２月２４日、名取市文化会館で２市２町（名取市、岩沼市、亘理町、山元町）の復興支援コーディネーター、生活支援相談員２２名が集まり、情報交換会が開かれました。
日々抱えている問題点を２つのグループに分かれて討議しました。各担当者がそれぞれの立場から自由に発言し、有意義な会となりました。
by Nakayama.
日々抱えている問題点を２つのグループに分かれて討議しました。各担当者がそれぞれの立場から自由に発言し、有意義な会となりました。
by Nakayama.
宿泊したホテルから歩いて10分くらいのところに原爆ドームがあります。
広島は、昭和20年8月の原爆投下による被害から見事に復興しています。
東日本大震災の被災地も復興できます。復興しなければなりません。一方は人為的被害、もう一方は自然的災害ですが。
▲ 修復中の世界遺産原爆ドーム
帰りの広島便は、予定より遅れて午後8時過ぎに仙台空港に着陸しましたが、閖上や北釜地区に灯りは見えず、ただ暗い大地が広がっているだけでした。
広島は、昭和20年8月の原爆投下による被害から見事に復興しています。
東日本大震災の被災地も復興できます。復興しなければなりません。一方は人為的被害、もう一方は自然的災害ですが。
▲ 修復中の世界遺産原爆ドーム
帰りの広島便は、予定より遅れて午後8時過ぎに仙台空港に着陸しましたが、閖上や北釜地区に灯りは見えず、ただ暗い大地が広がっているだけでした。
2月16日、広島市消防局を訪問しました。
お忙しい中、消防局長さん、警防部長さんをはじめ、震災時名取市に指揮支援隊長としてきていただいた皆さん等とお会いし、当時の御礼をいうことができました。
夜には、懇親の場を設けていただき、夜遅くまで付き合っていただきました。今度は、名取においでください。
お忙しい中、消防局長さん、警防部長さんをはじめ、震災時名取市に指揮支援隊長としてきていただいた皆さん等とお会いし、当時の御礼をいうことができました。
夜には、懇親の場を設けていただき、夜遅くまで付き合っていただきました。今度は、名取においでください。
震災から１１ヶ月が過ぎ、間もなく１年になります。
私事ですが、社会福祉協議会にお世話になる前に、１年３ケ月消防本部に在籍していました。
退職予定の２週間前に東日本大震災が発生しました。そのため、退職が３ヶ月延長しました。
いつかは宮城県沖地震が来るだろうと、皆さん思っていたと思います。しかし、このような大津波災害が起きるとは、だれも考えていなかったと思います。
発災後、緊急消防援助隊としてすぐに富山市消防局を中心とする富山県隊、指揮支援隊の広島市消防局を中心とする広島県隊が名取市に派遣されました。
雪の降る寒い中、海水で冠水したがれきの中、約１ヶ月間にわたり人命救助、遺体捜索等に大変な協力をいただきました。
いずれ落ち着いたら、広島市消防局へ御礼にお伺いしたいと思っていました。
日程はこちらで勝手に設定したにもかかわらず、また、２月定例会の会期中にもかかわらず、２月１６日に設定していただきました。
何とか今年度中にお伺いしたいという願いがかないました。お忙しい中、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
私事ですが、社会福祉協議会にお世話になる前に、１年３ケ月消防本部に在籍していました。
退職予定の２週間前に東日本大震災が発生しました。そのため、退職が３ヶ月延長しました。
いつかは宮城県沖地震が来るだろうと、皆さん思っていたと思います。しかし、このような大津波災害が起きるとは、だれも考えていなかったと思います。
発災後、緊急消防援助隊としてすぐに富山市消防局を中心とする富山県隊、指揮支援隊の広島市消防局を中心とする広島県隊が名取市に派遣されました。
雪の降る寒い中、海水で冠水したがれきの中、約１ヶ月間にわたり人命救助、遺体捜索等に大変な協力をいただきました。
いずれ落ち着いたら、広島市消防局へ御礼にお伺いしたいと思っていました。
日程はこちらで勝手に設定したにもかかわらず、また、２月定例会の会期中にもかかわらず、２月１６日に設定していただきました。
何とか今年度中にお伺いしたいという願いがかないました。お忙しい中、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
ＪＲ東北本線名取駅より西側の、大手橋から見る増田川です。
水鳥（カモ？）が泳いでいます。
震災時には津波が増田川を逆流し、ここから数キロ上流まで到達しました。
水鳥（カモ？）が泳いでいます。
震災時には津波が増田川を逆流し、ここから数キロ上流まで到達しました。
閖上、北釜に行ってみると、がれき焼却施設や防波堤の工事中でした。
▲ 閖上に建設中のがれき焼却施設
▲ 北釜海岸では防波堤の工事中
▲ 紅白のラインが完成後の堤防の形状
▲ 震災後、こんなに海の近くまで来たのは初めてです。
▲ 閖上に建設中のがれき焼却施設
▲ 北釜海岸では防波堤の工事中
▲ 紅白のラインが完成後の堤防の形状
▲ 震災後、こんなに海の近くまで来たのは初めてです。
2月6日朝のミーティング後、なとり復興支援センターひよりは、社会福祉協議会が入っている西棟の2階に引越しました。
この建物の2階左側に「ひより」が入りました。1階に社会福祉協議会、2階右側に「ほっとなとり」が入っています。春には窓から満開のサクラを見ることができます。
写真では広く見えますが、実際はかなり狭いです。
この建物の2階左側に「ひより」が入りました。1階に社会福祉協議会、2階右側に「ほっとなとり」が入っています。春には窓から満開のサクラを見ることができます。
写真では広く見えますが、実際はかなり狭いです。
発災直後の3月18日から災害ボランティアセンター、復興支援センターとして使わせてもらっていた市民体育館での「ひより」のミーティングが今朝で最後となりました。
夕方からのミーティングは、社会福祉協議会が入っている市役所西棟の2階で行います。
夕方からのミーティングは、社会福祉協議会が入っている市役所西棟の2階で行います。
寒い日が続きます。
仮設住宅でも、水道管が凍結したり、玄関の戸が凍って開けられなくなるという事例が増えてきています。
これまで「ボランティアセンター」から「ひより」まで10か月以上手伝ってもらっていた「友愛作業所」のＡさんと、「ほっとなとり」のＭさんが今日から本務に戻りました。
また、今日は亘理町で「宮城県被災者支援従事者研修会」があり、6名が出席しているので、朝のミーティングは人が少なく、なおさらさみしい感じです。
仮設住宅でも、水道管が凍結したり、玄関の戸が凍って開けられなくなるという事例が増えてきています。
これまで「ボランティアセンター」から「ひより」まで10か月以上手伝ってもらっていた「友愛作業所」のＡさんと、「ほっとなとり」のＭさんが今日から本務に戻りました。
また、今日は亘理町で「宮城県被災者支援従事者研修会」があり、6名が出席しているので、朝のミーティングは人が少なく、なおさらさみしい感じです。