NPO法人 湘南鎌倉猫ほっとさぽーと 活動ブログ

鎌倉・逗子・葉山で飼主のいない猫の不妊去勢手術をサポートしています。

餌のバラマキ

2015年02月14日 | 日記
また大船です。
郵便局の植え込みの中に餌を置いていく人がいて昨年、子猫が生まれていたそうです。
現在は植え込みが刈られてこのような看板が立てられていました。


餌を置いて行くのは大船では有名な人で、あちらこちらでトラブルになっています。
私有地でもお構いなしに勝手に餌だけ置いて、すぐ次の場所に車で移動します。
巡回している多くの餌場では猫が繁殖してしまい、周辺で猫問題に発展しています。
駐車場などにも餌を投げ込んでいくため、車にひかれて骨折した状態で私たちに保護された猫もいました(一昨年)。


周囲の人も動物も苦しめる行為ですが、抑止する有効な手段がありません。
住民や私たちが注意しても、逆に怒鳴り散らしていきます。

ところで、この人は自分を「猫ボランティア」と言っていますが・・・
自称なんであれ、繰り返し子猫が生まれている場合や置き餌(餌の置きっぱなし)をしている場合は、「無責任な餌やり」です。