鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

はたなびジンギスカントレイン

2006年08月11日 | JR北海道
ジンギスカン列車運転

 来月19日、札幌-富良野間 JR北海道は8月19日、札幌-富良野間に「はなたびジンギスカントレイン」を運転する。

今年6月に滝川-富良野間で運転した同トレインが好評で企画した第2弾。車窓からの景色を眺めながら、ジンギスカンに舌鼓を打ってみては。

 ジンギスカントレインは、車内にホットプレートを設置したバーベキュー車両の前後にお座敷列車を連結した特別編成。団体ツアー参加者のみが利用できる。

 ツアーは2コース。札幌から往路でジンギスカンを楽しんだ後、富良野での入浴と桂沢潮見物を挟んでバスで帰るか、札幌から「フラノラベンダーエクスプレス」で富良野入り、ドラマ「北の国から」のロケ現場などを巡って帰りにジンギスカントレインに乗る。

 いずれも札幌発着で大人1人7800円。申し込みは電話予約センター=電話011(221)1489=へ。

2006年7月26日

ジンギスカンを食べながらって言うのが、いかにも北海道らしいですね。それも、もっとも北海道らしい富良野までと言うのがいいですね。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2006/060713.pdf

あそ1962

2006年08月11日 | JR九州
 JR九州は22日、豊肥線熊本-宮地間で、キハ28、58形をリニューアルした観光列車「あそ1962」の運転を開始した。

 列車は2両編成で、ボディーは濃い茶色に黄色のラインを引いたデザイン。58形(1962年製)が製造された昭和30年代をイメージし、車内は床やテーブルなどに木を使い、天井には扇風機、また壁のモニターで当時のテレビCMを流すなど、レトロな雰囲気を演出。

 阿蘇でサイクリングを楽しむ観光客向けに、各車両の半分は無料で自転車を持ち込めるスペース(各5台分)がある。窓際にはカウンターが設けられ、ドリンクを飲みながら景色を楽しめる。

 運行ダイヤは、熊本10時11分発、宮地15時37分発の1日1往復。8月31日までは水曜日を除いて毎日、9月以降は土曜日・休日のみ運転。定員120人(全席指定)。指定席料金500円(閑散期300円)。 

 この日、熊本駅0番ホ一-ムで出発式が行われ、JR九州の細田勝則熊本支社長が「昨年夏の『SLあそBOY』引退後から、観光列車を熱望する地元の期待に後押しさ、れ、この日を迎えることができた。より多くの方々に親しまれ、利用される列車に育てたい」とあいさつし、細田支社長、熊本県、市の代表らによるテープカットを行った。

 この後、1日駅長を務めた音楽グループ「C-C-B」元メンバーで、58形と同じ62年(昭和37年)生まれの笠浩二さん(熊本県南阿蘇村在住)の合図で10時11分、満席の「あそ1962」が宮地に向けて出発した。同日、宮地駅でもセレモニーが行われた。

2006年7月26日

私はSL阿蘇ボーイが引退した時、とっても悔やみました。いかなる手段を使っても乗るべきだったな~と思ってました。今度の阿蘇はキハ58。東北の盛岡などでは今も普通に使われてる車輌なんですが、今度は乗ってみたいなと思ってます。