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校長がいじめ問題に関わるのは「人が死んだとき」

2015-01-16 14:48:39 | 憎むべきいじめ
校長がいじめ問題に関わるのは「人が死んだとき」 被害保護者に衝撃発言 守口市教委が厳重注意

2015年1月16日 14時2分

産経新聞

 大阪府守口市の市立中学の男性校長(60)がいじめ被害に遭った生徒の保護者に対し、校長が直接いじめ問題に関わるのは「人が死んだとき」と発言していたことが16日、守口市教委への取材で分かった。

 被害生徒が自殺した場合などにのみ対応すると受け取られる内容で、市教委は「心情を理解しない不適切な発言」として厳重注意し、校長は保護者に謝罪した。

 市教委などによると、この中学で平成25年5~6月、男子生徒が同級生から暴行を受けるなどのいじめ被害に遭った。


 生徒の母親から連絡を受けた学校側は加害生徒を指導するなどし、同年7月に学校で母親に経緯を説明。当初は担任と学年主任が応対し、校長は母親の求めに応じて途中から同席した。

 加害生徒の指導などに校長が関わっていなかったため、母親が「指導に入らないのか」と尋ねると、校長は自身が関与するのは「人が死んだり、大きなけがをしたりしたとき」などと回答。母親は「うちの子が死んだら入るということか」と抗議したという。

 校長の発言を不適切と判断した市教委は昨年9月まで3回にわたり、校長に認識を改めるよう指導し厳重注意。市内全小中の校長に「いじめ問題では被害児童・生徒や保護者のケアを最優先にするように」と通達した。

 校長は産経新聞の取材に「最初から陣頭指揮をとることはなく、自分が入るのは重大事案のときだと伝えたかったが、被害者側にショックを与えてしまい、軽率だった」と話している。

女子生徒にわいせつ 高校教諭ら3人を処分

2015-01-16 08:08:59 | 憎むべき性犯罪

女子生徒にわいせつ 高校教諭ら3人を処分


カナロコ by 神奈川新聞 1月16日(金)7時3分配信

 県教育委員会は15日、自校の女子生徒に対してキスや抱き締めるなどわいせつ行為をしたとして、県立高校と公立中学の男性教諭2人を懲戒免職処分とした。

 県教委によると、県央地区の県立高校の男性教諭(27)は昨年7~8月、勤務する学校の教室で複数回にわたり女子生徒を抱き締めて口にキスするわいせつ行為を繰り返した。

 公立中学の男性教諭(39)は同年8~9月、教諭が運転する乗用車や校内で複数回にわたり女子生徒を抱き締め、うち1回は口にキスして太ももを触るわいせつ行為をした。


 2教諭とも被害生徒が所属する部活動の顧問。校長の許可を得ずに女子生徒の携帯電話番号などを取得し、私的に連絡を取っていた。生徒は教諭に悩みを相談していたという。

 また県教委は同日付で、鎌倉市立中学の男性教諭(30)を停職1カ月の懲戒処分とした。同教諭は昨年9月、校内で男子生徒に指導する際、ワイシャツの胸元をつかんで体を押して転倒させ、左手首を骨折させるなど体罰を加えたという。

【避妊事情】望まぬ妊娠を避けるために、どう対応してる? 遊女の壮絶な避妊テク

2015-01-16 08:03:04 | 珍事件・事故・その他・コラム
【避妊事情】望まぬ妊娠を避けるために、どう対応してる? 遊女の壮絶な避妊テク

2015年1月15日 16時53分

マイナビウーマン

望まぬ妊娠を避けるために、江戸時代の女性はどう自分を守ろうとしていたのでしょうか?

特に遊女たちにとって、妊娠は大きな問題でした。なぜなら妊娠期間中は、遊郭でのお勤めが出来ないからです。華やかな世界に生きているように見えて、彼女たちは家族の借金のカタとして、売られてしまった身の上でしたから……。

江戸時代にも避妊具、とされるものはありましたが、一般的には、御簾紙(みすがみ)という特にやわらかく、薄い和紙を折り畳んだものを女性器の中に偲ばせたりしただけでした(生理時のタンポンも、この御簾紙でツメモノをしました)。当然、効果は未知数、というか当てにはなりません。

避妊薬も市販されていましたが、たとえば「天女丸(てんにょがん)」は避妊作用のほか、なんと妊娠促進作用もあると謳っており、飲み手の希望を薬が聞き分けてくれるものか、という疑問は当時からあったと思います(苦笑)。
しかも、そんなインチキ薬なのに、現代の価値で3千円程度もしたのですから、ビックリです。他には「朔日丸(ついたちがん)」という錠剤にも人気がありました。毎月1日に飲むだけで避妊効果がある、という効能書きを信じれば、現代のピル以上に高性能薬です。まぁ、残念ながら、実際の効果は期待できませんでしたが。

妊娠が発覚してしまった遊女は、多くの場合、「中条流(ちゅうじょうりゅう)」の看板をかかげた、不衛生かつあやしげな堕胎医に通い、命がけの手術を受けたりせねばなりませんでした。なかには毒を飲んだり、なんとゴボウを女性器から深いところまで差しこみ、流産を促進させるなんて場合まであったそうですよ。考えるだけでも恐ろしい……!

遊女たちの完全確実な避妊テクニックは、流産を繰り返し、二度と妊娠できない身体になることだったというから、身震いせざるをえません! つくづく、現代に生まれてよかったと思えますよね~。

なお沖縄の遊郭街、那覇の通称「辻」などでは、「ジュリ」と呼ばれた遊女たちがお客の子を妊娠しても、積極的に祝福する文化があったようです。多くの場合、父親がわからない子どもではありますが、それでも「みんなの子ども」として大切に遊郭関係者たちの手で育てたそうです。
遊郭で育った子どもたちも、大抵の場合、将来遊女になるか、あるいは遊郭関係者にならざるをえませんが、それでも今回ご紹介したエピソードの中では、ちょっとホッとさせられるお話のように思えるのです。