストスパートをかけて、目標の81未満を達成したい。まず一日も早く82台に乗せよう、そしたらゴールが一層近づく。相変わらず腹の脂肪はむぎゅっと手でつかめるが、これは81未満を達成しても全部はなくならないんだろうなあ。スポーツクラブで測ってもらったら体脂肪率が２９．８％あり、８段階の８が最多で７と判定されてしまった。筋肉の量は普通の人より多いとの判定だったのだが。つまり筋肉も脂肪も普通の人より多いゴージャズなボディということだな。目標体重を達成しても、体脂肪率で言えばまだ肥満と判定されることになるらしい。80を大きく割り込まないとだめみたいだね。BMIとやらは２７．２でこちらだとやや肥満という判定なのだが、よくわからん。とりあえず3キロくらい落とせれば大ハッピーだと思っていたのに、すでに7キロほど落として、体脂肪率まで正常にしようかなんてちょいと欲がでてきたかなあ。でももしそうなったら今着てるスーツとか全部ぶかぶかで着られなくなるかも。今からそんな心配は無用なんだけど。

ダイエット日記１２ ８５切り達成！ 只野係長の腹筋、いまだ遠いけど

85キロを割って、96年頃の体重まで戻った。昔から時々体重の変化をメモしていて、それがいくつか残っている。91キロくらいから始めた減量だが、ついに四捨五入したら80キロだ！！こうなったら、ここで手を緩めることなく、あやしげな四捨五入でなくほんとの80台81未満を目指そう。そうなってくると体重は92年くらいまでさかのぼるのではないかなあ。さすがに6キロほど落ちると、手でむぎゅっとつかむハラの脂肪の厚みがだいぶ小さくなったように思う。腹筋を目で見ても、とてもとても只野係長とは行かないが、うっすらと腹筋の筋が見えてきたようにも見え、只野平社員くらいまでは来た。これでもまだ充分ハラが出ているのだから、90キロ超という体重が自分にとっていかに多すぎたかと慄然とする。十年以上前にはいていたリバイスで、その後すぐはけなくなって、いつかまたはける時もあるかとの淡い期待で残しておいたジーンズをはいてみたら、今まではジッパーが全く上がらなかったのに、キチキチではあるがはけた！こりゃちょっと感動的だったね。最近はもっぱらパワーウォークとやらいう、いわゆる速歩を中心に運動している。普通の１．５倍くらいの速さで歩き、歩く時に腕とかなるべく体全体を意識して動かすと、かなり効率的に脂肪が落ちると新聞に書いてあったが、やってみてそう思う。この調子で着実に落としてゆけば、81切りは10月中に達成できるだろうか、なんて皮算用をするのはやめておこう。無理は禁物である。達成したら、人生変わるだろうか？いいコトあるだろうか？あると信じよう。

ダイエット日記１１ ８６切り達成2日め！

８６キロを割った体重は、５，６年ぶりくらいである。すでに5キロ落としたということになるのだが、まだ達成感がほとんどない。ハラの脂肪がとれた感をほとんど自覚できないからである。只野係長の腹筋はまだまだ夢のまた夢である。今までの体重がアブノーマルで、ようやく普通の体重ややオーバーというところに来たのであり、腹筋が只野になったり、顔のラインがすっきりしたり、実際に目に見える効果が出てくるのはやっとこれからなのであると自分をふるい立たせて、これからもがんばろう。病院の待合室とかで女性週刊誌を見て、それに出てるダイエット関連の広告に出てるスリム美女たちの「使用前」と「使用後」の写真を比べると、5キロ減くらいで結構目覚しい違いがわかる美女たちもいるのに、私の場合はやはり「分母」が大きすぎて、５キロくらいじゃ大して変わらんということなのかなあ、という愚痴がでそうになるが、ここでやめたら何にもならない。引き続きがんばろう。今回、正しい減量のやり方をしっかりマスターしたので、あとはほんと、我慢比べだね。

ダイエット日記10 瞬間風速的に一日だけ87切り

瞬間風速的に体重が87を割って86.8kgになったが、ここ数日また87台をうろうろしている。一喜一憂しないでおきなさいといろんな人がウェブ上でアドバイスしているのでそれに従おう。減量活動はコンスタントにステディにやっているので、近々86切りをうかがうところにいけるだろうと信じて。2年くらい会ってなかった人に会ったら、なんだか印象がすっきりしたね、と言われた。これが今回減量活動を始めてから聞いた減量関連の最初のコメントであった。私の場合は4キロ減ぐらいではガクンという感じで体重が減ったとは見えないようだ。よほど体中の奥深くに霜降り状態で脂肪がぎゅうぎゅうに詰まっていたのだろう。長谷川理恵嬢の談話が新聞に載っていて、マラソンをするようになって代謝がよくなり汗が出て、老廃物が外にでて行くようになったというようなことを言っていたが、私がジョギングを減量のための運動の柱にすえるようになって同じことを経験した。長距離を走るのが大の苦手だったのが、今では心拍計を付けながら有酸素運動となる心拍をキープして最大1時間クラブのマシンの上で走れるようになった。いわゆるランナーの方々からみれば歩いていると間違われるようなスピードではあるが、それでも歩くよりは数段多い心拍数を確保している。この苦手の長時間ジョギングに挑戦して初めて30分走った次の朝ベッドの中で、今までに感じたことのない体の軽さを感じた。まさに老廃物が出たって感じの心地よい軽さだった。彼女が言っているように、代謝もよくなって汗をかくようになった。これは関係あるのかわからないが、下痢をしなくなった。もしかして脂肪分をなるべく控えているからかもしれないが。個人差があるのかもしれないが、私の場合はこのジョギングが水泳とか自転車とかよりも一番体重が落ちるようだ。すごくゆっくりのスピードとはいえ、自分が1時間ジョギングできる体力がついたなんて、数ヶ月前の自分を思い返すととても信じられず、チョー嬉しい。やっぱり、基礎体力をつけて、運動しながら減量していくのが一番健康的なんじゃないだろうか。次回は意気揚々と86切りを報告したいもんだ！

