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ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

アニサキス(寄生虫)で癌治療2

2022-06-30 06:28:25 | どうでもいい話

先日の続きですが

寄生虫アニサキスに「スーツ」を着せて

そのスーツにがん細胞をやっつける薬をつけて

がんを治療する手法を大阪大が編み出したという話。



アニサキスが、体内に入るとがん細胞の臭いに誘われて

癌に向かうそうですね

それで直接がん細胞をやっつけるそうです

すごい!!



それで思い出したのが



映画の「ミクロ決死圏」

1966年の作品です。

内容は、物質のミクロ化の技術を可能にした教授がソ連から亡命してくるのですが

途中で敵に襲われ、脳に傷をおってしまいます

教授を救うには、医療チームを乗せた潜航艇をミクロ化し

教授の体内に送り込むしかありません

制限時間は1時間。

1時間経つと元の大きさに戻ってしまいます。

ミクロ化された潜航艇を注射器で教授に注入します

血管の中を脳に向かう潜航艇

途中で、トラブルが多発し、心臓を超えたり

肺で酸素を補充したり、耳の中で鼓膜の振動に翻弄されたりしますが

脳の傷に到着し、無事傷の治療が終わるのですが

チームの中にスパイが紛れ込んでおり、妨害工作をしかけてきます

なんとかそれを阻止するのですが

潜航艇は、破壊されて白血球の餌食となってしまいます

残されたメンバーたち。時間はありません

一番近い出口は!?

メンバーは涙の涙腺から無事脱出するのでした



という話ですが

よくできてますね

60年も昔の話とは思えません。

今の映像技術をもって、リバイバルで作ってくれないかな

売れると思うんだけど。

それはさておき

体内に入って直接治療するという技術

潜航艇がアニサキスに変わっただけです

すごい時代になってきましたね

早く実用化をしてほしいです















コメント (4)
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