12月20日、南仙台自動車学校で運転免許証の更新に伴う高齢者講習を受講してきました。
会場の南仙台自動車学校は、施設を建て替え中であり、講習者の駐車場がどこかわからず、教習所のコースに入ってしまいました。
教習中の先生に駐車場の場所を聞き車を移動しましたが、講習の前にコースを1周してしまいました。
74歳以下の講習は、午前10時から主に安全確認の講義が30分、視力検査を主とする適性検査が30分、実車によるコース内を走行する運転適性が60分です。
視力検査は、両眼による夜間視力、静止視力、動体視力の検査がありました。若い時に比べて動体視力は、かなり低下するみたいです。
実車による運転では、S字カーブ、車庫入れ、スラローム(蛇行運転)、踏切通貨、一時停止など、基本的な走行を一人当たり、約10分間行いました。
今回の検査により、免許証の更新が妨げられることはありません。
高齢を意識し、安全運転の大切さを改めて認識させられる講習でした。

▲ 派手ではないが