水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

えっ!?謎の専科異動

2019-11-30 | 星組

なんで今日、なんですかねぇそしてこれは、どういう意味を持つ異動なんでしょうねぇ

星組の、せーらちゃん(星蘭ひとみ)がタカスペ後に専科に異動することが発表されました

 

せーらちゃん専科って

で、映像を中心に活動するそうですが

 

大昔の八千草さんみたいに映画専科でも復活させるつもりなんですかね

だがしかし、せーらちゃんは超絶美少女なのにお歌残念、お芝居残念なのよ~

もしかして娘1を諦めてない?

丁度良さそうな相手役がいないので、空くまで専科に逃がすってことでしょうか?

時々ありましたよねコ、コワイ~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組「IAFA」リチャード♡

2019-11-30 | 月城かなと

月組東京公演初日おめでとうございます

公演デザートは「マッチョコ!マッチョコ!」だそうで。ちょっとリズムは悪いですが、チョコは外せない、ってことですね

 

東京初日に間に合わせようと思ってた記事だったんですけど、予定通りいきませんでした~

「IAFA」東京お稽古場映像ご覧になりましたか?

リチャードの中の人は、元気にエアロビダンシング!されてましたね(そこ出番じゃないやろー、はおいといて

ショーが無いので、元気が有り余ってるんでしょうか?

東京公演千秋楽まで、健康に気を付けて頑張って下さいませ

ちょっとネタバレしてるかも。

 

 

 

 

 

 

さて「IAFA」のリチャードは、外見は目の覚めるような超絶イケメンでも中身は真っ黒~な残念な人です

ほんと残念。マネージャーとしての能力は高い人だけに。

エマを見出して、売り込んで、世界的ハリウッド女優に育てたんですよ凄くないですか?

見る目ありますよね‥‥‥月Pとは雲泥の差だわ

 

なのになんであんな裏切り方したんでしょうね~

 

①裏切ったつもりはない。ゴシップネタを売って儲けるのはあくまで個人的なサイドビジネス

エマの名前を更に売って、大女優に育てるつもりだった。

②自分の会社を作ろうと思っていた。

③わがまま女優のお守りに飽きたので、引退して悠々自適。

 

さてどれでしょう?

③はなさそうな気がします。

地味な隠遁生活なんてできなさそうといって派手に遊びまくってたら、あっと言う間になくなりそう。

 

美人女優を前にして、まったく口説く気が無いのもスゴイですよね

恋人とか、家庭を持つとかお金かかるだけ!エマは商品だから大事にする、って思ってそう

 

リチャードゲイ疑惑!も一部であったようですがパブロに目もくれないところを見るとそれも無さそう

それとも迫られたらその気になったんでしょうか?なんといってもバロンドールを受賞するくらいのスーパースター、稼ぎのケタが違いますから

疑惑が出たのは多分、公演の初めの方でパパラッチに囲まれて不快な思いをしたエマを、部屋で慰める時の話し方が、

猫なで声というか、若干オカマっぽさがあったからかなと思います

でも公演後半ではエマの隣に座る時、今まで見たこと無いくらい男らしくガッと大股開いて、ドカッと座るようになった気がしますし、

話し方も最初の頃より男らしくなってるなと思いました。

 

やっぱり愛しているのは自分とお金だけ、の人なんですかね~

裏切ってる自覚も実はなさそう。エマにとってもパブロにとっても、これ以上ないいい話だと本気で考えてるのかも。

基準はあくまでお金であり、社会的ステイタス。とすると①?

