FNNプライムより引用です。
防犯カメラに“虐待”の様子 猫をけり上げ 引きずり...
SNSに投稿された、ある動画。
男がとった行動に波紋が広がっている。
懐中電灯で猫を照らす男。
突然、猫をけり上げようとする。
これは、3月8日の夜、三重・鈴鹿市で、建物内の防犯カメラがとらえた映像。
さらに16日には、袋から餌を取り出し、猫たちをおびき寄せる様子が。
男は、近づいてきた1匹の首に、ひものようなものを巻きつけ、暴れる猫を連れ去っていった。
猫の世話をしている女性は、「あの映像を見た日から吐き気が止まらずに、ご飯もまったくのどを通らないので。夜、目をつぶれば、あの子の悲鳴が聞こえるような気がして眠れない。とにかく早く帰ってきてほしい」と訴えた。
十数年前から、捨てられた猫たちの世話をしている女性。
建物の所有者の了承を得て、敷地内で38匹の猫の世話を続けていた。
連れ去られたのは、「はと」と名づけられた、生後半年ほどのオス猫。
その安否は、まだわかっていない。
異変の始まりは、2018年の10月ごろ。
発泡スチロールで作った猫用の小屋などが、何者かに破壊されたという。
猫の世話をしている女性は、「上から重たいレンガとか石を投げつけて、もうボロボロ。ひどい状態でした」と話した。
この出来事をきっかけに、防犯カメラを設置。
そして、3月8日の午後10時半すぎに映ったのが、猫をけり上げようとする映像だった。
その8日後の16日、午後3時ごろに撮影された映像。
男は青っぽい色の服を着て現れ、袋から餌を出して猫をおびき寄せた。
すると、男は餌の袋からひもを取り出し、夢中で餌を食べる猫の首に巻きつけた。
猫の世話をしている女性は、「同じことをしてやりたい。自分がこういうことをされたときの苦しみって、考えられる人は考えられるのに、それができない。人間じゃないなと思います」と話した。
女性は、動物愛護に取り組む鈴鹿市内のNPO(民間非営利団体)を通じ、17日、警察に相談。
警察は、動物愛護法違反の疑いもあるとみて捜査している。
引用終了
敷地内っていっても「屋外」ですよね。
38匹なんて繁殖させ過ぎ。
「
今までもたくさんあったが、自分たちでどこかに行っていたと思っていた。こういうのを見ると全てが(連れ去り)かと・・・」
典型的な餌やりの言動です。
その自分たちでどこかに行った猫は2018年10月以前は好き勝手に餌やりされて野たれ死んでいることでしょう。
屋外だから野たれ死ぬ分もあって38匹だけど屋内でやっていたら完全に多頭崩壊なパターンです。
大田区の猫不審死事件でも構図は同じだと思います。
餌やりが繁殖爆発させて回りにおびただしい被害と迷惑をかける。
それに憤慨する人間が現れ、一番悪いのは餌やりなのに
餌やりを罰する法律ないから猫にアプローチする。
だいたい2018年10月に発泡スチロールハウスを壊された時点で
どうして猫の安全を一番に考えないのだ?
襲われたり危害を加えられるリスクがない室内や別の場所に移動させれば済む話だ。
野たれ死にOKなんだから、猫の安全を一番に考えるわけもないか。
それを屋外放置のまま防犯カメラをつければよいなんて、まさしく猫をモノ扱いじゃないのか?
「同じことをしてやりたい」これは、愛誤の病理を表す典型的なセリフだと私は思います。
餌やり愛誤は、優しいから猫に餌をやっているのではないのです。
ご近所に迷惑をかけているという想像力も欠如しているだけでなく
結局、不幸な猫を我欲の為に量産している真の動物虐待者です。
こういう迷惑餌やりを罰して繁殖爆発を
起こさせないようにしないかぎり
また、同じような事件が起きるはずです。