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「レイプ大国」インド 恐怖の実態

2015-01-05 16:28:12 | 憎むべき性犯罪
「レイプ大国」インド 恐怖の実態

2015年1月5日 7時30分

東スポWeb

「一度行くと人生観が変わる」。そんな不思議な魅力の国インドで、20代の日本人女性が1か月もの間監禁された揚げ句、複数の男たちにレイプされるという極悪非道な事件が起きた。世界中のバックパッカーから人気を得ているインドだが、専門家によると意外にも「レイプ大国」という側面があるという。いったいなぜなのか? 恐怖の実態と、その背景を探ってみた。

 インド東部コルカタの警察は3日までに、20代前半の日本人女性を約1か月にわたり監禁して性的暴行を加えたとして、インド人の男5人を強姦容疑などで逮捕した。

 PTI通信やAP通信によると、容疑者のうちの1人が日本語を話し、昨年11月下旬にコルカタで旅行ガイドを装って女性と接触。女性をだまして仏教聖地のブッダガヤなどに連れて行き、近くの村の民家で共犯者と12月下旬ごろまで監禁し、集団で暴行した疑い。

 容疑者らは女性にATMから7万6000ルビー(約14万円)も引き出させていた。女性は友人や在コルカタ日本総領事館に連絡を取って逃げ、12月下旬にコルカタの警察に被害届を出した。総領事館は「事件の性質上、詳細は明らかにできない」としている。

 インドではようやく性犯罪を厳罰化しているが、レイプ事件が後を絶たず、外国人旅行者が被害に遭うことも多い。日本の外務省はホームページで「女性への性的暴行」について、以下のように注意喚起している。

「インドにおいては犯罪の中でも性的暴行事件は高い水準で発生しており、最近では外国人女性をねらった事件も増加しています。デリー、アグラ、ジャイプール、ブッダガヤ等では、邦人女性旅行者が複数のインド人に性的暴行を受けた上に金品等を奪われる事例が発生しています。女性の単独行動や夜間の外出、夜間のオートリキシャ等の利用は危険であり、避けるようにしてください」

 インド留学を経験した男性は「留学前に教授からきつく注意されました。都会以外を歩く場合、女性が1人いたら、男性は4人付き添わないとダメ。旅行者を襲うのは5、6人のグループだからというのです」と語る。

 インドには女性蔑視が強く残り、ヒンズー教とつながりの深い身分制度・カースト制度もある。

 同男性は「インド男性はやたら『日本人の女を紹介してくれ』と言ってきます。インドでは『婚前交渉は禁止、同カースト同士の見合い結婚が基本。同じ宗教のうえ、もし異なるカーストの女性に手を出したら後々、大変なことになる。異教徒の日本人なら安心してセックスできる』ということでした」と語る。

 逆に言うと、異教徒の外国女性はインドの男にとって“どうでもいい存在”と言えるのかも。

 2013年3月、インドを自転車で野宿旅行していたスイス人夫婦の妻がインド人に集団レイプされ、何と20人もの逮捕者が出た。この事件は、ヨーロッパで大々的に報道され、海外メディアがインド内のレイプの実情を取材すると、むごい内容が続々出てきている。
 東南アジアの性事情に詳しい、情報誌「アジアン王国」(ミリオン出版)のブルーレット奥岳編集長はこう指摘する。

「昔からレイプ事件はよくあったようですが、女性蔑視がひどくて報じられなかった。最近は少しマシになったようで、徐々に報じられるようになった。インドでレイプが“事件”として報道される機会が増えたのは、12年にバスに乗ったカップルが集団レイプされた事件からでした」

 12年12月にバス内で女子大生と婚約者が6人組の男たちに襲われ、女性がレイプされ、走行中のバスから放り投げられ、死亡した事件がきっかけだった。インド全土で強姦罪の厳罰化を求める声が上がり、女性らによる差別抗議デモなどが行われるようになった。

 奥岳氏は「女性蔑視のためレイプの罪が軽かった」と語る。ただ、厳罰化されても性犯罪は直ちにはなくならない。

 3日にはPTI通信などが、北部ウッタルプラデシュ州バダウン地区でこの大みそか、警官2人が14歳の少女を拉致し、地元の警察署内でレイプした疑いがあるとして、州警察が捜査を始めたと報じた。警官2人は逃走中。州警察は事件後に、警官2人を免職処分にしたというが、どれほどの罪に問われるのか。

面会で刑務所訪れた8歳少女が性的暴行被害、マニラ

2015-01-05 08:00:56 | 憎むべき性犯罪
面会で刑務所訪れた8歳少女が性的暴行被害、マニラ

2015年1月4日 16時48分

AFPBB News

【AFP=時事】フィリピンの刑務所のトイレで、8歳の少女が性的暴行を受けていたことが分かった。当局関係者が3日、明らかにした。

 この刑務所では先月、収監されている受刑者たちがストリップバーやジャグジーを楽しみながら「王様のような生活」を送っていることが暴かれたばかりで、今回の事件は国民の怒りに一層、油を注ぐことになっている。

 被害に遭った少女は今月1日、収監中の父親に面会するため首都マニラ(Manila)近郊にあるビリビッド(Bilibid)刑務所を訪れた。関係者によると、少女は発見された当時、トイレで首にロープを巻かれ、下半身裸の状態で床に仰向けに横たわっていた。初期の検査では、レイプされた形跡は確認されなかったという。

 アビゲイル・バルト(Abigail Valte)大統領報道官はAFPの取材に対し、「8歳の少女が巻き込まれた今回の事件は、嘆かわしいとしか言いようがない」と語った。

 一方、レイラ・デリマ(Leila de Lima)法相は、受刑者の1人が少女を襲ったことを認めていると発表した。この受刑者は今後、少女への暴行事件でも刑事責任を問われることになる。

