小樽ですし、酒を堪能
JR小樽駅
鉄道で味わいの旅
千歳、室蘭、函館線で 380㌔ぐるり1周
リゾート列車に乗って、小樽のすしや酒を堪能してみては。JR北海道小樽駅は26日、小樽から千歳線、室蘭線、函館線合わせて380㌔をぐるっと1周するコースで「小樽味わいの旅2006」を開催する。
昨年に続く第2弾だが、よりメニューを増やしてパワーアップを図った。リゾート特急「ノースレインボー・エクスプレス」を使用。8時36分に小樽駅をたち、札幌、長万部、ニセコを回り、小樽に17時40分、札幌には18時29分に到着する。
今年も、地元・小樽の味に徹底的にこだわり、おたる政寿司のすしと酒のさかな、かま栄のかまぼこ、新倉屋の花園だんごなどを振る舞う。すしは、職人に車内で握ってもらう計画だ。
田中酒造のたる酒は飲み放題で、ほかに限定醸造酒5種類も用意し、利き酒師の説明を聞きながら楽しめる。阿部製麺のそばや、野島製菓のラムネなども提供する。
またニセコでは、同日限りのミニ物産展を開催。駅前の「椅羅乃湯」での入浴タイムもある。
1人1万1000円。飲酒が目的のため子どもの設定はない。乗降車は小樽、手稲、札幌で可能。問い合わせ、申し込みは小樽駅=電話0134(22)0771=へ。
お酒好きやグルメにとってはたまらないでしょうね。私もお酒は嫌いじゃないから、乗ってみたいな。呑み放題らしいし(汗)さらにお風呂にも入れるなんて、こんな企画他にあるかしら?とっても興味深い企画だよね。