ダイエット日記９ 更に１キロ落ちて87切り目前！

ここでも書いているように、順調に体重が落ちだして、自分にあった最適の減量方法を見つけたのかなという感じだ。ウェブ上でいろんな人たちの体験談やアドバイスを読んで、減量に関して以前とは比較にならないほど有益な知恵がついた。学んだポイントとしては、①栄養を充分に取らないと健康を損ねて本末転倒になること②カロリーは摂らないのでなく、摂ったカロリーを消費するというスタンスに立つこと、つまり運動を毎日、日常の中に取り入れること③とはいえ、不要不急のカロリー摂取を控えること、ドカ食いをやめること④運動に関しては、筋肉の量を増やしながら効率的な有酸素運動をすること、てな感じか。こういうスタンスで1ヶ月で4キロ落としたが、振り返ってみて実感として体重の落ち方が一番顕著だったのは、スポーツクラブのマシンを使って心拍計をつけてゆっくりジョギングし、心拍を１３０台にキープし最大１５０以上にはあがらないようにスピードを調整しながら長時間（体調に逆らわず、短いときは20分、長くて60分）続けることだ。カロリー消費の効率は落ちるかもしれないが、散歩つまりウォーキングや自転車でゆっくり走ることも楽しんだ。ここまでうまくいった前回書いたように、体重が落ちても腹の脂肪のかたまりがほとんど変わっていないようなので、この方法を続けてさらに減量を続けることにしている。減量をはじめる前は週2回くらいしかスポーツクラブに行く体力がなかったのに今は毎日行っても大丈夫だ。この基礎体力の向上が体重が落ちたことと並ぶ貴重な戦利品だ。

ダイエット日記８ ３キロ減量してもまだ満足できない。目指せ只野係長の腹筋！

がんばって努力してやっと３キロ落としたので、もっと達成感に浸ってもいいはずだが、人間というのは欲張りなもんだ。腹の脂肪が落ちた気がせず達成感がもてない。高橋克典が演じている只野係長みたいにピキっと割れた腹筋が欲しいんじゃー！３キロ落ちたとはいえ、私の腹に腹筋とやらは肉眼では確認できない。スポーツクラブでは腹筋を鍛えるマシンもやっていて、かなり負荷の高い運動もできるのに、そこで働いてくれている腹筋は厚い脂肪の奥深く隠れている。只野係長の腹筋をゲットするには腹筋自体を鍛えるのはもちろんだが、この厚い脂肪を除去しないと肉眼では見えんわ。それっていったいあと何キロ減量しなければいけないのか？とりあえず５キロ減を目指すか。気持ちを新たにしてがんばることにしよう。あの腹筋をゲットしたら、きっとエビちゃんみたいにかわいい女性とめぐり会えると信じて。

ダイエット日記６ 名古屋でグルメ三昧なり、どーゆーこと？

所用で名古屋に日帰り、昼夜２食を名古屋で食べることになったので、減量下にあることを知りながら、「私、素きしめんだけで結構です」というわけにも行かず、発想を転換して今話題の名古屋グルメ三昧を決め込むことにした。２食で食べたもの、味噌カツ、えびふりゃー、味噌煮込み、そしてひつまぶし。味噌煮込みは例の有名店の長年にわたる大ファンで、えびふりゃーも全国区ですからこれもいいとして、あと二つ初体験でした。味噌カツは、ああこういううもんなのね、という感じでしたが、みそだれがみそ田楽で食べるようなたれで、それプラスロースかつで、減量中でなくても中高年のわたしにはちょっとくどすぎてかつ２切れぐらいでギブアップでした。うなぎ大好物の私が期待していたのがひつまぶし。食べ方を指導され、１膳め普通にうな丼として食べ、２膳め薬味をつけて食べ、３膳目で更にわさびも入れて茶漬で食べる。結論としては最後の「うな茶」が特においしかったが、そこで疑問が湧いた。今日のうなぎはちょっと固めで、それが茶漬けにしてやわらかくなってちょうどおいしくなったのだが、てことは最初から柔らかくてうな丼としておいしいうなぎだと、茶漬けにしたら柔らかくなりすぎちゃっておいしくなくなってしまうのではないだろうか？もっといえば、柔らかいうなぎだったら何も茶漬けにしなくても丼で食べてしまう方がおいしいし、逆にちょっと固めのうなぎをおいしく食べる方法として茶漬けを位置づけられるのではないだろうか？だからトータルにうなぎを食べる方法としてひつまぶしというのはそんなに得策ではないのではないかと感じた。私が愛好してやまない北品川うな泉の坂東太郎などは茶漬けにして食べるなんてそんなもったいない、って思う。これってひつまぶし初心者の浅薄な意見なんでしょうか？自宅に戻って、焼け石に水だと思いながらも閉店間近のスポーツクラブに行って、３０分ほど泳いだ。明日朝体重計はいくらを示すだろうかと思うとちょっと暗いが、まあ、こういう多少ユル目のスタンスの方が減量も長く続けられるのではないでしょうか、と自己正当化して今日は終わり。