 法相は同国のABS-CBNテレビに対し、「受刑者は強姦(ごうかん)目的で少女の首を絞め、意識を失わせた」と説明した。

 同刑務所ではわずか3週間ほど前、警察の強制捜査で施設内のいたるところに隠されていた麻薬や現金、銃、空気で膨らませる性玩具などが発見された。刑務所が、有力な犯罪組織のボスたちのためにつくられたエアコン付きの「別荘」さながらになっていたのだ。

 銀行強盗を行う犯罪組織のボス、ハーバート・コランゴ(Herbert Colanggo)受刑者は、刑務所内にレコーディング・スタジオを設置し、バラードのアルバムを制作していた。

 動画サイトのユーチューブ(YouTube)には、ピンク色のポンポンを持った観客が見守る中、体育館で派手なショーを行う同受刑者の姿が投稿されている。

 国内最大規模で定員8900人のビリビッド刑務所には現在、2万3000人以上が収監されており、定員超過と劣悪な状況で知られる。

 汚職がまん延する状態が以前から指摘されていたフィリピンの刑務所だが、3週間前に明らかになった同刑務所の現状は、国民に大きな衝撃を与えた。

 バルト大統領報道官は、政府は「矯正施設内で発生し得るあらゆる犯罪行為を阻止するための対策を講じている」と述べている。

7歳から脱毛、園児にピアス…親により「オトナ化する子供」を導くのは誰か?

2015-01-05 07:54:31 | 珍事件・事故・その他・コラム
7歳から脱毛、園児にピアス…親により「オトナ化する子供」を導くのは誰か?

2015年1月4日 18時0分

しらべぇ


Photo by Tzuhsun Hsu

髪を染めたり、パーマをかけたりしている子供を見ることが多くなった。小学校低学年の女の子向けファッション雑誌を開いてみると、ネイルやメイクのハウツーが紹介され、まるで大人のように着飾った少女モデルたちがこちらに笑顔を向けている。

かつては大人のものとされていたファッションや文化が、子供にも流れ込んでいる。【子供のオトナ化】が進んでいるのだ。
●オトナ化する子供たちの実態

・7歳から脱毛する少女

「7歳から脱毛をする子供が一定数いる」という事実を、ある脱毛サロンのスタッフから聞いて驚いた。子供自身が、「毛深いのがイヤ。プールで男子に見られるのがイヤ」と言って脱毛をしたがる場合もあるが、多くの場合は“母親がやらせている”と言うのだ。

脱毛は何度も繰り返し施術をする必要があるため、1年やそこらでは終わらない。母親自身が何年もかけて脱毛している経験があり、「早いうちからやっておいたほうが楽」という考えで子供に脱毛させるらしい。

・金髪、編み込み、ツーブロックの幼稚園児

「金髪やメッシュに編み込み、ツーブロック…大人でもやらないレベルの個性的な髪型にする幼稚園児は実際います。年間1人や2人ではなく、もっといますね」。都内の美容室で働くスタッフはそう語った。

幼稚園児の髪型を決めるのは、もちろん親だ。上記のようなケースでは、ほとんどの場合、母親がテレビで人気のダンサー系アイドルグループのファンで、子供にも同じような“かっこいい髪型”をさせたがるのだという。

・ピアスの穴が4つあいた幼稚園児

知人の子供を抱きかかえてみて、驚いた。耳にピアスの穴が4つもあいていたからだ。どうしたのかと訪ねると「いずれあけるんだから、早いうちからピアスをつけられたほうがかわいいでしょ」という答えが返ってきた。脱色した髪にゆるふわパーマ、ミニスカートにニーハイソックスを履き、ヒールのついた靴を身につけたその女の子は、まるで大人のミニチュアのようだった。
●子供をオトナ化させる親

子供をオトナ化させているのは、明らかに親だ。親がかっこいいと思ったもの、かわいいと思ったものに合わせ、(言葉を選ばずに言うならば)子供たちは親によって作り変えられていく。そして、親がその価値観を持って毎日子供に接しているので、子供も同じような価値観を持つ。
●オトナ化する子供は幸せか?

実際にオトナ化している子供の周りの人たちに話を聞いてみた。

同年代の子供たちからは、「あの子はふつうと違うとみんな思っている。クラスのなかでも浮いている感じ」「本人は自分のことをかっこいい(かわいい)と思っているけど、変だと思う」という意見がはっきりと多く聞かれた。

また親たちからも、「やっぱりそういう目立った子の親は、親も変わっている。子供同士が関わって何かトラブルになるとややこしいので、子供には(そういう目立った子とは)あまり遊ばないように言っている」という正直な意見が多かった。

“ふつうと違う”ということは、子供同士のコミュニティでは排除の対象になりやすい。

さらに言えば、オトナ化する子供は、性的なオーラを早くからまとうことになる。ミニスカートから出た足を、一部の愛好者から性的な目で見られないと言い切ることはできない。少女を狙った性犯罪がニュースに取り上げられる数は、年間1件や2件ではない。“オトナ化する”ということは、そういったリスクも同時に負うということとも言える。
●オトナ化する子供の脱出口は何か?

彼らが通常の感覚を持ち、周囲となじんでいくためには何が必要だろうか? それは、親以外の(一般的な感覚を持った)人々とのコミュニケーションではないだろうか。「親以外の感覚を知り、自分で自分がどうあるか選択できるようになる」。これが、彼らの脱出口に思えてならない。

しかし、前述したように、周囲の人々はオトナ化する子供から距離をとっているのが現状。ひょっとしたら、彼らを奇異の目で見ている私たちこそが、行動を起こすべき当事者なのかもしれない。