朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

3才、悔し泣き

2008年05月17日 | 育児
午前中、娘の大好きな公園に行けなかったので、夕方一時間だけ公園に行くことにした。

居合わせた年中の女の子と泥だんごを作り出した。娘は何回かチャレンジしたけど、今日はボロボロに崩れてしまった。そして悔し泣きが始まった。
「母さん、だんご作って!」と大声で泣きながら言うので、「泣きやんだら作るから泣きやんで」と言ったものの泣きやむどころか、泣きわめき完全に収拾がつかなくなってしまった。悔しい時の泣きは半端じゃない娘…。

毎回、私はうまく対処できない。「だんごができなくて悔しかったね。失敗していいんだよ。泣いてたら作れないよ」と娘の気持ちを汲んでみたけどダメだ。「ほかの遊びしよ」とか「じゃおうちに帰って遊ぼう」と言っても砂場で遊ぶと泣きじゃくる…。
女の子と一緒に来ていたおじいさんも「泣いてたら遊べないよ」と言ってくれた。女の子はどん引き…。

しまいには私のカーディガンを泥だらけにし、悔し泣きで足をバタつかせ私の足に大量の泥をかけ、プチッとなった私は「いい加減にしなさい!」とペチッと叩いた。
そうこうしているうちに、娘と約束した帰る時間になった。娘は「まだ遊ぶ」とまた駄々をこねる。「じゃ一人でいなさい。母さんは帰る!」ここまできたら完全に悪循環。

泣きながら帰宅した娘は泣き疲れ寝てしまった。せっかくの休み、娘と楽しく過ごしたいと思ったのに…。
保育園でも同じようなことがあったとつい先日保育園の先生に聞いた。きちんと聞けましたよと言っていたけど、私には甘えも入るかもとつけ加えられた。

うまい対処は見つからないまま…大きくなるのを待つしかないのかな。大きくなってもこのままじゃ娘にとってもよくない。根気強く伝えることの繰り返しなのかな。