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なとりひより

 名取市の復興状況、トラベル、グルメ、ガーデニングなどを書いています。

南伊豆 石廊崎

2017-11-14 11:00:00 | 旅行
 12日は夕食の後、部屋で11時半まで飲んでいました。


▲ 休暇村で集合写真


▲ 休暇村前の弓ヶ浜


 13日は、伊豆半島南端に位置する石廊崎へ行きました。


▲ 奥石廊崎


▲ 奥石廊崎を背景に



 その後、石廊崎港から遊覧船で石廊崎岬めぐりを行いました。



 港から石廊崎までの遊歩道がありますが、片道20分かかり往路は上り坂なので、海から石廊崎を見ることにしました。


▲ 遊覧船は25分で1,400円


▲ 昔「役の行者」が空を飛び、蓑を掛けたというみのかけ岩


▲ 釣り船で島に渡り、釣りをする人も


▲ 石廊崎灯台



 バスで下田駅に戻り、ビールと炙りキンメダイ丼の昼食をとり、仙台には7時ころに着きました。

 45年ほど前の懐かしい思い出がよみがえった2日間でした。


運慶展〜南伊豆へ

2017-11-13 21:55:55 | 旅行
 11月12日、学生時代にアルバイトをしていた南伊豆の国民休暇村に集まろうというお誘いがあり、仙台を7時21分の新幹線に乗り、伊豆急下田を目指しました。

 蔵王山や吾妻小富士には、冠雪が見られました。大宮を通過しているあたりで、くっきりと雪をかぶった富士山も見えました。





 上野で途中下車し、東京国立博物館で開催されている「運慶展」を見に行きました。


 9時半の開館前に、チケット売り場には多くの人が並んでいました。チケットを買うのに20分、入場制限をしていて入館するまでさらに40分もかかりました。


▲ 前売り券があり並んでいる人


▲ 当日券を求めて並んでいる人


▲ 入館を待つ人 建物と建物の間にスカイツリーが



 東京から参加する2人と11時半に東京駅で待ち合わせていたので、ゆっくり仏像を鑑賞する暇はなく、急ぎ足で見てまわりました。

 大日如来坐像など12点の国宝のほか、24点の重要文化財が展示されていました。



 南伊豆国民休暇村には、4時過ぎにつきました。横浜出身の4人は、すでに到着していました。


 アルバイトをしていた時にお世話になった方からイセエビの差入れがあり、刺身にしていただきました。新鮮なため、これまで感じたことがないようなシャキシャキ、シャリシャリとした噛み心地です。



 頭などは、味噌汁にしてもらいました。濃厚なだしが出ています。




 同行した休暇村のOBからは、キンメダイの煮つけの差入れがありました。





 アルバイト終了後、このメンバーで会ったのは、震災の数年前に次いで2回目です。


 次は、70歳になったころ、裏磐梯に集まろうということになりました。


  





大人の休日倶楽部入会

2017-10-30 06:25:25 | 旅行
 その存在はわかっていましたが、この度、「大人の休日倶楽部」に入会しました。

 年会費が4,285円かかりますが、65歳以上だと運賃、料金が3割引きになる「ジパング」への入会です。



 というのも、先日、学生時代にアルバイトをしていた南伊豆国民休暇村にみんなで集まろうというお誘いがあったからです。

 10年位前に東京で集まったことはありますが、南伊豆では約45年ぶりの集合です。横浜から4人、東京から2人、それに私で7人です。



 11月12日、朝早く出発し、上野の東京国立博物館での「運慶展」を見たのち、東京駅から「特急スーパービュー踊り子」に乗り、終着の伊豆急下田には15時42分に着く予定です。