他人にも感情があって、考え方が違う人がいるっていうのが理解出来ないのかな~、ホント残念

 

2幕で金まみれの“汚職のタンゴ”(札束のタンゴの方が良さそうだけど)をドヤ顔で楽しそうにやってますが、

金まみれのご贔屓様を見る日が来るとは思いませんでしたわ

“マッチョマッチョ”のナンバーの方は、ありちゃん(暁千星)のナンバーかと思ったら、ほぼリチャードでした

パブロを褒め称えまくるナンバーは超ご機嫌何もかも考え通りになると信じて疑ってないみたい

どちらも楽しくてワクワクするナンバーですね

 

今回かなとくん(月城かなと)リチャードは、誰彼なしに当たり散らして怒ってることも多いですが、

怒った顔も、悪い顔も表情豊かでいろんな顔を見せてくれるのが楽しいです。

 

特にお気に入りは、山小屋からエマを連れて花道を引っ込むところ。

パパラッチたちからエマを庇いながら、心配そうにストップモーションで捌けるんですが、

捌ける直前ストップモーションが解けて、普通の動きになった時、一瞬口角が上がってニヤッとするのがヤバイです

 

そして最後の舞踏会での場面、エマとパブロを伴って階段を下りてくる時のドヤ顔

エマに話を向ける時の満足そうな顔からの、「あれ?なんでそんな話を始めるんだ?」という不審な顔、

なんか変だと不安になった顔、「ちょっと待てよエマ!」話が違うぞ!とムッとした顔、

そしてジョージを見つけてイヤな予感が的中して、ぶち切れた顔!

台詞がないところで見せる、かなとくんの表情が大好きです

 

それにしても山小屋から帰ったあと、リチャードはなんで本当のことを話してしまうんでしょうね

いつかはバレるかもしれませんが、バレるのは出来るだけ先の方がいいでしょうに。

詰めが甘いですよね脅しをかけたからエマは言うことをきくと思ったんでしょうか?

 

くるくる表情が変わるリチャードを見るのが、毎回楽しい公演でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィナーレを日替わり!?花組はいからさんと雪組新公

2019-11-29 | 宝塚

かれー華(柚香光、華優希)の大劇場お披露目公演「はいからさんが通る」

2年前に同じコンビで別箱で上演した作品のセルフ再演。

1本物になるので脚本・演出も少しは変わるでしょうし、フィナーレも付くよね、もしかしたら役替わりもあるかも?

と思ってたら、フィナーレを日替わりだと~

大正バージョンと浪漫バージョンを日替わりでやるそうです。その手があったか~

でも日程表を見てみると日替わり、というより公演替わりだわ

マチソワしたら両方観れる親切日程ですわよ

(昔雪組「ロミジュリ」役替わりでそれをやられて、逆にすっごい迷惑だったこともありましたけど

 

主な配役も出てますが主演コンビはそのままで、他には編集長あきらくん(瀬戸かずや)、鬼島軍曹マイティ(水美舞斗)のみ。

さすがにちょっと遠慮したのか組替え後すぐの、ひとこくん(永久輝せあ)上げ上げはありませんでしたね

みりおちゃん(明日海りお)の時とは状況が違うので、そこまで急いでないってことでしょう。

ひとこくんが何の役を演るのかは気になりますけど。まさか蘭丸?

 

今日出なかったら、もう役替わりは無いんでしょうか?

もっとも月組みたいに一般前売り直前に、意味不明な役替わりが出たりすることもありますが

その他配役も気になります

 

 

そしてもう既に1幕を通したという、“どうしちゃったの?何があったの?イケコ?”と雪ファンがざわついている

「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」新公主な配役が出ました。

しゅわっち(諏訪さき)新公初主演おめでとう~

真ん中向きというわけではないですが出来る子なので、ここで1回演らせとこう、って感じでしょうか

ここにきて99期がラスト新公を次々ゲットしてるのは、将来の各組のバランスを考えてのことかな、とも思います。

 

