水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

「宝塚1stフォトブック2022-2023」シリーズ発売決定

2022-01-31 | 宝塚

今日は月組の大劇場公演楽日でした。無事の完走おめでとうございますホントに良かった

一方で、せおっち(瀬央ゆりあ)のバウ公演が、明日2/1の初日から2/6までの公演が中止に

無事に幕が上がるよう願ってます

花組東京公演は昨日から公演再開。厳しい状況ですが、無事に駆け抜けられますように

 

そんな中「宝塚1stフォトブック2022-2023」シリーズの発売が発表されました

トップバッターは、ひとこくん(永久輝せあ)で3/25発売予定。

ひとこくんの初東上公演「冬霞の巴里」初日に合わせて来てますね

 

ひとこくんの後、5月雪組96期和希そら、8月花組100期聖乃あすか、9月月組100期風間柚乃、

11月宙組98期瑠風輝、そして最後に2023年1月星組98期暁千星と続きます。おめでとうございます

 

前回は2019年秋発売で、まこっちゃん(礼真琴)、かれーくん(柚香光)を除く95期5人でした。

今回は6人で、学年と組にバラつきがありますね

 

撮影は大体終わってるんでしょうか?これからの人もいるかな

難しい状況下ですが1stフォトブックを出してもらえるのは、期待されているということでしょうから、

頑張って素敵な写真集にしてください楽しみにしてますよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組別箱振り分け決定

2022-01-27 | 月組

大劇場公演も残り僅かになりました。このまま何とか駆け抜けてくれるといいんですけど

ちさとちゃん(縣千)のバウは無事幕が下り月組の新公も無事行われましたが

月組は何故か怪我人が多いのが気になります今日も、こありちゃん(菜々野あり)の休演が発表に

ショーは、そこまでハードには見えないんですけどねぇ

休演者が一人出ると代役稽古があったり、ショーのフォーメーションが変わったり、新公学年だと新公のお稽古もありますからね。

寒いし、このご時世ですから、コロナのストレスとかも影響するのかもしれません

 

さて、5月の別箱公演の振り分けが出ました。

まずトップコンビの舞浜アンフィシアター公演「Rain on Naptune」はこちら

ちなつちゃん(鳳月杏)、るね(夢奈瑠音)、うーちゃん(英かおと)、ちるちる(彩みちる)、せんりちゃん(麗泉里)、

りりちゃん(白河りり)、いちごちゃん(咲彩いちご)がこちら。

そして、ありちゃん(暁千星)大好き、かのんくん(彩音星凪)もこちらになりましたか

 

チケット取れたら行きたいなぁ、タカヤくんの初めてのショーだしチケットの神様よろしくお願いします

 

 

そして、ありちゃんの青年館/DC公演「ブエノスアイレスの風」はこちら

専科から、りんきら(凛城きら)が出演。うわ、なんか芝居上手い人集めてるなぁ~

このメンバーだとダンサーの役でもあるし、ヒロインは、じゅりちゃん(天紫珠李)でしょうね。

ニコラスの元恋人エバゆいちゃん(結愛かれん)、リリアナに花妃舞音ちゃんかしら。

 

で、リカルドおだちん(風間柚乃)として、ビセンテ蓮くん(蓮つかさ)なのか、ぱるくん(礼華はる)なのか

マルセロぱるくん、それとも組み替えしたばかりの、あみちゃん(彩海せら)なのかどうなるんでしょうね

マルセロぱるくんだと、あみちゃんの役が無い気がするし

武器商人は迫力が出せる人の方がいいとは思いますが。

 

さやかさん(美城れん)のロレンソってお店のオーナーかなんかでしたっけね。りんきらその役かな?

あと、ころちゃん(音花ゆり)のフローラが、はーちゃん(晴音アキ)かな。

 

ハリーは出演者によって演出変えたり、性別変えたりとかもするので配役が出るのを楽しみにしています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

語りたい!「ロマンス劇場」な人たち①

2022-01-19 | 月組

この作品、悪い人が一人も出て来ません

そして語りたくなる愛おしいキャラがたっくさん

 

 

まず最初に語りたいのは三獣士!

