ねっこりのブログ

ねっこりの、アオイさんとの日々。

アオイさんというもの。

2010年02月28日 01時06分00秒 | Weblog
ねっこり達は、
ねっこり村に帰り、
月の光がきれいに当たる、
ねっこり集会所で、
アオイさんのここ数カ月の行動について、
検討することにしました。


アオイさんは、
女性でした。
アオイさんは、
今も女性です。


アオイさんの身長は、
でかでかねっこ4匹分程度でした。
アオイさんの身長は、
今もでかでかねっこ4匹分程度です。


アオイさんの髪の毛は、
明るい栗色のふわふわうねうねでした。
アオイさんの髪の毛は、
今では真っ黒けの真っ直ぐさくさくです。


アオイさんのお洋服は、
春の色でした。
アオイさんのお洋服は、
今では鎧のような色です。


アオイさんは、
いつも石油を飲んでいました。
アオイさんは、
今でも石油を飲んでいます。


アオイさんは、
いつも首輪をしていました。
アオイさんは、
今では首輪に加えてバッジをしています。



・・・。
ねっこり達の、
徹夜の会議が続きそうです。

バラ色というもの。

2010年02月27日 14時28分10秒 | Weblog
アオイさんは、
バラの花びらの色をした外套を、
バサリと広げて、
「職場に着ていくの」
と、
ねっこり達に見せました。


ねっこり達は、
素晴らし毛皮を持っていますから、
外套にはあまり興味がありません。
ただ、
毛皮をはかなく飾る程度の、
一輪の花には関心があります。



「スパイ失格ー」
「スパイ失格ー」
「スパイ失格ー」



ちびちびねっこ達が口々に叫びました。


確かに、
スパイの任務を負っている、
アオイさんに、
バラ色の外套はマズいと思います。


アオイさんは、
困ったように、
ちびちびねっこ達を拾い上げました。



「私のお仕事は、ジェームズ・ボンドと同じではないんだよ」



この言葉には、
さすがのねっこり達も愕然としました。

なんと、
残念なことでしょうか。
ワタクシが、
アオイさんのことを考えて、
ブログをサボっていた意味がなくなってしまいました。

そして、
アオイさんのお仕事が何か、
謎は深まるばかりです。



何のために、
ねっこり達は、
住み慣れたシンジュクを離れ、
落ち着き始めたチバを離れ、
ウナギが蔓延るこの町に、
連れてこられたのでしょうか。



アオイさんのバッジにヒントがありそうです。
ねっこり達は、
するどいですからね。

最果てというもの。

2010年02月22日 21時23分57秒 | Weblog
最近、
バタバタと忙しく、
全く情緒がなく、
お部屋では寝ているばかりのアオイさんが、
珍しく、
神妙な様子で、
ねっこり達に話しかけてきました。



大事なことだから、
ねっこり達がたくさん集まるといいと思う。



ねっこり達は、
いまいちピンときませんでしたが、
取りあえず、
アオイさんの寒い部屋に、
果敢に留まる勇敢な心を持つねっこりを、
募集することにしました。

アオイさんのお部屋は、
最果ての寒さですからね。
クレバスに注意しなくてはなりません。



ねっこり村は、
暖かい暖炉やストーブであふれているので、
信じられない、
生活環境です。




冒険好きのねっこりが、
集まり始めましたね。