10月17日、OB会の公共施設見学会がありました。
26名が参加し、今年4月に開校した閖上小中学校と、宮城農業高等学校を見学しました。
閖上小中学校では、6、3制ではなく、発達段階に配慮した4、3、2制になっています。
同校は、市内で初めての小中一貫校のため、希望があれば市内全域から児童生徒を受け入れています。
全校142名の児童生徒中、指定校変更で通学しているのは、57名いるそうです。
▲ 講堂で校長先生からの説明
小学6年生の体育の授業では、中学校の先生が指導していました。
地域の防災拠点としての学校の位置付けもあり、災害時には1、000人が避難できます。
▲ 旧閖上中学校にあった地震発生時に停止した時計やメッセージの書かれた黒板
その後、宮農を見学しました。
時間の関係で校舎しか見学できませんでした。敷地は34ha 、その中にいろいろな施設があり、全て見るには数時間かかるそうです。
▲ 宮農武道場
視察後は、サッポロビール園で昼食です。団体が入ってるので、ほぼ満席とのこと。
参加者の一部は、ビールで乾杯。もちろん個人負担で。
我々5人のグループが帰るころには、ビール園の客はみんな帰ったあとでした。