明日のタカラヅカニュースはお庭番衆トーク

待ってました～、ＡＯＳＨＩ ５トーク
part1ということは、２や３もあるってことですよね
どんな話が出るのかな～とりあえず、お庭番衆好き過ぎ小池センセ話がまず出そう
明日が楽しみ


今日のニュース。みっくん（真那春人）式尉のFirst Stepの中で、
初黒燕尾が「カルネヴァーレ睡夢」だったと言ってました。
当時のトップ水（夏希）さんに舞台上で黒燕尾を着せる役目があって、汚さないように袖で緊張していたと
今でも黒燕尾に対する、水さんのこだわりを思い出すと話してました

大好きなショーでした稲葉くんの大劇場デビュー作。
黒燕尾も変わってて、格好良かったなぁ～
名倉先生の振り付けだったかな



そう言えば、かなとくん（月城かなと）の初黒燕尾は何だったんだろう
「るろ剣」フィナーレの男役群舞の衣装も、普通に黒燕尾で良かったのにな
初宝塚の人も多いんだし

「るろ剣」＠ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡ

インフル禍もようやく終息、公演も後半戦に入り、ますます熱く濃くなってきてますね
特に観柳の翔くん（彩凪翔）。
復帰後の観柳を初めて見ましたが絶好調
見せ場のガトガトソングでは、ためで引っ張って劇場中の視線を集めてました
昨日はナント、側転をしたそうじゃないですか
大阪人の笑いへのこだわりに、火が付いたかもしれませんね


この公演、フィナーレの衣装の残念感、１幕の場面転換に大きい障子を使い過ぎなのが気になります。
原作ファンにとっては、オリキャラ加納惣三郎が一番引っかかるかもしれませんね
原作のもっと後に出てくる技や、別人の闘いに使われた状況や台詞が使われたりとかも気になるかも。
まぁ２時間半の宝塚の舞台にするためには、致し方ないと勘弁して頂けませんかね（誰？）

それに流石イケコ氏（小池修一郎）って思うところも多いです。
プロローグ的な血風録は幕末から江戸城無血開城までを、盆とセリと群舞を上手く使って一気に見せる力技
そして「るろ剣」追憶編、清里から巴の絡み、剣心の頬にある十字傷の由来を
わずか２分で表してしまうとはスゲーよイケコ

それに原作がそういう持ち味だからかもしれませんが、笑える場面が多いのも珍しい
キャラが変わったかと思いました
剣心と左乃助の出会いの場面、歌舞伎調にしたのも変化があって大成功楽しい場面になりました。
「悪・即・斬」ソングとか「ガトガトソング」とかは、インパクトがありすぎて
初見の時は他の曲の記憶がありませんでした
だいもん（望海風斗）惣三郎の歌とか、バリウマなのにね～

役が多くて（多すぎ？）かなりの上級生まで二役三役やってて、みんな楽しそう
蒼紫様や剣心の影が、新選組隊士で出てたり
がおちゃん（香綾しずる）セバスチャンとか、１幕は角刈りの比留間弟ですもんね
初宝塚の人にはわからないだろうなぁ
博打の場面では壺振りは般若くんだし、道場の場面ではお庭番衆勢揃いだし
リピートすると、いろんな人の小芝居に目がいくようになるのも楽しい

ストーリーは多少アレなところもありますが、それを吹っ飛ばす楽しさで、くもの巣並に中毒性があります
私の場合、主に蒼紫様のせいですけどね

蒼紫様中毒─禁断症状はまだ出てませんが

約十日ぶりに「るろ剣」行ってきました、２連チャン
しかも今公演中数少ない１階席で、２回目は上手通路側という蒼紫様の僕的にパラダイスなお席
こんな神チケットゲットしてた私エライ
だって公演始まる前までは、蒼紫様がお通りになる席だとは露知らなかったんですもの

蒼紫様をひたすらガン見でもオペラは極力我慢しました。
一度オペラを使うと下ろせなくなってしまうので
蒼紫様絶好調アイドルユニットＡ・Ｏ・ＳＨＩ　５のナンバーを、キレッキレで躍っておられました
制作発表のころに比べたら、格段に腕を上げられたようです

剣心との立ち回りも、凄い迫力
あのチギ太くん(早霧せいな)についていくのは、大変だったろうなぁ、頑張ったね、かなとくん(月城かなと)

最後の立ち回り、銀橋の上から従僕たちを見下す目付きが、氷のように冷たくて素敵
息をするように普通に、目に入るのさえ図々しい、とでもいうような蹴飛ばし方がカッコイイ
そして、上手通路の従僕たちが“お通り下さい、蒼紫様!”って感じで手を広げて花道を作るなか、
こちらに向かって風のように、走ってこられるのを見た時は、あまりのカッコ良さにキャーキャー声が出そうでしたよ
実際にセンター後方のお客様から、拍手と歓声が上がってましたそーなるよね
ヅカオタとして、そこは踏ん張りましたけど
あっという間に駆け抜けていかれた蒼紫様の、風を感じることができて幸せでした～