新公ヒロは潤花ちゃん、マックスちさとちゃん(縣千)、ジミーあみちゃん(彩海せら)、キャロルちるちる(彩みちる)。

ひとこくんを花組に出したので、ちさとちゃんを上げる気なんだろうと思うんですけどねぇ

ちさとちゃんは華のある男役らしいダンサーですが、歌とお芝居が弱いです。

なのでホントは、だいもん(望海風斗)の役を演らせた方が勉強になると思うんですよね。

それか専科さんとか、お芝居の上手い上級生の役。

次の大劇場は、もしかしたら歌いまくりな作品になるかもしれないしまぁ難しいところですが

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上田×生田!?なんだかデンジャラスな雪組公演ラインアップ

2019-11-28 | 雪組

いやぁ油断してたら今日出ましたねで、なんだか予想外な演目こちら

くーみん(上田久美子)の名前が初めにあってタイトルが「fff」だったので、

あら、くーみん又ショーやるの?最後のショーが、くーみんで大丈夫?って思ったら違いました

 

ベートーヴェンと言えば、雪組スカステカレッジを思い出してしまいますが

「翼ある人びと」のベートーヴェン?なんて役もあったけど普通にお芝居じゃん

くーみんのお芝居は信頼してますよ。してますけれど、主人公がベートーヴェンで脚本を書くのが、くーみんだと

コメディにはなりそうにないよねぇ

 

そしてなんとショーに、いっくん(生田大和)

「シルクロード~盗賊と宝石~」

内容はなかなか面白そうだし、いっくんショーやりたそうにしてたからいいんだけれども。

いーくーたーだいもん(望海風斗)とコメディやるんやなかったんかい

 

くーみん×いっくんって普通に考えたら、いかにもラストな組み合わせ感があります

もしこれがラストでなかったら、じゃあ最後は誰にするよ、になるし

次の全ツは、咲ちゃん(彩風咲菜)に決まってて、ほかにもいろいろフラグ立ってますからね。

だからこそ、ファンは最後は楽しい作品を期待してたと思うんだけどなぁ。

もしこれが最後だと、コメディは「20世紀号にのって」だけになっちゃうし、

あれは円盤にならなかったうえに、スカステ放送もないからなぁ

 

1作延びる可能性は・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みりおちゃんのいない宝塚

2019-11-27 | 花組

お久しぶりです。

今更ですが花組大楽映像を見ました。

みりおちゃん(明日海りお)初め退団者の皆様、ご卒業おめでとうございますそしてお疲れさまでした

 

リアルタイムで見てたら、確実に泣いてたなと思いました

正直みりおちゃんは大好きだけど、ご贔屓様ってわけじゃないしな、なんて思っていたのですが。

考えていた以上の喪失感に戦いていますホント何を今更ですけどね~

そして前のご贔屓様を送り出した後のロスを、リアルに思い出してしまいました

みりおちゃんのいない宝塚を想像出来ない自分がいます

宝塚を観始めた頃、みりおちゃんはもう路線で推されてて、それからず~っといるのが当たり前でしたから

 

可愛かったですよね

初めて新公主演してご挨拶する時、長の期の方に「みりおちゃん」って呼ばれたのが忘れられません

先輩達に可愛がられてるんだろうなぁ、って感じがすごく出てました

時を経て、こんなイイ男になるとは思わなかったわよ

大楽のご挨拶の時にも、可愛いみりおちゃんと、カッコイイみりおちゃんが混ざっててアカンヤロー

楽しい思い出を、びっくりするくらい沢山貰ってたんだな、としみじみ思いました。

 

お花渡しの同期は、しずくちゃん(羽桜しずく)。

かちゃ(凪七瑠海)は公演中なので、みやちゃん(美弥るりか)かな、かいちゃん(七海ひろき)かなと思ってたのでちょっと意外でした。

でもあ、そうか、しずくちゃんは戦友みたいなものなんだろうな、と合点がいきました。

89期もいよいよ3人だけになりましたどんどん寂しくなっちゃいますね

 

そう言えばペンライトは、おこげちゃんでしたねカワイイ~

すごいなぁ、やっぱり色々と進化するものなんですね

 

