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ぶろぐ猫の目

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放課後ていぼう日誌 夏は堤防でぼーっとしたい

2022-06-15 06:11:52 | 読んだ本の紹介
放課後ていぼう日誌 小坂泰之著



女子高校生を主人公にした釣漫画です

アニメにもなってるようですね



あらすじから

都会から熊本の海辺の町に越してきた高校1年生の陽渚が主人公

インドア派の陽渚が、堤防で釣りをする「ていぼう部」部長の悠希と出会い

強引に「ていぼう部」へ入部することに。

ていぼう部には陽渚の幼馴染の夏海が所属していました。

「ていぼう部」の活動は、放課後に堤防に集まって釣りをするのが

メインの活動です。

釣った魚は、自分たちでさばいて食べるのがモットー。

魚を釣ったことも触ったことさえなかった陽渚が、部員のみんなに

釣りを1から教えてもらい、徐々にその楽しさに目覚めていく物語です。

ほかの登場人物

2年生の真は、恥ずかしがり屋の大柄ですごく釣りの知識も豊富ですが

泳ぐことが苦手です

顧問の教師、小谷先生はお酒好きの独身女性。酔うとだれかれなしに絡むので

部員からは敬遠されてます。



そんなメンバーで釣りをしたり、潮干狩りをしたり

合宿へいったり、合宿費用を稼ぐためにバイトをしたり

釣った魚で料理をしたり

楽しい「ていぼう部」の活動が描かれてます



オタク系の絵面でどうかなと思ったのですが

読んでみるとことのほか面白いです。

釣をするシーンも、釣りの方法、棹の選び方、糸の結び方から餌の付け方まで、

初心者向けに丁寧に描かれてます。

堤防で釣れる魚、釣った後の捌き方、調理の方法も丁寧に描いてます

初心者向けの釣のバイブルとしても有効だと思います。



わしも一時、サビキ釣りに興じてた時がありました

最近、めんどくさくなっていかなくなってしまったけど

釣りはおもろいですね

あの、魚が棹にかかったときの感覚は何ものにも代えがたい

興奮を覚えますね。

わしなんか、アジかイワシですけど

そんな小魚でもそうとう面白いです

たまに小さな鯖がかかることがあるんですけど

サバは相当動き回るから興奮しますよ

そんなことを思い出しながら読んでると

次の休みは、さびきでも行くか!って思うんですけどね

釣は釣った後が大変なんですよね~



そんなことはどうでもええんですけど

堤防は歩くだけでも面白いです

これからいい季節です

夏の炎天下、堤防を端の方まで歩いてるとそれだけで楽しいですね



コメント
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