この公演、オケＢＯＸからの登場もありますし、銀橋から客席に飛び降りて隠れるシーンが
２回ほどあって、神出鬼没感を出してます。
　【訂正】蒼紫様が銀橋の下に隠れるのは、１回だけでした。
　　　　　２回目は隠れるのではなく、最後の大立ち回りの時です。失礼しました

目の前に蒼紫様が降ってきた１列目のお客様、心臓大丈夫ですかね？羨まし～

思い出す度、幸せな気分になれそれはまだ続いています
さて、いつまでもつでしょう
ついつい、チケットを探してしまいます
最早、蒼紫様の虜。だんだん中毒が酷くなっていくようです

ちょっと浮上

昨日の振り分け発表にガックリきましたがちょっと浮上してきました（早っ）
まぁ決まったものは仕方がないそれに別箱で役替わりとはいえ、
トップコンビ出演公演で２番手をやらせてもらうのは、抜擢ですよね
役替わりは初めてだから、かなとくん（月城かなと）にとってはプレッシャーでしょうけど

カメラマンの友人の役はともかく、マリオ・デ・ラーニって誰？
「ローマの休日」いつ見たかさえ、大昔すぎて全く覚えてない
ちょっと調べてみましたが、どうやら美容師さんみたい。アン王女が髪をバッサリ切ってショートにするときの。
アンとのやりとりとか、全然記憶にないけど、美容師さんならもしかしてオカマ？
それかなんたって、イタリア人だしチャラ男？
オカマさんもいいけど私としては、超キザッキザのチャラ男が見たいな
「アリスの恋人」の時の、ゆりやん（紫門ゆりや）の帽子屋みたいな
期待しよ

暇になったらＤＶＤを借りに行こうかな
髪を切る時だけでなく、出番あるかもだし。
演出は田渕くんだけど、脚本は映画と一緒？それともコムさん（朝海ひかる）の舞台と一緒なのかな？

桃ちゃん（桃花ひな）や、あんりちゃん（星乃あんり）もローマ組だし、楽しみになって来た

ちょっと待った、何この振り分け！

かなとくん（月城かなと）「ローマの休日」役替わりで、ちょっと
メンバーをもう一回見直してビックリこちらです

なんか歌える人が一杯いるんですけどこれでいいの
だいもん（望海風斗）の「ドン・ジュアン」ってフレンチ・ミュージカルの初演でしょう
こちらです
なんか歌える人少なくない？？って、役がそんなに無いってことなのかな
専科から、じゅんこさん（英真なおき）、美穂様（美穂圭子）が出るからＯＫってことなのかなぁ
で、ヒロインは誰なんだろ？このメンバーだと普通に、くらっち？（有沙瞳）かな。

かなとくん、ローマで役替わりかぁ‥‥

雪組の振り分けが出ました。かなとくん（月城かなと）は「ローマの休日」で翔くん（彩凪翔）と役替わり

ローマ組だと、日程的にバウのワークショップは無し。
もし出てもチケット絶対ムリだったから、それはいいんだけど
普通にドン・ジュアンに出て欲しかったな
翔くん一人で良かったやろうに。わざわざ役替わりにする劇団の意図は何？
役替わりの方が、チケット売れるかもしれんけど
そりゃ、どっちも行くけどさ～

宙組エリザ一部配役発表

出ましたが、意外と順当というか普通でしたね
専科からフランツかと思ってました。ゆりかちゃん（真風涼帆）ですか。
ファンとしては、ルキーニを演ってほしかったでしょうね。
でもフランツの方が、ゆりかちゃんにとっては先のことを考えれば、いいのかもしれません
歌も役も、ハードル高いですから。

そして、愛ちゃん（愛月ひかる）にルキーニ
順当なんだけど、意外でした劇団は、本気で愛ちゃんを育てるつもりなんですね。

役替わりはルドルフでしたか。
あっきー（澄輝さやと）、りくくん（蒼羽りく）、ずんちゃん（桜木みなと）
ずんちゃんルドの時は、シシーと同期親子になるわけですね
劇団の陰謀だなぁこれ全部見たくなるかも
でもチケット取れるのかな
…頑張ろう私

