夜明け前というもの。

今朝、昨日の夜から、
アオイさんがずうっと、
レポウトとゆうものを書いていたので、
仲良しのねっこり達と、
アオイさんのベッドの上で、
花札をしながら、
アオイさんが起きているのに、
付き合ってあげていました。

朝５時ごろ、
ワタクシは普段は東京にはいません。
日が昇る少し前には、
黒い空が、紺色になるのですね。


アオイさんが、寝るよ？
と、お部屋の電気を全て消しました。

そうしたら、
カーテンが青くぼんやりと明るんでいました。
外の空気が、、、
青く発光しているのですね。


アオイさんの部屋は、
ねっこり村のねっこり森の奥にある、
ねっこり渓谷の朝霧がたちこめたかのように、
美しかったです。


青く冷たい澄んだ湖の底に、
いるような気持ちになりました。

夜警というもの。

アオイさんが、私にまた変な質問をしてきました。

ねっこり達の世界には、警察官とかって、
いないの？？？
と。
アオイさんは、
ねっこり達は悪いことはしないので、
ケイサツという言葉は知りませんね。
という、ワタクシの答えを期待していたみたいです。

アオイさんには、悪いのですが、
ねっこり村には警察ねっこりがいます。
それなりにワルなねっこりもいるのです。


アオイさんは、
少々面食らったようでした。

ワルなねっこりは、
決められた日時以外で、
マタタビをかじるねっこりです。

ねっこり村では、平日の夜にはマタタビをかじってはいけないのです。
（ねっこり刑法第１３９条マタタビ吸食罪、マタタビ法４条）　　　　　
そんなワルのねっこりを、
見つけるのが、
警察ねっこりです。
活動時間は当然夜です。
そして、夜の闇にまぎれて、取り締まりができるように、
黒ねっこ達だけが、警察ねっこりになれるのです。


３回、ねっこり刑法違反・マタタビ法違反が見つかると、
捕まって、
みんなの前で、
猫じゃらしで、
くすぐられます。。。

これはとっても、
くすぐったいです。

とても、重い罪なので、
違反を繰り返すねっこりは０匹のようです。

ご無沙汰しておりました。

最近、ブログ更新していないね。
と、アオイさんが指摘をするので、
ＰＣを開いてみたところ、
しばらく、　
書いていなかったことに気がつきました。

いけませんね。
有名ブロガーなのに。


最近あったことの、お話をしましょう。
ねっこり村は、
春爛漫です。
ねっこりの種を蒔きました。
今のところ、
どこかのねっこりが毎日、
お水をやってくれているようです。


お水をやるねっこりがいないと、
夜に、
雛ねっこりたちの、
苦情といいますか、うめきをいいますか、
なんともいえない声が、
畑から聞こえてくるので、
うるさいのです。


ワタクシは、
一人暮らしのアオイさん面倒をよくみていると、
思います。
先日、
アオイさんが、一人で豆乳鍋というものを、
食べていたので、

孤独な人ですね。

と、つぶやいたら、
お玉で殴られました。
アオイさんは、凶暴ですね。

でも、
アオイさんが、あまりおいしそうには見えない豆乳鍋を食べている間、
黒ねっこ２匹と、一緒に、
見ていてあげたので、
アオイさんは、結局嬉しそうでした。


こちらは、
豆乳鍋に入っていた、
サントクで１匹１９９円だったという、
ブラックタイガーが、
気になって仕方ありませんでしたが。

春ですね。

天気はよくないですが、
あたたかいので、
よい気分です。

この曇り方は、
いわゆる、花曇りというやつでしょうか。
桜のピンク色に、
灰色の空も、
不安定な感じで、
ナカナカよいですね。


桜が頭の上にあって、
花の天井みたいなところで、
白いねっこり同士で、
毛づくろいしあうのは、
なんとも、
柔らかな気持ちになります。