ねっこりのブログ

ねっこりの、アオイさんとの日々。

ガタブルねっこ。

2007年10月27日 19時50分17秒 | Weblog



新種のねっこりを見つけました。

ガタブルねっこ
というようです。

普通の白いねっこりですが、
少々、臆病すぎたため、
いつも、
ガタガタブルブルしていて、
耳が垂れたままになってしまった、
ねっこりです。


高級な品種の猫、
スコッティッシュ・フォールド、
に、
酷似しているため、
高値で取引されているようです。

ダチョウさんというもの。

2007年10月26日 08時46分34秒 | Weblog


ねっこり村には、
基本的にはねっこりが多いですが、
他の種類の、
生き物もいます。

ダチョウさんは、
その一匹です。


ダチョウさんは、
いつも走っていて、
どこから走ってきて、
どこへ走っていくのか、
誰も知りません。


運のいいねっこりは、
1ヶ月に1回くらい、
ダチョウさんが、
駆け抜けていくトコロをみることができます。

なでなでというもの。

2007年10月24日 19時50分48秒 | Weblog
アオイさんが、
ワタクシのほっぺたをなでて、
「もふもふだねぇ」
といいました。

アオイさんは、
失礼ですね。
「ぽふぽふです。」
と、
ワタクシは言い返して、
やりました。


アオイさんは、
もふもふと、
ぽふぽふの違いが、
理解できていないようでした。


アオイさんは、
やっぱり賢くありませんね。
もふもふは、
毛皮の手入れを怠って、
1日立ったすこしからんでいる毛の状態です。

ぽふぽふは、
きちんと手入れをした、
水分と油分がマッチした、
最高の状態の毛です。

結婚式というもの。

2007年10月21日 17時15分47秒 | Weblog
アオイさんが、
夜中に、
るんるん浮かれて帰ってきたので、
アオイさんのベッドで、
夜寝をしていた、
ねっこり達は、
少し迷惑でした。


でも、
ねっこり達は、
心が広いので、
寝ぼけながらも、
ベッドの端っこに腰掛けて、
アオイさんの、
るんるんの理由を、
聞いてあげることにしました。


アオイさんは、
結婚式というところに、
行ってきたみたいです。

ねっこり達には、
結婚式はないので、
イマイチ分からないのですが、
結婚式には、
たくさんのおいしいものがあるようです。

そして、
ご挨拶をしたり、
キスをしたり、
抱っこをしたりするそうです。


とりあえず、
アオイさんに、
早く眠ってもらいたかったので、
その場にいたねっこり達は、
ベッドに上に一列に並び、
アオイさんに、
順々に、
キスをしました。


アオイさんは、
カツブシ臭い・・・
と、ぶつぶつ言っていましたが、
まんざらでもないようでした。

潜入れぽぅとというもの。

2007年10月19日 12時55分18秒 | Weblog
アオイさんの学校で、
見てきたお話をします。


アオイさんの学校は、
放火の仕方を勉強する、
とても恐ろしい学校のようです。

でも、
学校の中に、
火の気はありません。
むしろ、
入り口に、
たくさん水を張った、
生け簀があります。

変ですね。


アオイさんの学校には、
たい焼きがあります。
いい学校ですね。
たい焼きは、
とても素敵だと思います。


アオイさんの、
ご学友を紹介して、
と、
頼んでみましたが、
アオイさんは、
乗り気ではありませんでした。

ねっこり達、
みんなには見えないよ。
と、
アオイさんはつぶやきました。


アオイさんは、
固定観念が強いみたいですね。



とりあえず、
アオイさんは、
アオイさんのデスクに、
ねっこり達を置いて、
クッキーも置いて、
遠くにいかないようにね。
と言って、
お勉強を始めてしまいました。


そういえば、
ワタクシは、
どうして、
こんなつまらない、
放火の大学にきたのでしょう。

ついてゆく。

2007年10月18日 10時47分36秒 | Weblog
アオイさんが、
学校で何をなさっているのか、
見に行くことにしました。

少数精鋭の、
ねっこり調査部隊は、
アオイさんのカバンに入れてもらって、
アオイさんに、
学校まで連れていってもらうのです。


アオイさんは、
朝の8時に学校に着くよう、
お家を出ています。
今朝も、
いつもと同じ時間帯にお家を出ました。


「あれなに~」
「あれなに~」

「でっかい、ちゆんがいる!」
「でっかい、ちゆん捕まえよう!」

「あったかそうな陽だまりがある」
「あったかいからお昼寝しよう」


ねっこり達は、
好奇心旺盛ですね。


アオイさんと、
アオイさんの学校に着いたのは、
10時半すぎでした。

無能というもの。

2007年10月17日 17時24分32秒 | Weblog
アオイさんに言ってみました。

「アオイさんは、
 ちゃんとねっこり達の紹介を、
 ご学友らになさっているのですか。
 さぼっているのでは、
 ありませんか。」

ちょっと強く出てみることにしたのです。
ワタクシを含め、
ねっこり達は、
通常とても穏やかですからね。


アオイさんは、
必死に、
頑張っているよ。
ねっこり達の世界を、
絵にして、
みんなに教えているよ。

と、
騒いでいました。

アオイさんは、
あまり広報能力ないみたいですね。
もしかしたら、
アオイさんは、
根本的に無能かもしてません。

アオイさんは、
使えませんね。 


ワタクシは、
とりあえずにこにこしたままにしました。


どうして、
そんなことを言うの。
とアオイさんが聞いてきました。

ワタクシに、
ファンレターが来ないからです。

箱詰めというもの。

2007年10月13日 23時17分15秒 | Weblog
アオイさんが、
落ち込んだ顔をして、
帰ってきました。

ねっこり達を箱詰めにして、
売りに出すっていう、
怖い話を持ちかけられたの。

と、
アオイさんはつぶやきました。


これには、
さすがのねっこり達も、
驚いて、
何匹かのねっこりは、
すぐさま、
ねっこり村に帰ってしまいました。


でも、
ねっこり達は、
観念的存在です。
箱に詰められるのでしょうか・・・。

それでも、
やっぱり、
恐ろしいので、
ねっこり達は、
互いに尻尾をつなぎ合って、
詰められないように、
頑張ることにしました。


アオイさんは、
本当に悲しそうな顔をして、
「それじゃあ一網打尽じゃない・・・」
と、
ため息まじりに、
言っていました。


みんなでぽうっ。

2007年10月11日 20時53分50秒 | Weblog
アオイさんが、
ねっこりの世界には民法はないの?
と聞いてきました。



ミンポウ・・・みんぽう・・・
「みんなでぽうっ・・・と、
 日向ぼっこをする会のことですか」
と、
聞き返したところ、
アオイさんは、
口の片側だけを上げて、
笑いました。

アオイさんは、
失礼ですね。