「え、そこ?」って思われるかもしれませんが、そこです

 

 ※たらたら書いてたら蓮くん(蓮つかさ)が休演に蓮くんの狸吉大好きだったので残念

 早く戻って来てほしいけど、怪我は無理すると長引くのでしっかり治してください。

 てらくん(大楠てら)狸吉、まだぎこちないところはありましたが頑張ってました

 サイズの落差はだいぶありますけど

 

年末のお稽古場情報で「宝塚ではちょっと無いくらい、思い切ったお化粧を研究してる」と言ってて、ってなりました。

舞台の三獣士を見て、なるほど~、と思いましたよ

方向性はかなり違うけど、「るろうに剣心」のお庭番衆、「ドン・ジュアン」の騎士団長を思い出しました

 

さすがに昔すぎてあまり覚えてないんですが、お転婆なお姫様(洋装ではなく、あんみつ姫みたいな着物姿のお姫様)が

お城を抜け出して遊びに行き、騒動を巻き起こす類の時代劇の映画やドラマがちょいちょいありましたよね。

あと「狸御殿」シリーズみたいなのもあったようなそういうのに必ず、ちょっと間抜けな道化役の家来または子分がいたと思うんですよね。

 

三獣士もそんな感じの役で、さらに特殊なメイクしっかりで、着ぐるみ着てるみたいなビジュアル。

残念そうなキャラだし、なんだか気の毒だな~って最初は思いました

蓮くん、うーちゃん(英かおと)は路線とは言えないまでも、新公主演してる生徒さんたちですし

 

でも上手いんだわ、この三人がもう可愛くて健気で、面白くて。いっそ、ぬいぐるみにして売り出してくれないかなってくらい

これ、下手な人がやったら、つまらない役になっただろうな~、って思います

いつも三個一で動くんですが、キャラがしっかりしてるので見分けられないとか印象が薄いとかが無いのもいい。

 

「鳩三郎は喋れない」

動きと「くるっくー」って鳴くだけで、いろんな気持ちが伝わってくるのが凄い

そして姫は鳩三郎の「くるっくー」ですべてを理解して、普通に会話してるのが凄い

誰かなこの子、って思って後で調べたら、みよっしー(柊木絢斗)で、なるほど~ってなりました。いいキャスティングだわ

 

そう言えば、かなとくんがナウオンで「袖に狸吉の尻尾が転がってたりする」って話してて吹き出しました

 

三獣士のお芝居もアドリブも、観るたびに進化してたので蓮くんの休演はほんとに残念です。

でも、てらくんを周りががっちりフォローして、うーちゃんが引っ張ってるのが頼もしくて、安心して見ていられました。

もしかしたら笑いの取り方も、てらくんに合わせて変わっていくかもしれないですね。

 

 

京映の大スター俊藤ちなつちゃん(鳳月杏)。お稽古場映像見た時、動きやセリフ回しが銀ちゃんぽいなと思いましたが正にその通り

でも中身は全然違ってました。銀ちゃんは結構ネガティブでいじけるタイプですが、

俊藤はおおらかで寛容で、めちゃくちゃポジティブ。あそこまで突き抜けて明るいからこその大スターなんですが、

登場から退場までいちいちカッコつけてて、出てくるだけで笑いが起きてました

でもいい人なんですよね~健司に向かって諭すとことか、素敵な大人って感じで説得力が凄くある。

っていうか、ホントこの作品悪い人が一人もいないなぁ

 

俊藤のお付きの三人もいい味出してる

「俊藤さんお着きになりました」「俊藤さんお帰りです!」

「勉強になります!」「勉強させて頂きます!」

三人で時間差で言ったりするの、銀ちゃんの時にもありましたが、椅子の出し方とか盛り上げ方とか、

このあたりが殺陣の清家先生のご指導なのかしら

 

ありちゃん(暁千星)大蛇丸。

一応敵役ポジで、美雪には嫌われてるというか気持ち悪がられていますが、そこまで悪くはないような

冷酷非道とか陰険な感じではないので、そういう意味ではちょっと可哀そうかも

大蛇丸も笑いをさらってました。ビジュアルはカッコイイんですけどね~ありちゃんも楽しそう

 

健司に対して偉そうにグイグイ来るとことか、やりとりが見ててホント楽しい

大蛇丸の大芝居と健司のナチュラルさの対比がすごくいいなと思います

かなとくんと、ありちゃんのお芝居もっと見たかったわ

 

大蛇丸の従者を、ぱるくん(礼華はる)と、じゅりちゃん(天紫珠李)の同期コンビでやってますが、

無駄にキレッキレにタンゴを踊ってるのに、いろいろ残念なところがあるのが面白いです

あそこの場面は毎日アドリブなのかな?