 翌日、しばらくぶりに伊豆半島南端の石廊崎などを見て、仙台には20時ころに帰る予定です。



 運賃、料金合計は25,220円で、逆算してみると約10,000円ほど割引されており、年会費を払っても得になります。



飛鳥Ⅱで北海道 第4日目

2017-09-14 05:43:21 | 旅行
 9月13日、飛鳥Ⅱは、仙台港を通り越し、朝4時半には茨城県まで南下していました。

 進路を変えて北上したのは、水戸市の東南にある大洗港の沖合でした。




▲ 朝食



▲ 遠くに、福島の原発らしき建物が



▲ 昨日がこの天気であれば…



▲ 昼食は牛タンの陶板焼きに麦ご飯とろろ添え


 ビンゴゲームには多くの皆さんが参加しました。同行のIさんが飛鳥クルーズの帽子をゲットしました。

 一番の景品は、12月24日横浜港出発のクリスマスワンナイトクルーズの乗船券です。70代?の女性が獲得しました。



▲ 仙台港へ入港



 下船は、午後4時から10階のスイートルームの乗客から始まりました。8階の私たちは、4時半過ぎの下船です。


▲ クルーがお見送り

 仙台港から多賀城駅までバスの送迎があり、仙石線、空港線で無事名取まで帰ってきました。




 今回の旅行では、前線を伴った低気圧のため予定していた釧路港に入港できず、そのため観光もできませんでした。

 あまり不満の声が聞こえなかったのは、寄港地の観光だけではなく、クルーズ船そのものにも旅行の目的があるからだと思います。

 以前、神戸から瀬戸内海を通り、韓国の釜山に行くクルーズに申し込んだことがありました。その時、韓国でマーズが流行しているため、釜山には寄港せず急遽唐津に変更するが、旅行には参加するかどうかの連絡をもらったことがあります。
 結果的に参加したのですが、後で聞いてみると、このことによりキャンセルした申込者はほとんどいなかったそうです。



▲ 本来の航路

 

飛鳥Ⅱで北海道 第3日目

2017-09-13 20:14:00 | 旅行
 9月12日、本来であれば釧路港に9時に入港し、17時に出港する予定でした。

 その間、オプショナルツアーが計画されており、私たちは独自にレンタカーを借りて、阿寒湖や釧路湿原を回る予定でした。

 昨日書いた内容により釧路には向かわず、午前6時ころ八戸沖を南下中です。窓の外を見ると、これまでと変わって白い波頭が見えます。霧もかかっています。船も若干揺れています。

 今日は、終日洋上生活となります。


 朝食はNHKBSの「ひよっこ」を見た後、8時ころに摂りました。




 9時頃艦長から船内放送で航海情報がありました。
 船外は、17mから20mの風、2mから3mの波、気温21度、水温19度、時速約18kmで岩手県沖を南下中。雨のためプロムナードデッキには出られない。南下するにつれ夕方には波、風がおさまってくるくる模様。
 金華山沖を19時頃通過し、福島県沖まで南下し、その後、反転して仙台港へ明日16時頃に入港するとのことです。

 雨と風のため、外には出られません。外の様子はテレビで見ることができます。



 昼食は、北海丼です。




 午後3時頃、宮城県沖に達した頃、天気が回復し晴れ間が出てきました。



▲ バックステージツァー


 3日目の夕食時以降、ドレスコードがあります。インフォーマルで、男性はジャケットなどの上着、ネクタイなどの着用が必要になります。


▲ 生演奏もあります。


 ワインを2本飲み、3日連続でルーレットへ。





 その後、マジックショーに行きました。著作権の関係で演技の間は撮影禁止です。



 部屋で日本酒の二次会の後、23時から夜食を食べに行きました。


▲ 上海焼きそば、チマキ


 23時30分頃、福島県塩屋崎付近を時速20kmで南下中です。



 雨や風のため、一日中外に出られず、飲んで、食べての一日でした。

 家に帰って、体重計に乗るのが怖いです。

飛鳥Ⅱで北海道 第2日目

2017-09-12 05:55:55 | 旅行
 11日、下北半島の尻屋崎を5時頃に通過しました。


▲ 洋上の朝焼け


 デッキ7のプロムナードデッキには、1周440mのウォーキングコースがあります。朝早くからランニング、ウォーキングをしている人が多くいます。私も、5周ほど歩きました。