For the people

花組リンカーン行って来ました。


作品としては素晴らしかったです。
上手くまとめてて、大きな破綻が無くて、セットや音楽も綺麗。原田くんらしい舞台
観て損は無い舞台だと思います
暗転や幕前芝居も少なめで、転換を頑張って工夫してました
役が多いのもですね
笑いは無いけど、感動的な場面はあって、周りで泣いている人が結構いました。
私は泣きませんでしたけど性格がひねくれてるので、そう簡単には泣けません

綺麗すぎるというか、ちょっとあざといんですよね、原田くんの舞台って
泣かせよう、感動させようと思ってませんかね？で、余計な一言とか何かをやりすぎるので
引いてしまうんです
主人公に入れ込みすぎるのかも。で、美化しすぎて逆につまらなくなってしまうというか
完璧な人間って、そんなにいないじゃないですか。確かにリンカーンは偉大な人ですけど。
そこにちょっとした弱点とか、可愛げがあると、もう少しリアリティーが出ると思うのは私だけですかね？
あまり立派すぎると、説教臭いというか小学生が読む偉人伝シリーズみたいで退屈になってきます
そしてなんだか、かゆくなってくるんですよね
頑張ってると思うし、いい作品なのに、いつもちょっと惜しい感じがします。

でも、演じている人たちが熱いのでこれからもっと良くなると思います

ゆきちゃん（仙名彩世）は理事様（轟悠）の相手役を頑張ってました
最後のパレードもヒロインポジなのに、公式の配役表では理事様と一緒に太線の上に無いので、
ヒロインカウントされないみたいですね
理事様の相手役をすると娘１になれる伝説は、オイディプス王から終わったってことなんでしょうね
残念だけど…ゆきちゃんを大事にしてあげて下さいね、劇団様。

あきらくん（瀬戸かずや）は恋敵で政敵！もっとヤな奴かと思いましたが、結構イイ奴で、
グッと来ました。
イケメンだし～
歌もすごく良くなっててビックリです

そして、かれーくん（柚香光）の歌も新源氏の時も思いましたが、更に良くなってて、
特に低音が素敵でした高い所はまだ不安定な時もありますが。
公演が違いますが、アーネストのキキちゃん（芹香斗亜）も歌がすごく良くなってますね。
どうしたんですかね、花組メンズお歌の先生との相性がよほどイイんですかね？？

これからが楽しみになって来ました

少し昔の話

どうやらインフル禍から全員復帰！と思ったら、今度はケガですか
大したこと無いといいんですが今日の新公に、あすくん（久城あす）が出ることになってビックリ
新公卒業した本役が出る、なんてことがあるんですね。直前過ぎて間に合わなかったのか。
それでなくてもインフルで、お稽古ままならなかったでしょうしね。


前記事の劇団とイケコ氏（小池修一郎センセ）に対して、とても尤もなコメントを頂きました。
返事も承認も不要とのことですが、当ブログでは全く無関係か、意味不明のもの以外は
基本的に公開していますので、公開させて頂きますね




長文です。




るろ剣初見の日、ファン歴４０年以上という、男性ファンの方と隣り合わせ、
最近の話題から、昔の大スターさんの話まで、楽しくお話させて頂きました
今年ファン歴１０年目に突入しますが、こんな方が男性も女性もゴロゴロいらっしゃって、
私など、まだまだひよっこだなぁって思わされます

あっというまの１０年でしたが、その間にも悲喜こもごも色々なことがありました。
今は絶好調の雪組ですが、ブリザードが吹き荒れるツライ時期もありました。

一番辛かったのは、２番手の方がトップになることなく、退団された頃でした
２番手の方がトップにならなかったのは、花組の大浦みずきさん時代以来のことだったそうです。
その方は、三拍子揃った実力のある方でしたが、有力なスポンサーが無く、人気の面で少し弱い方でした。
ただ、全宝塚ファンに広く愛されている方だったと思います。
というのは某サイトで毎年行われるアンケートで、贔屓の次に好きなジェンヌ、で１、２位の支持を集めていたからです。
私にとってもそのことで、一番親しくしていた観劇仲間であり、ヅカオタの先輩（ファン歴２０年以上の方でした）
を失いました。今も友人ではありますが
実力もあり、女性として可愛い方でしたので、今も活躍されているのがせめてもの救いです。

その頃は宝塚全体が停滞していて、どの組も集客に悪戦苦闘していましたが、
雪組はその件が響いたのか、トップの退団公演ですら、２階に赤いものが目立つという状態に陥りました。
プレお披露目では、客席が前半分しか埋まっていないのを目撃して、凍り付いたこともあります。

更にそれに追い打ちをかけたのが、その頃に起きた裁判沙汰です。雪組が直接関わったわけでは無いのですが。
新トップ就任時に、相手役がいない。大劇場お披露目公演で相手役が役替わり。
しかもその一人は研１で、その裁判と関わりのある生徒、という仰天の人事。

