JR九州は22日、豊肥線熊本-宮地間で、キハ28、58形をリニューアルした観光列車「あそ1962」の運転を開始した。
列車は2両編成で、ボディーは濃い茶色に黄色のラインを引いたデザイン。58形(1962年製)が製造された昭和30年代をイメージし、車内は床やテーブルなどに木を使い、天井には扇風機、また壁のモニターで当時のテレビCMを流すなど、レトロな雰囲気を演出。
阿蘇でサイクリングを楽しむ観光客向けに、各車両の半分は無料で自転車を持ち込めるスペース(各5台分)がある。窓際にはカウンターが設けられ、ドリンクを飲みながら景色を楽しめる。
運行ダイヤは、熊本10時11分発、宮地15時37分発の1日1往復。8月31日までは水曜日を除いて毎日、9月以降は土曜日・休日のみ運転。定員120人(全席指定)。指定席料金500円(閑散期300円)。
この日、熊本駅0番ホ一-ムで出発式が行われ、JR九州の細田勝則熊本支社長が「昨年夏の『SLあそBOY』引退後から、観光列車を熱望する地元の期待に後押しさ、れ、この日を迎えることができた。より多くの方々に親しまれ、利用される列車に育てたい」とあいさつし、細田支社長、熊本県、市の代表らによるテープカットを行った。
この後、1日駅長を務めた音楽グループ「C-C-B」元メンバーで、58形と同じ62年(昭和37年)生まれの笠浩二さん(熊本県南阿蘇村在住)の合図で10時11分、満席の「あそ1962」が宮地に向けて出発した。同日、宮地駅でもセレモニーが行われた。
2006年7月26日
私はSL阿蘇ボーイが引退した時、とっても悔やみました。いかなる手段を使っても乗るべきだったな~と思ってました。今度の阿蘇はキハ58。東北の盛岡などでは今も普通に使われてる車輌なんですが、今度は乗ってみたいなと思ってます。
列車は2両編成で、ボディーは濃い茶色に黄色のラインを引いたデザイン。58形(1962年製)が製造された昭和30年代をイメージし、車内は床やテーブルなどに木を使い、天井には扇風機、また壁のモニターで当時のテレビCMを流すなど、レトロな雰囲気を演出。
阿蘇でサイクリングを楽しむ観光客向けに、各車両の半分は無料で自転車を持ち込めるスペース(各5台分)がある。窓際にはカウンターが設けられ、ドリンクを飲みながら景色を楽しめる。
運行ダイヤは、熊本10時11分発、宮地15時37分発の1日1往復。8月31日までは水曜日を除いて毎日、9月以降は土曜日・休日のみ運転。定員120人(全席指定)。指定席料金500円(閑散期300円)。
この日、熊本駅0番ホ一-ムで出発式が行われ、JR九州の細田勝則熊本支社長が「昨年夏の『SLあそBOY』引退後から、観光列車を熱望する地元の期待に後押しさ、れ、この日を迎えることができた。より多くの方々に親しまれ、利用される列車に育てたい」とあいさつし、細田支社長、熊本県、市の代表らによるテープカットを行った。
この後、1日駅長を務めた音楽グループ「C-C-B」元メンバーで、58形と同じ62年(昭和37年)生まれの笠浩二さん(熊本県南阿蘇村在住)の合図で10時11分、満席の「あそ1962」が宮地に向けて出発した。同日、宮地駅でもセレモニーが行われた。
2006年7月26日
私はSL阿蘇ボーイが引退した時、とっても悔やみました。いかなる手段を使っても乗るべきだったな~と思ってました。今度の阿蘇はキハ58。東北の盛岡などでは今も普通に使われてる車輌なんですが、今度は乗ってみたいなと思ってます。