みりおちゃんがいない宝塚はもう始まってます

かれーくん(柚香光)のプレお披露目もライビュが発表されましたし。

もうすぐ月組公演も始まりますし。

そうやって105年続いてきたんですよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花組「青い薔薇の精」の時代(自分用メモ)

2019-11-20 | 花組

朝起きてPCの画面を開いたら、ヤフーのニュースが目に飛び込んできて一瞬で目が覚めました

まさおくん(龍真咲)のスピード婚。いつも何かと驚かされる彼女らしいですねおめでとうございます、お幸せに

 

また今日は星組「ロックオペラ モーツァルト」の初日でした。水曜日初日って珍しいな

まこっちゃん(礼真琴)、ひっとん(舞空瞳)プレお披露目おめでとうございます

 

そして、みりおちゃん(明日海りお)の卒業まであと数日になりました

大楽のライビュ中継実施映画館の数に驚いていたら、更に追加され自宅のある市でも上映館が増えました

でも何故か隣の市では上映が無いんですよね~、結構大きい町だし、実はそっちの方が行きやすいんだけどなぁ(ワガママ

 

 

さて宝塚の公演では、同じ国の同じ時代が何度も取り上げられることがあります。

フランス革命がそうですね。有名なところで「ベルサイユのばら」「スカーレット・ピンパーネル」「1789」。

他にも「ひかりふる路」「瑠璃色の刻」など、時代や視点が少しずつ違いますが本当に沢山あります。

 

1920年代のアメリカも多いです。

「アル・カポネ」と「THE LAST PARTY」が同時代っていうのに驚きます。

かたや血まみれのギャングの抗争劇、かたやアメリカ文学史上最高の作家の酒浸りの生涯

禁酒法時代(1920~1933)なのに、あんなに酔っぱらってていいのか

そう言えば「ガーシュイン」も同時代でしたよね。

同じ国同じ時代でも、スポットのあて方でまったく違った見え方になるのがすごいなぁ、って思います。

 

みりおちゃんの最後の作品「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」はイギリスのヴィクトリア女王の時代が舞台。

ヴィクトリア女王と言えば、だいもん(望海風斗)が主演した「ヴィクトリアン・ジャズ」

出来損ないで問題行動の多い皇太子バーティを、かれーくん(柚香光)が演ってました

あの作品は女王の夫アルバート公が亡くなって、少し経ったころみたいでした。

ヴィクトリア女王の在位は1837年~1901年。アルバート公が亡くなったのは1861年。

 

「青い薔薇の精」の中でロンドン万博の話が出てきます。

アルバート公が中心になって大成功したこの万博の開催が1851年で、話の中ではアルバート公の死去前みたいなので、

1851年~1861年の間に起きた話ということになるかと思います。

 

一方ヴィクトリア女王の時代は、大英帝国が最も繁栄した時代ですが、産業革命を経て環境汚染が問題化した時代でもあります。

「霧の都ロンドン」なんてロマンチックで聞こえはいいですが、実は正体はスモッグだったと言われてますね

イギリスが産炭地で、産業革命が起こったことで大気汚染が急激に悪化したようです。

1800年代半ばには煙害禁止法も出来たそうですが、形骸化して機能しなかったみたいで、

結局1952年のロンドンスモッグ事件の大惨事が起きて、やっと規制が厳しくなり、暖炉まで禁止になったそうですね。

 

そしてこうした大気汚染は工業化していく中で、世界中で起きています。北京とかニューデリーとか。

日本も戦後の高度成長期に大気汚染などの公害が問題化しました。

子ども時代にたびたび光化学スモッグ注意報が出たことを思い出します。

それよりもっと昔の戦前、大大阪でも工場が集まって随分空気が悪かったらしいですね

小林一三先生が宝塚線沿線に分譲住宅地を開発した時、「空気がいい」が売り出しの文句になったそうですから

 

