ねっこりのブログ

ねっこりの、アオイさんとの日々。

木登りというもの。

2012年04月10日 12時50分50秒 | Weblog
「そういえば、ねっこり達って、木登りするの?

 得意?

 結局、猫の亜種なんでしょ???」

アオイさんは、

一挙に失礼なことを口走り始めました。

ねっこり達はねっこり達なのであって、

猫とは関係がありませんからね。


そして、

アオイさんはねっこり達の黒い秘密に触れてしまったようです。

「爪とぎは、しょっちゅうやってるよね。

 木ぐらいジャンジャン登る感じ?」

アオイさんは黒の中にずぶずぶと踏み込んできました。



ねっこり達は、

ネズミ達が、前歯が伸びすぎてしまうことを気にして、

硬いものをかじり、

歯を削っていることを知っています。

ですが、

ネズミ達は、前歯で木に登ることはしません。



ねっこり達は、

ツメを大事にしますからね。

木に用事があるときは、

梯子をつかって、用事を達成するのです。



あるいは、

でかでかねっこが、

狙いを定めて、ちびちびねっこを枝上に放り投げて、

登頂させることもあります。


狙いを誤った場合には、

でかでかねっこは責任をもって、

体で、

落ちてくるちびちびねっこをキャッチする掟になっています。



そういえば、

ねっこり村の中心部にある、

ねっこりカフェが、

ねっこり村の外れに、

ねっこりカフェ別館、

を作ったようです。

この、ねっこりカフェ別館は、

木の上に作られています。


人気のカフェですが、

お客のねっこり達が詰め寄せると、

メキメキと音がすることでゆうめいです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。