 

 

 

長くなりそうなので続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組み替え!!ってこれ、どうなるの?

2022-01-11 | 宝塚

こんな大変な時に、このタイミングで組み替え発表ですか

まあ予定通りなんでしょうけども

けどこれ、それぞれの組にどんなメリットがあるんでしょうね

 

公式に、組み替えの発表がありましたこちら

 

月組98期、ありちゃん(暁千星)が東上公演のあと星組へ。

雪組102期、あみちゃん(彩海せら)がバウホール公演のあと月組へ。

星組102期、咲城けいくんが「めぐり会いは再び」東京楽後に雪組へ。

 

月組が、まさか御曹司ありちゃんを出すとは

一体劇団は月組をどうしたいのよ・・・・・・いや月組だけの問題じゃないけども。

月組は今かなとくん(月城かなと)のトップお披露目公演中。2番手は、ちなつちゃん(鳳月杏)。

学年的に3作くらいで卒業して、ありちゃんに繋ぐつもりなのかな、と思ってたのに

う~んちなつちゃんは大好きだけど、引っ張りすぎると又ややこしいことにならないかな

 

おだちん(風間柚乃)が万博アンバサダーになって、組み替えできないからこうなったのかしら。

かなとくん―おだちんだと95期100期なので学年的には悪くないです。実力もあるしね。

ただ前にも書いたことあるけど、持ち味も弱点も似すぎてるのがねぇ

持ち味が違う方が並びとか相性がいいと思うんですけど

 

あみちゃんが来るのは大歓迎ですでも、あみちゃんにとっていいことなのかどうか

雪組は1期上にいる、ちさとちゃん(縣千)が強いので、逃がされたとも考えられますが、

月組にも、ちさとちゃんほど強くは無いかもしれないけど、ぱるくん(礼華はる)がいます。

ぱるくん踊れるし、お芝居も悪くないし、背が高くてスタイル良しさんだから、あみちゃんに不利になる可能性も。

それにバウの後だと、大劇場でファンにご挨拶することも出来ないじゃない

ここ何年かはちゃんとご挨拶出来るように、大劇場の楽までに発表してたのに。

 

そして、ありちゃんここ数年、星組組み替え説が何度も出てましたが、月組が御曹司ありちゃんを出すわけがないと思ってました

かなとくんとの並びも良かったし、弱点を補いあえるので、いい組み合わせかなと。

ありちゃんいなくなったら、月組のショーきつくならないかな

 

まこっちゃん(礼真琴)とだと、丸顔童顔コンビになるし、持ち味が被るんですけど。

星組は5組1のダンサーコンビなのに、更に、ありちゃんを呼んでダンスの組にするつもりなのかな?

そして月組をお芝居と歌の組に?

 

咲城けいくんを雪組に、というのも、よくわからないわ

 

宝塚は一つ、とはいえ、どうなるかしらね~

この組み替えが、それぞれにとっていい結果になることを、祈っています。

 

 

 

今日はなんだか大変な日でした

私のもう一人の推しである鈴木拡樹くんの結婚が昼頃発表されて。

正直、生活感が無くて、仙人だの仏だの妖精だの言われてた人なので、結婚しないんじゃないかと思ってました

人間だったのね、とか実在してたのね、とか言ってる人多くて笑いました

なんか逆に安心しました推しの幸せはファンの幸せ

おめでとうございます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!」②

2022-01-10 | 月城かなと

最早我慢の限界、なんだけど耐えるしかないのよね

花組東京公演の中止が延長に。さらに雪組も公演が3日間中止に

保健所の指導もありますし、劇団の判断は仕方ないと思います

オミクロン株は重症化しないと言われていますが、まだ確定ではありません。

年代別の重症化率、ワクチン接種の有無に対する重症化率、後遺症の有無などのデータが出揃わないとね。

「オミクロンでコロナはただの風邪になった」と宣言される日が一日も早く来ますように

それまではファンも出来ることを協力しなくては。ここの所ちょっと緩んでましたし

 

続きに月組公演の感想を。ネタバレ全開ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今夜、ロマンス劇場で」