舞台の中では庭の再生の話が出てきて、だいぶご都合主義的というか、それ簡単すぎるでしょ!なことになってました

舞台なので仕方ありませんけどね

それでも景子先生のメッセージを感じ取ることが出来ます。

環境汚染に限ったことではなく「子どもたちのために」つまりは次の世代のために。

繋いでいくために出来ることをする。

 

今、世界を動かしている、じーさんたちに届いたらいいな、と思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

え、う~ん何だこれ、な雪組公演ラインアップ

2019-11-18 | 雪組

雪組の来年春の別箱の演目が出ました。

予想通り、と言えば予想通りなんだけど、ちょっと違うところもあって

 

まずは全国ツアーからこちら

「炎のボレロ」は柴田先生の作品、演出は中村A氏。32年ぶりの再演だそうで、もちろん見たことないです

主演は咲ちゃん(彩風咲奈)。全ツ初主演おめでとう地元が3日もある!

ヒロインが誰になるか気になります。

ショーは「Music Revolution!-New Spirit-」演出は中村B氏。W中村ですね

つい先日まで全国ツアーでやってたのと同じですが、西回りだからいいのか。

だいきほ(望海風斗、真彩希帆)は宝塚史に残る超歌ウマコンビですが、

咲ちゃん主演だとダンスに重点が移るのかな。

 

そしてその、だいもんはハコが出た時に予想された通り、文京シビックと神戸国際会館でコンサートこちら

「NOW! ZOOM ME!!」演出よっしー(斎藤吉正)かぁうんまぁそれはいいよ

外部出演者に、よしおちゃん(井上芳雄)、そして東京だけですがラミン・カリムルーさん。

芳雄ちゃんは同期のお兄さんだし、何かとご縁があるしわかります。

ラミンさんは名前だけしか知りませんが有名な方なんですよね?

FNSといい、何かと外部のミュージカルの方とご縁がありますね、というか、将来が見えてきますね

そしてそこに、真彩ちゃん(真彩希帆)がいない

いやいるんだけど、一部日程しか出ないのかぁ

だいもんのためのコンサート、ってことなんでしょうけど。だいきほ好きなので、ちょっと残念

これライビュありますよね?チケット取れる気がしないし~

 

そしてその真彩ちゃんはミュージック・サロン。タイトル出演者未定で演出は大介先生。

雪組のトップ娘役がミューサロやるの、久しぶりじゃないですかね?となみちゃん(白羽ゆり)以来じゃないのかな

で、普通はミューサロって宝塚だけじゃなかったですかね

でも東京があります。そして宝塚は新しい宝塚ホテルの開業記念イベント

スゴ~イ真彩ちゃんこれって破格の扱いじゃないでしょうか

 

気になるのは会場が「宝寿」なんですよね

旧宝ホだと一番大きな宴会場で、トップさんとか上級生のスターさんのお茶会の会場に使われてました。

でもこれは1階なので、そこまで大きくないのかな?キャパが気になるわ~今後の為にも

 

まぁ行くのは無理でしょうけどね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪組集合日、このウィンナ野郎!など

2019-11-13 | 宝塚

集合日は毎回緊張しますね今日は雪組大劇場公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の集合日でした。

日曜日が全国ツアーの楽だったので、お休みはたったの二日いつものことですけどね

でもイケコ氏だし絶対脚本出来上がって無いから、集合してすぐお休みよね~、なんて思ってたら

なんてこと!集合日にその他配役が出てる!どうしたの~?まさか脚本出来てるの???仕事早いやん

まぁ映画見てないのでよくわからないんですけどね

 

そして退団者が発表されました。退団者は3人。ヒメ(舞咲りん)、きゃび様(早花まこ)、美華もなみちゃん。

ヒメと、きゃび様が卒業する日が来ましたか学年が学年なので、毎回覚悟はしてましたが

卒業の日まで、悔いなく楽しくすごされますように。

雪組の文豪、きゃび様の文章が読めなくなるのは寂しいなぁ。

楽屋日記、えと文、組レポなどをまとめて一冊にしてもらえませんかね~

 

 

さて、月組「IAFA」が始まった頃、月城ファンの間で話題になったのは、

リチャードがジョージに向かって何回「このウィンナ野郎!」と言ったのか、でした

私も一応数えようとしたこともあったのですが、即座に諦めました「ぽっぷあっぷTime」のクイズになりそうだわ

 

「ウィンナ野郎」には、この田舎者が!みたいな侮蔑の意味が込められてるんですよね?