以前にも少し触れたことがありますが、その公演の演出家が小池先生で、役替わりの発表時に
「オーディションなどで」と言われたことから、様々な憶測を呼びましたし、
そう言った時の先生の顔が、憮然とした表情のように、私には見えました。

それに対するファンの反発は凄まじかったです。
実力はありました。声が綺麗で歌が上手くて、演技も大根というほどでは無かったので。
但し、あくまでも研１としては、です。
娘役としてのお化粧や、立ち居振る舞いは酷いものでした。
当たり前ですよね。いくら可愛いからといって、ＡＫＢのまゆゆをいきなりヒロインとして
宝塚の舞台に上げることは出来ません。娘役への侮辱ですし、ファンを馬鹿にしています。
これが新公だったら、これほどの反感は買わなかったと思います。
誰がどう見ても柄違いの役でも、新公は勉強の場ですから。普通に育てれば、いい女役になったかもしれません。

宝塚の演出家っていうのは、裏方ではありますが意外にファンに近い存在です。
劇場内や楽屋口あたりで、普通に話しかけられたり手を振られたり。ファンレターを貰うことも

客入りを気にしない演出家はいないでしょうし、ファンの声を聞く機会は案外多いのかもしれません。
そういえばベルばらも、一ファンが植田御大にコミックを渡したのがきっかけだったそうですし。
スカステのブリドリパーソナル編では、演って欲しい役のアンケートを募集しますし、
歌劇やグラフもあり、メールを送ることも出来ますからね


ここ数年の雪組が、作品に恵まれてるからそう思うのかもしれませんが、
雪Ｐ交代したんでしょうか？それとも劇団の上層部の考え方が変わったんでしょうか？
それとも単なる偶然？？

６、７年前だったか、アンケートを取ってたことがありましたね。友会だったかな？
改善してほしいことなんかを書く欄があったと思います。集客のための改善案をいくつか提案してみましたが、
それに“「顧客満足度」っていう言葉を知ってますか？”って書いた覚えがあります
日本を代表するエンターテイメント企業に向かって
阪急百貨店の系列の、食品や日用品を宅配する企業が、顧客満足度が高くて売り上げを伸ばしている
というニュースを見たからで、“その会社から、人を招いたらどうですか。”って書いた
いろいろ文句を言ってもファンですから、宝塚が潰れてしまったら困る
と結構マジで心配したんですよ経営陣がしっかりしてれば、ファンを増やせるはずだ、とも

１００周年をきっかけに、メディア露出も増え、話題作も多く、今は大劇場でも席が埋まるようになってきています。
でもこれが一過性にならないように、ニーズを読み、きちんと分析をし、金コネだけじゃない人を育てて
１００年の歴史に胡座をかくことなく、阪急阪神グループの一企業として真っ当な経営をお願いしたいです。

お荷物、なんて言われないように
勿論、エンタメ部門で、芸術部門ですから、数字や合理性に頼りすぎた経営は勘弁ですけどね
要はバランスです

ファンの声は届くのか

雪組インフル禍は、ナカナカ終息しませんねまるでモグラたたきみたい
毎日公式をチェックする日々が続いています。

今日はポケットカレンダーの発売日。梅田のキャトルに行こうと思ってますが、っぽいなぁ
かなとくん（月城かなと）私、だいもん（望海風斗）娘、のは出る前から決定ですが、さて他をどうするか

そういえば「るろ剣」舞台写真も今日発売なんですね。見たら欲しくなるので、なるべく見ないようにしなきゃ
スチール写真やグッズの売り上げも記録的、らしいので舞台写真もいつもより売れるのかしら？
梅田のキャトルは狭いので、あんまり混み合うのは嬉しくないけど

その「るろ剣」のプログラム、珍しく結構読みました
その中で小池センセが、雪組の演目を考える時に
「早霧せいなのファンの中で“るろ剣が見たい”という声があるのを知った」って書いてるんですよね

“ファン”
“ファン”の声
“ファン”って誰、どこのファン
劇団関係者の中の、チギ太くんファンっていう意味かしら？
だって劇団が、私のような下々の一般ファンのことを、気にしてくれてるような気はあんまりしないんですが
（ちょっとは気にしろよって思うことは結構ある）
それとも“私設”ファンクラブで、アンケートでもしたんでしょうか？？
ネットの掲示板とかを検索したとか？？

この人にこの役を、○組でこの作品を、って娘や友人たちと盛り上がることは、しょっちゅうですが
実現したことはほぼゼロだしなぁ

それでも今は、外に向けて発信していくツールが、私のような下々のファンにもいろいろあるので、
諦めなければ夢はかなう？？のかも