主人公の健司は、かなとくん(月城かなと)も言ってましたが、どこにでもいるごく普通の青年。

なのでそれを「男役としてどう演じるかが難しい。」

わかりやすく敵をやっつけるヒーローでも、大勢を引っ張って革命とか偉大な仕事をやり遂げる人、とかじゃないですからね

 

かなとくんが初めて新公主演をした「Shall we ダンス?」のヘイリーに近いかと。

あんな超イケメンが“普通”かどうかはともかく

そう言えばあれも小柳先生でしたね。

 

健司は映画監督になる夢を持って撮影所で助監督として働く青年。

イケメンだけどちょっと鈍くさいというか要領が悪くて、喧嘩っ早いとか尖がったところもなく、穏やかでただ映画が好き

そういう普通の青年の日常を、自然に上手く演じてるなと思いました。

健司がナチュラルなだけに、ちょっと大芝居な俊藤や大蛇丸がより引き立ってました

 

そんな健司が通うロマンス劇場で、毎晩観ている古い白黒映画。

館主の本多さんに「よく飽きないな」と言われて「どんな映画にも必ずいいところがあるんです」と、

いいところを並べて力説するところが、ホントの映画好きだなと思いました。

それはきっと、すべてのジャンルのオタクたちに、響く言葉ですよね

 

毎晩見て憧れている、映画の中のヒロイン美雪姫。

でも本多さんからフィルムを手放すことにしたと言われ、ショックを受けます。

映画の中では美雪姫が従者たちに「外の世界に行くことにした」と言い放ってディアナ様にお願いをし、

映画の外の世界では健司が神様に、美雪姫とずっと一緒にいたいとお祈りすると、

大きな落雷があって停電し、美雪姫がこちらの世界に来て、ストーリーが動き始める訳ですが

 

白黒映画の世界から来た美雪にとって、鮮やかな色付きの世界は珍しく、見るもの全てが驚きに満ちていて好奇心でいっぱい

健司とのやり取りがテンポ良く、面白く描かれます。美雪姫の海ちゃん(海乃美月)も上手いわ~

お転婆で上からのお姫様に振り回される健司

次の日、撮影所を見たいという美雪を連れて行くと大騒動に

その場面が楽しすぎて舞台上のどこを見ても面白いので目が足りないです

 

そんな騒動や、日々のあと、出て行ってしまった美雪。

俊藤や撮影所の仲間たちに背中を押され、ロマンス劇場に迎えに行く健司。

その時、こちら側の世界に来た本当の理由を語る美雪の言葉が胸に来ます

 

美雪たちが出ている古い白黒の娯楽映画は、昔は沢山の人に見て貰って楽しんでもらえたけれど、

いつしか時が経ち、見る人もいなくなって、忘れられていく運命を仕方ないと思っていた。

 

その言葉が、演劇を含むすべてのエンタメに関わる人たちに言えるだろうなと思うと、ちょっと切なかったです

 

そんな時、健司がその映画を気に入って、何度も見てくれて喜んでくれるのが嬉しかった。

それなのにもう会えなくなると知って、健司に会いたくてこちら側の世界に世界に来たのだと。

「見つけてくれて有難う」

そう言って最後に、抱きしめてほしいとお願いするのですが。

 

実は映画の中の世界から来た者にとって、犯してはならない決まりがあって、

それが現実世界の人間に触れてはならない。触れたら消えてしまう、ということだったのです

 

それを大蛇丸から知らされて悩んでいた健司には、美雪を抱きしめることは出来ず、一緒に生きていく決心をします。

愛する人に触れずに生きていく。少し考えればそれがどれ程大変な決意か、わかります。

それでも健司はその道を選んだんですよね

 

長い時を経て死の床にある健司のそばには、変わらず若いままの美雪が。

(私の方こそ)「見つけてくれて有難う」という健司の最後の言葉に対して「最後に、お前に触ってもいいか?」と言う美雪。

僅かに動かした健司の手を取り「こんなに温かったんだな」と嬉しそうな美雪。

 

ナウオンで最後までやりたかったと話していた、かなとくん健司と海ちゃん美雪のお芝居にやられました

 

ラストシーンはプロローグと同じ白黒映画の中の舞踏会。

でも映っている人たちは少しずつ違っていて、そこからの展開が鮮やかで華やかで、とっても幸せな気持ちになれます

 

楽しくてほろっとさせられて、沢山の名言がちりばめられていて、観劇初めがこんな素敵な作品で、

ご贔屓様の大劇場お披露目公演で、幸せいっぱいのお正月でした

 