アメリカ人らしいと言えばアメリカ人らしいアメリカこそが世界の盟主、世界の良心なんて思ってる輩も多い国ですから。

ヨーロッパ人からしたら、この成り上がり者がって感じでしょうけど

 

ただ先日知人と話していたら、若い子に「ウィーンってどこにあるんですか?」と訊かれて驚いた、と言ってました

ヅカオタやクラシック音楽に関わったことのある人には、ウィーンは憧れの都なんですが、

普通の人にはパリやロンドンほどの知名度は無い、ってことなんでしょうか?

そ、そんなもんなんですかねぇ

 

 

そう言えば来年の東宝「エリザベート」上演とキャストが発表されてましたね。

シシィには引き続き、お花様(花総まり)と、ちゃぴちゃん(愛希れいか)、

トート閣下は育ちゃん(山崎育三郎)が加わってトリプルキャストに

エーン育ちゃんのルキーニさん見れなかったよ閣下も東京だけですが

その前にチケット取れなさそうですけど

日本人のエリザベート好きはいつまで続くのかしら

「一生に一度は見ておくべきミュージカル」になっちゃったんですかね

 

ちゃぴちゃんは「フラッシュダンス」の主演も決まってるし、凄いなぁ

こんなぴったりな作品ないですよね。踊りまくる、ちゃぴちゃん見たいと思う人は多そうだわ

だがしかし、これも東京だけか~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みりおちゃんのスカステベストセレクション

2019-11-11 | 宝塚

今日の公式に、まこっちゃん(礼真琴)のプレお披露目「ロックオペラモーツァルト」のライブ中継の発表がありました

チケット全敗で観るのを諦めてたので嬉しいです

なんとかして見たいけど、日程これで合ってるんですかね?楽じゃなくて、土曜の貸し切りの時になってますが

予定があるんですから、後で間違ってました、なんて言わないで下さいね

 

さて、先週になりますが、みりおちゃん(明日海りお)のスカステ出演を集めたBD発売のお知らせが出ましたこちら

収録時間なんと900分

スゴ~イ凄すぎる まぁファンは買いますよね

内容はナウオンのダイジェストや舞台挨拶、突撃リポートやタカラヅカニュースのコーナーなど盛り沢山。

いいなぁ、こんなのいつから出るようになったのよ昔もラストデイとか、退団記念DVDとかはありましたけど。

入った時からスカステが既にあった期なので、こういうことになるのね。

これからのトップさんはみんなこれが出るのかぁ

 

これ、でもトップさんだけじゃなくて、卒業する上級生のも出して欲しいなぁ。

フェアリーズとか、レポーターズ、ナビゲーターズ経験者は集めたら結構な時間になると思うんですよね。

なんなら受注生産でもいいし

ナウオンは公演の放送がある時に、併せて放送される時がありますけど、ニュースのコーナーとかは再放送は無いです。

オンデマンドで放送されることはありますが、録画出来ないしなぁ

ちーたら(蓮水ゆうや、愛花ちさき)のドリームパックとか、かいちゃん(七海ひろき)の銀英伝講座とか、

いろいろと録画に抜けがあったりするのよね。ちーたらなんて、キャトルの新商品紹介も抜群に面白かったし

もう何年も経ってるので無理かもですがこれからの人は希望出してみてもいいかも。

 

TCAさんのページを見てみると、少なくともチギ太くん(早霧せいな)の時からあるみたいですね。

チギ太くんもスカイフェアリーズやってたし、結構な収録時間があります。

ただ突撃リポートとかは無いので、内容は少しずつ変わってるのかな?