 フィットネスインストラクターによるウォーキングの研修もあります。



 朝食は、和食をいただきました。




 前線を伴った低気圧の影響が考えられるため、横浜の本社と協議中という艦内放送がありました。


 オプショナルツアー参加のため、昼食は11時にデッキ11のリドカフェで洋食のバイキングにしました。






その際艦長から、低気圧による影響が考えられることから、明日の釧路寄港を取りやめ、その後の航路については、改めてお知らせしたい旨の艦内放送がありました。




 釧路停泊が9時から17時で、今回のコースでは一番長いため、参加者の多くがオプショナルツアーを申し込んでおり、私たちもレンタカーを予約して、阿寒湖や釧路湿原を観光する予定を立てていました。

 レンタカーは、キャンセルしました。通常であれば、30%のキャンセル料を取られますが、今回は特別にキャンセル料はなしということです。

 昼食後、「洞爺湖と有珠山半日観光のオプショナルツアーに参加しました。


 途中のナナカマドの街路樹には、赤い実がなっていました。


 昭和新山を遠望するため、ロープウェイで有珠山に登りましたが、半袖では寒く感じられました。



▲ 有珠山を背景に


 昭和新山の頂上は、今でも100度あるそうです。






 売店で、4合瓶2本と500mlのビール6本を補充しました。




▲ 洞爺湖にて 遠くに羊蹄山を臨む


 4時半に船に戻りました。



▲ 出港を告げる銅羅



▲ 地元の小学生によるよさこいソーラン



▲ テープでお別れ


▲ 室蘭は鉄の街


▲ 港の出口までタグボートが先導


▲ 休憩中の外国人クルーは、スマホに夢中


 クルーの話によると、仕事のサイクルは、4ヶ月勤務の後2ヶ月の休暇があり、勤務中は一般の人とは違って12時間勤務だそうです。休みの日は、何をしているのでしょうか。

 未確認情報では、低気圧を避けるため室蘭から南下し、仙台港をさらに南下し茨城県まで行って、仙台港に定刻に入港するとのことです。



▲ 夕食会場


▲ 和食メニュー


 夕食後は、昨日ルーレットで獲得して預けていたチップで、再度ルーレットに挑戦。50枚ほどのチップを倍に増やして、また預けました。
 国内航路のため、景品と交換することができません。3日目も、ルーレットに挑戦します。


 23時30分。下北半島の尻屋崎沖を南下中です。

飛鳥Ⅱで北海道 第1日目

2017-09-11 10:12:25 | 旅行
 9月10日から3泊4日の日程で北海道へ行ってきます。


 飛鳥Ⅱの乗船手続きは仙台港ではなく、仙台市榴ヶ岡の仙台サンプラザホールで行いました。


 乗船手続きは、客室のランクの上の方から行います。Kステートの私たちは、最後のほうです。

 サンプラザから仙台港へは、バスで移動しました。

 飛鳥Ⅱは、全長241m、全幅29.6m、総トン数50,142トン、喫水7.8m、航海速力21ノット(約39km/h)、乗客数872人、乗組員数約470人、客室数436室、客室はすべて海側に面し、日本船籍では最大のクルーズ船です。




▲ 停泊中の飛鳥Ⅱ


 乗船後、軽食(カレーライス)の提供がありました。




▲ Kステート客室 救命ボートのため視界を遮られています。



 出港前に、非常時の避難訓練がありました。避難時の救命艇番号は、乗船証の右下に記載されています。私たちは、7号艇です。


▲ まだ、実際に使ったことはないとの説明


出航セレモニーでは、無料でシャンパンが出されました。4杯いただきました。

▲ グラスは、プラスチック製

 飛鳥Ⅱは、仙台港中野埠頭1号岸壁を午後3時に出港しました。タグボートが港を出るまで、飛鳥Ⅱを案内してくれました。


 クルーズ中の詳細のスケジュールは、船内新聞「アスカデイリー」で確認できます。


 