そして2回目を観て来ましたが、幕が開いてすぐの初見の時、十分完成度が高い公演だったんですけど、更に良くなっています

っていうか、みんなどんどん自由になっていってるみたいで

コメディーシーンはある程度自由がきくとは思いますけどこれからが楽しみです

とは言え、本筋はちゃんと外さないのが月組だと思いますけどね

 

 

ショー「FULL SWING!」

お芝居とは打って変わって大人なジャズのショー。

2回目を2階のセンターで観てたら、プロローグ終わりの銀橋デュエットの最後に、かなとくんのウィンク頂きました

ほぼ直撃はお久しぶりすぎて

 

取り敢えず今回のショーはトンチキなお衣装が無くて良かったです

ジャンゴの場面の軍服もシュッとしてて凄く似合ってたけど、やっぱり燕尾が好きかな~

黒というよりは深い緑がかった黒に見えましたが。インナーのシャツがまたゴージャス感があって良かったわ

 

男役群舞でカッコ良く踊ってるのも勿論好きですが、さらに好きなのは大階段で娘役に囲まれた、かなとくんかもしれない

なんか色気が大変なことになってません?

 

シナトラメドレーで、My Wayを歌うと聞いたときは「またなの?古すぎない?」とか思いましたけど

歌詞をちゃんと、かなとくんのために書いてくれたりして、三木先生は三木先生なりに色々考えてくれたのよね

 

 

お芝居もショーも次回観る時が楽しみです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!」①

2022-01-05 | 月組

月組公演行って来ました。三が日の宝塚は久しぶり

でも楽しみにしていたオケの皆さんのロビー演奏はありませんでした

まだ完全には元に戻ってないってことですね来年はありますように

 

公演は素晴らしかったです幕が開いてまだ二回目、なのにあのレベル凄いよ月組

こなれてない感じとか、すき間が埋まってない感じとか、普通はあるものなのに

 

 

お芝居「今夜、ロマンス劇場で」

何より菜穂子、いや小柳先生に大感謝です

よくぞお披露目にこの作品を選んで下さいましたそして最高の脚本・演出でした

足を向けて寝られなくなったわよ~本当に有難うございます(誰?

切なくてキュンキュンする素敵なラブロマンスでも笑いも沢山あって、役も頑張って増やしてくれたみたいで

 

ヒロインが白黒映画の世界から現れて始まる物語。

どうやって舞台で表現するんだろうと思ってましたが、白黒映画の世界の中で起きることと、

現実世界で起きることを、スクリーンの映像を使ったり、場面を転換したりして上手く表現してました

 

「ローマの休日」を思わせる場面があったり、映画館のチケット売り場の奥や、健司の部屋の壁にその「ローマの休日」や

「THE LAST PARTY」のポスターが貼ってあったり、京映の大スターさんのお衣装にアマビエがいたり、

細かいところに遊びがあって、観るたびに発見がありそうです

ラストの演出も凄く鮮やかで綺麗。ハッピーエンドを強調していて良かったです

 

素敵な終わり方ですが、切ない恋にうるうるでしたあちこちから鼻をすする音が聞こえてきてました

これからご覧になる方は、ハンカチと替えのマスクをお忘れなく

 

ショー「FULL SWING!」はクラシカルで大人なジャズでいっぱいのショー。

派手さや目新しさは無いかもしれませんが、いいショーでしたよ。

何より下級生まで生き生きと楽しそうなのが良かったです

 

 

どちらもこれからまだまだ良くなりそうで、次回の観劇が楽しみです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星組御園座「王家に捧ぐ歌」その他配役発表

2022-01-03 | 星組

お正月三日、お昼寝をして公式を開いたら目が覚めました

星組御園座公演「王家に捧ぐ歌」その他配役が発表されましたこちら

 

えっとまあ、一番驚いたのが

ウバルドきわみくん(極美慎)

役替わりじゃないってことに驚きましたいやぁ~驚いたわ

そうか~、愛ちゃん(愛月ひかる)が卒業して、コロナで滞っていた次の世代を育てなきゃいけないですからね。

きわみくんを上げていく姿勢が明確になったようです。

 

ウバルドは2番手とは言え、そんなに出番があるわけではありません。

ただ主人公の敵役として、存在感と濃さをしっかり出して印象付けられないと、

お芝居全体に影響してしまうので、難しい役だと思います。頑張れ~

 