みりおちゃんのも出るのはまだ先なので、希望を出したら入れてくれるかもしれません。

 

私は買う予定は無いですけど気になるのは「愛と革命の詩/Mr.Swing!」の時の楽の挨拶が入ってるのかな、ということです。

この時のトップは、まゆさん(蘭寿とむ)で、みりおちゃんは組替え後初の本公演でした。

たしか大劇場の楽の挨拶の時に、まゆさんに花組ポーズを振られたんですよ。

で、その後まゆさんが、クッソ濃いい花組ポーズをやってみせたら、みりおちゃんがキャー本物だ~って感じで、

羽根背負ってるのにピョンピョン跳んで、シャンシャン持ったまま手を叩いて喜んだのが超絶可愛かったんですよね

みりおちゃんヅカオタだなぁって思いましたわ

東京の楽の放送には無かったので、多分大劇場だと思うんですけどね。

残念ながら録画してなかったので幻に。記憶が間違ってるかもしれませんし、もしかしたら違う公演かも

どなたか覚えてる方いらっしゃいませんかね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組「IAFA」気になったところ

2019-11-10 | 月組

明日は「IAFA」千秋楽ですね、おめでとうございます。

作品としてはまとまってるし、音楽もいいけど、あまりにもご当地愛強すぎたりして微妙な感じもありましたが

濃いキャラクターに楽しいナンバー、舞台上に人が沢山いることも多くて観るのが忙しく、月担としては楽しかったです。

 

ただやっぱり内容的には一本物である必要は無かったかな。ちょっと間延びしてる感じのところもありましたし。

よっしー(斎藤吉正)の演出はいいところが沢山あったと思うんですけどね。

ペガ子のヘリの使い方とか

ペガ子は無機質で無粋な存在感が大きすぎて、よく失敗するんですが、

ペガ子の本体に風景の映像を映したことで、だいぶ背景に馴染んでました。

ヘリのチープ感も可愛かったです。遊園地の乗り物みたいで

 

ただ吉正は言葉に対する感性が相変わらず、鈍感で雑なのよね。

“家族(ファミリー)”やら“故郷”を連呼しすぎなのが、説教臭くて鬱陶しい

大事なことなのはわかるけど、そんな何回も言わなくても伝わるでしょ。もう少し使い方を考えてほしいわ

 

それともう一つ、たまきち(珠城りょう)のお衣装微妙すぎ(他の人のも微妙なのはあったけど特に

主役ですよ。それも一応老舗ホテルの跡取りなんだから、いくら“役立たず”の頼りない御曹司でも地味すぎ。

特に山小屋から帰って来た時、何もドブ鼠色のジャケットにしなくてもいいのに

髪型もなんか、もっさりしてたなぁ。ちなつちゃん(鳳月杏)の方が顔小さく見えたんだけど

お客様の前に出るのにあれは無いんじゃない?と思いました。

 

床に落としたトルテを人に勧めたり、一口味見したトルテを元のところに戻したのも気になったなぁ。

全然衛生的じゃないやん

 

歌に関してはやっぱり、たまきちが高音になるとフラットする癖が気になりました。なんとかならないのかなぁ

さくさく(美園さくら)は最初のソロが凄くイイと思いました。歌はまあ大丈夫、ちょっと癖はあるけど

武蔵のお通に比べたら、似合ってましたね。お芝居は良くなってきてますが、キャハハハと笑うのが多くて

結構変だったなぁあれ、自然に笑うのは難しいだろうな、とは思います。

それに吉正の脚本の所為がかなりあったとは思いますけど

 

結局気になったところの大部分は、よっしーのせいなのか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする