なとりひより

 名取市の復興状況、トラベル、グルメ、ガーデニングなどを書いています。

社協の人事異動を内示

2013-03-27 06:33:07 | 社協
 3月26日開催された社協評議員会、理事会の終了後、社会福祉協議会の人事異動の内示を行いました。

 退職者は「ほっとなとり」1名、「ひより」3名の合計4名です。

 常務理事兼事務局長は事務局長の兼務が解除され、常務理事専任となります。

 新たに採用される職員は、事務局長、ホームヘルパー2名、友愛作業所精神保健福祉士1名(内示後辞退)、社会福祉協議会社会福祉士1名、名取南地域包括支援センター社会福祉士1名、ひよりコーディネーター1名、ひより生活支援相談員4名の合計11名です。

 退職者のお別れ会は3月28日、新規採用職員等の辞令交付は4月1日に行われます。

バンタイランナーでバンデラコン

2013-03-26 23:02:12 | グルメ
 珍しいお客さんが来るというママからのお誘いにより、久しぶりにタイ料理店バンタイランナーに行きました。

 タイから東北大学への留学生として仙台に来て、かつてバンタイランナーでアルバイトしていたDさんです。

 Dさんは、別府の大学院で観光学の勉強をしていますが、数年ぶりで仙台に帰ってきました。

 声をかけていただいたBKKのメンバーは、数年ぶりの再会に感激です。

▲ タイでよく食べていられる魚 ハタ科の魚ですが名前は忘れました

▲ いつも注文するプーパッポンカリー

▲ おいしい(タイ語でアロイ)チャーハン


人事異動内示 名取市

2013-03-19 19:54:08 | 日記
3月19日、名取市の4月1日付けの人事異動の内示がありました。

消防本部では、退職する消防長の後任に総務課長が、総務課長の後任に総務課長補佐が、同じく退職する次長兼消防署長の後任に消防署副署長が、警防課長、予防課長の後任にそれぞれの課長補佐が就任することのなりました。


名取市の今年の退職者は27名になりますが、その内定年前の退職者は10名以上になります。


震災後2年間お疲れさまでした。

生活支援相談業務を引継ぎ中

2013-03-14 08:22:23 | ひより
 3月末日で3名の生活支援相談員が退職することになるため、3月11日から仮設住宅内で後任者と事務の引継ぎを行っています。

 後任者は、これまで暫定的に2名配置していた2仮設住宅からの2名と、3月11日付で新たに採用した1名の合計3名です。

 新年度の4月からは、各仮設住宅に生活支援相談員を2名配置して、見守り活動等を充実する予定です。

 先日、採用試験を行い、6名の採用を決定しましたが、このうち2名が辞退しまだ足りないので継続して募集中です。

 次の採用試験は、3月19日に行います。

ボラセン同窓会出欠状況

2013-03-13 06:21:09 | ひより
 4月6日(土)に開催予定の「名取災害ボラセン同窓会」の出欠状況は、年度初めの忙しい時期にもかかわらず、78名の方々から出席の申し込みがあり、また、都合により出席できないということで83名の方々から欠席の連絡がありました。

 発起人さんと今回のイベントを企画するにあたって、災害ボランティアセンターに長期にわたり職員を派遣していただいたグラクソスミスクライン社の協力を得ながら、計画を進めております。

 ケータリングは文化会館でレストランをやっていたサッポロビール園にお願いをしたほか、当時ボランティアの方々に無料でカレーライスを提供していただいたCoCo一番屋さんにもカレーを出していただく予定です。

あれから2年

2013-03-12 08:17:04 | 日記
 3月11日午後2時から名取市文化会館で「東日本大震災名取市追悼式」が行われました。

▲ 文化会館大ホール

 歌声サークルによる「花は咲く」の献唄、閖上・北釜地区の情景のスライド上映の後、国歌斉唱、名取市長による式辞、宮城県知事・市議会議長の追悼の辞がありました。

 その後、国の追悼式の模様が場内に映し出され、午後2時46分に黙とうを行いました。

 今年も仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる木管五重奏の献奏があり、遺族代表のことばの後、参加者全員で献花を行い、閉式となりました。


 今年の追悼式には、当時緊急消防援助隊として名取市で活動していただいた広島市、富山市、長野市消防局にご案内したところ、当時指揮支援隊長、各県隊長として活動していただいた皆さんに消防局長代理としてご参列していただきました。

 追悼式に先立ち、午前中は仙台空港周辺の北釜地区や閖上地区の復興状況を視察していただきました。

▲ 日和山にて

 日和山でひまわりの種を配っている人がいました。
 袋には「平成24年夏閖上の地で育ったひまわりの種です。どうぞみなさんの近くに植えて下さい。
 栄養が足りなかったので小さな花かもしれませんが、きっと閖上のことを思い出させてくれることでしょう。 ~閖上人~ 」と書いてありました。


 閖上地区では、もともと自宅のあった場所に花、線香を手向け祈っている家族が見られました。


 久しぶりで消防本部に行ってみると、今回の大震災で被害を受け新たに建設中だった救助訓練塔が間もなく完成の運びとなっていました。

▲ 右端はデジタル無線のアンテナ

オーケストラにできること

2013-03-07 07:05:11 | 日記
 3月6日名取市文化会館で読売日本交響楽団(読響)による復興支援特別公演「きぼうの音楽会」 in 名取が開催されました。

 演奏されたのは、ベートーベン作曲の序曲レオノーレ第3番、ピアノ協奏曲第4番ト長調、交響曲第7番イ長調でした。

 指揮は、かつて仙台フィルで指揮者、常任指揮者として通算16年間活動を行ってきた梅田敏明氏、ピアノは仙台市に生まれた小山実稚恵さんでした。

 読響は被災1年後の昨年3月22日、福島県いわき市で第1回「きぼうの音楽会」を開催しており、今回の名取公演は第2回となります。

 満席近い会場の皆さんは、読響を堪能したようで、演奏の後は割れるような大きな拍手がありました。

 パンフレットにこんな言葉がありました。
 『オーケストラという特別な人々の来訪が、被災地のホールに日常をもたらす。それが今、オーケストラに出来ること。』