▲ 日本酒3本を持込み


 夕食は、17:30からと19:45からの2回に分かれていただきます。私たちは、早い方で申し込みました。


▲ メニュー


▲ 夕食後、ルーレットでお遊び


 その後、部屋で日本酒を飲みました。1日1本と思って3本買ったのですが、この時2本飲んでしまいました。




 室蘭には、11日正午に入港予定です。

あこがれの飛鳥Ⅱ

2017-08-08 10:34:56 | 旅行


 9月10日に飛鳥Ⅱで行く仙台港発着室蘭、釧路クルーズ3泊4日の日程表等の資料が送付されました。

 今回も、Iさん、Sさんの3人で行きます。



 9月10日、仙台港を15時に出港し、11日室蘭には12時から17時まで滞在します。

 12日釧路には9時から17時まで滞在します。13日16時に仙台港へ到着します。

 室蘭と釧路では、オプショナルツァーが用意されています。どれにするかは、今後3人で話し合います。



 飛鳥Ⅱは、総トン数50,142t、全長241m、2006年の就航で、436室の客室はすべて海側に面しています。乗客定員は872名で、乗組員は約470名です。

 日本船籍のパシフィックヴィーナス(26,518t)、にっぽん丸(21,903t)より大きく、新しいクルーズ船です。



 台風5号が新潟県付近を北上中です。

ネガフィルム→CD化

2017-05-10 21:21:28 | 旅行
 最近、写真整理をしていると、ネガはあるが写真がないものが見つかりました。

 今から20数年前、1994年11月にカナダのナイヤガラの滝、ノルウェーオスロ、スペインバルセロナを世界一周航空券のビジネスクラスで回った時の写真のネガです。

 今考えると、比較的安く航空券が買えたと思います。


 そのままプリントすることも考えましたが、ネットで見るとフィルムからデジタル化してCDに落とせることがわかり、初めて頼んでみました。


 きれいに変換されていました。


 その時は4人で旅行しましたが、ナイヤガラの滝、オスロのムンク美術館の「叫び」などを見たのち、オランダのアムステルダムから2班に分かれ、2人はパリへ、私とKさんはバルセロナへ行き、またアムステルダムで4人が合流し日本へ帰ってきました。

 変換したCDを見てみると、カメラの所有者の自分はあまり写っていなくて、大部分は同行者の写真でした。


 そのうちの数枚を紹介します。






▲ ナイヤガラの滝

 カナダ側から見たほうが迫力あるといわれています。




▲ 地団太を踏む怒った少年 オスロ郊外にあるグスタフ・ヴィーゲランの彫刻212点を野外に展示しているフログネル公園で一番人気の彫刻です。








▲ ガウディが設計したサグラダファミリア教会

 このときは、地下鉄を乗り継いで行きました。バスとか車で行けば、遠くから小さく見えて目的地に着くのでしょうが、地下鉄の階段を上って地上に出たとき、目の前にそびえたつサグラダファミリア教会を見た感動はまた別のものがありました。

 この教会は、1882年に着工され、完成まで200年から300年かかるといわれていましたが、近年、2026年までに完成すると発表されています。

 2005年、サグラダファミリア教会は、世界遺産に登録されました。



▲ 上から見ると…



▲ 道路は車より人が優先


 このとき夕食をとった「ボタフメイロ」というシーフードレストランの食事は、大変おいしかったのを思い出しました。








上海・蘇州・無錫4日間 4日目

2017-03-04 05:06:07 | 旅行
 最終日の3月1日は、出発が7時と早いため、4時過ぎに起きて荷物整理などを行いました。

 3泊目のホテルは1,2泊目と同じハイアット系列のハイアット オン ザ バンドです。



▲ レストランは2階


 部屋から揚子江の支流の黄浦江を挟んだ対岸には、467mの東方名珠電視塔(上海テレビ塔)や632mで世界第2位の高さを誇る上海中心(上海タワー)や上部が栓抜きの形をした上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)などの高層ビル群を見ることができます。

▲ 部屋から見た朝焼けの対岸



▲ 帰りの機内もほぼ満席


 4日間世話をしてくれた現地ガイドのTさんの中国旅行のお勧めは、九寨溝、黄山、新疆ウィグルの3カ所だそうです。

 日本にも何回か来たことがあり、学校で教えられた日本人と実際に会った日本人のイメージがあまりにかけ離れていて驚いたといっていました。

 今回の旅行代金(39,800円)で、3泊ともハイアットに泊まれたのは驚きです。その分レストランはいまいちでした。また、ショッピングの回数も多かったのもそのためかなと思いました。