もう一つ驚いたのはアモナスロ、オレキザキくん(輝咲玲央)

 

専科から、まりんさん(悠真倫)ご出演なので、ファラオかアモナスロかと思ってたのですが、ファラオの方でした。

専科からもう一人、じゅんこさん(英真なおき)辺りが出てファラオとアモナスロを分け合うのかなと思ってたんですよね。

アモナスロは、ヒロさん(一樹千尋)がされてましたが、どこまで正気でどこまで狂気なのかよくわからない不思議な役です。

役の印象というか、解釈が変わるんでしょうか

オレキザキくんは92期で微妙な学年なので、みっきー(天寿光希)を抑えて外箱でこういう大きな役が付くと緊張するわ

 

アムネリスは、くらっち(有沙瞳)それは大方の予想通り

 

後はラダメスの友人、神官、女官などなどワラワラいる中で、どれだけ個性を出して自分の色を出して行けるか、でしょうねぇ

 

衣装が一新されるだけではなく、セットや、役の解釈・比重が変わる可能性もありますね。

観には行きませんけど、どう変わるのか楽しみにしています

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

’22年2月のスカステラインアップ

2022-01-03 | スカステ

明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いします

年末に、続けて寒波が来て震え上がりましたが三が日は寒いですけど天気が良くて、思いのほか穏やかに過ごせてます。

月組公演行って来ましたが感想は別記事で。一言で言うと素敵な公演でした~通えます

 

さて来月のスカステラインアップが発表になっています。

 

舞台の目玉(?)は宙組「アナスタシア」東京楽。まかまどコンビ(真風涼帆、星風まどか)最後の作品。

役は多くは無いですけど、楽曲が素晴らしくて、コーラスの厚みがさすが宙組!で、セットやお衣装、小道具も凝っていて、

演出も頑張ってて宝塚にピッタリの素敵な作品に仕上がってたと思います

 

それから、たまきち(珠城りょう)最後のラストライブも放送されます。

 

宙組公演に合わせて小池先生の作品の特集もあるようです。

ONCE UPON A TIME IN AMERICA」は宝塚版が放送に。もうそんな時期なんですね

 

開局20周年特別企画は、2017、2018年の東京の新公が放送されます。

またNHK HDセレクションは’95年花組「ダンディズム!」、’96年月組「チェーザレ・ボルジア」、’96年月組「プレスティージュ」。

海外μは’17年星組「THE SCARLET PIMPERNEL」東京楽が放送されます。

 

オリジナル番組では

スカイ・ステージ・トーク Dream Time」は花組で、ゲストはマイティ(水美舞斗)

「Fairy Session」2回目は雪組で出演者は、ひまり(野々花ひまり)、あやちゃん(夢白あや)、ゲストは、みゆ(咲妃みゆ)。

「すみれDANCEアカデミー」は星組で出演者はPスケ(天華えま)、奏碧タケルくん、綾音美蘭ちゃん。で「モアー・ダンディズム!」を。

「名作 ことばの泉~第二章~」は星組で「恋とかもめと六文銭」を。出演は極美くん(極美慎)、七星美妃ちゃん、まっきー(夕陽真輝)。

「TAKARAZUKA Visual Commentary」第2回は月組で「Dream Chaser」出演者は、ちなつちゃん(鳳月杏)、おだちん(風間柚乃)、じゅりちゃん(天紫珠李)。

 

「Café ふぉるだ」のゲストは、かのんくん(彩音星凪)。

「タカラヅカニュース コーナーアソート」は、あーさ(朝美絢)

 

「タカラ's 歌」は中村A氏特集。お芝居もショーも演出する人なので、沢山ありそうです。何が取り上げられるか楽しみですね。

個人的には「ミロワール」の主題歌と、メドゥーサの曲が好き

 

「すみれの花が育つ学舎~宝塚音楽学校~」第5回の出演者は、ちなつちゃん。

 

「TAKARAZUKAこだわりSELECTION」のテーマはアイドル、って

「カンパニー」のバーバリアン、「食聖」の、せおっち(瀬央ゆりあ)とかかしら。

ちょっと古いですけど「満天星大夜總会」の花ちゃんの場面は可愛くて好きでした

 

 

以上、簡単に、来月のスカステラインアップでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする